平成4966日目

2002/08/13

この日のできごと(何の日)

【民主党・前原誠司氏】代表選候補者一本化「応じない」

民主党の前原誠司幹事長代理は13日、京都市内で開かれた会合に出席、9月の代表戦に立候補を表明している若手議員4人の一本化について「一本化という談合をするより、若手の考え方、党への思いを伝えた方がよい。(立候補)を決めたからには、戦いぬくことを約束する」と述べ、他候補との一本化には応じず、自ら出馬する考えを表明した。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【プロ野球】

ヤクルト4−11巨人◇13日◇東京ドーム

巨人が中盤の力強い攻めで快勝し、マジック34を点灯させた。1点を追う五回は二死走者なしから逆転した。阿部の四球と松井の二塁打で二、三塁とし、斎藤が右越えに2点適時打。江藤が左への13号2ランで続いた。6回以降も加点し、最後は一方的な展開にした。桑田は6回3失点で7勝目。《共同通信》

【第84回全国高校野球選手権】

第84回全国高校野球選手権大会第6日は13日、甲子園球場で2回戦4試合が行われ、遊学館(石川)のほか、佐久長聖(長野)、広陵(広島)、中京(岐阜)が3回戦へ進んだ。佐久長聖は東山(京都)に1−7で逆転勝ちし、広陵は日本航空(山梨)を3−2で下して22年ぶり、中京は柳ケ浦(大分)を5−3で振り切って27年ぶりの勝利を収めた。《北國新聞》

【J1】Vゴール廃止へ

Jリーグは13日、1部(J1)の実行委員会を開き、鈴木チェアマンによる来シーズンからの延長Vゴール方式の廃止の提案に基本合意した。来季のリーグ日程とともに2月の理事会で正式決定する。

延長Vゴール方式は、引き分けをなくして攻撃的なサッカーを推進しようと、日本が世界に先駆けて導入した勝敗決定方式だが、ちょうどJリーグ10年の今季を最後に役目を終えることになった。

2部(J2)は既に、ことしからVゴールを廃止、90分間での勝ち、負け、引き分けを争っている。

また来季の日程は従来通り3月開幕、11月閉幕の2ステージ制とする基本方針を了承した。日本協会の川淵会長(前チェアマン)が、提唱していた4月開幕として、翌年元日の天皇杯全日本選手権決勝後に約1カ月間、Jリーグを続けるとの私案は「メリットが少ない」(鈴木チェアマン)として退けた。《共同通信》

【日銀・速水優総裁】ペイオフ見直し「全額保護は最小限に」

日銀の速水優総裁は13日の記者会見で、政府が来年4月のペイオフ(預金の払戻保証額を元本1000万円とその利子までとする措置)全面解禁」の一部見直し方針を打ち出したことについて、「基本的考えは変わっておらず、政策変更とは思っていない」との認識を示した。ただ、「政府が預金者の預金を保証していることはモラルハザード(倫理の欠如)そのもので、全額保護は最小限にとどめるべきだ」と強調した。

小泉純一郎首相が見直しに際し、決済性預金の保護などの検討を指示した背景に関しては、「地方の中小金融機関がバタバタ破たんすると、金融システム不安につながる可能性があることを懸念したのだと思う」とし、経営基盤の弱い中小金融機関への配慮があると指摘。その上で、「金融機関が今やるべきことは不良債権処理などを通じ、内外の信認を早期に回復することだ」との考えを改めて表明した。《共同通信》



8月13日 その日のできごと(何の日)