平成4919日目

2002/06/27

【池田小児童殺傷事件】被告、社会への敵意あらわに

大阪の校内児童殺傷事件で、殺人、殺人未遂などの罪に問われた無職宅間守被告(38)の被告人質問が27日、大阪地裁(川井昌幸裁判長)で始まった。昨年12月27日の初公判以来、被告が法廷で発言するのはちょうど半年ぶり。宅間被告は一連の事件について「間違いありません。自分でやった」と述べ、高校中退後、精神病院に入院した理由について、「(暴行事件などを起こしていたため)警察に捕まりたくない一心で病院に逃げ込んだ」などと話した。

冒頭、弁護側から「どんな事件が起きたか分かっているか」と質問された宅間被告は「殺人、殺人未遂」と答え、余罪を含め自分の犯した事件について説明。弁護側が「(精神病院への)入院をきっかけに考えが変わったか」と質問すると、「(入院が必要なくなったときに)出してくれていたらこんなところに座っていない。世の中の奴は全部敵や」と、病院や社会への憎しみをあらわにした。《共同通信》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

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【中国】HIV感染150万人

国連エイズ合同計画(UNAIDS)は27日、中国のエイズウイルス(HIV)感染者数が最低でも80万人、最高で150万人に達する可能性があるとした報告を発表した。中国衛生省は今年4月、HIV感染者数について85万人とする推計を発表している。UNAIDSが中国について包括的な報告をまとめたのは初めて。《共同通信》

【小泉純一郎首相】内閣改造は法案次第

小泉純一郎首相は27日夜、カルガリー市内のホテルで同行記者団と懇談し、内閣改造について「国会が閉幕して、小泉内閣が掲げる方針にどう反応するのか、法案がどうなるかを見極めて判断したい」と述べ、内閣改造を要求している抵抗勢力をけん制、今後の出方を見定める考えを強調した。《共同通信》

【この日の民主党】

民主党訪問団、カルザイ大統領と会談

カブールを訪問中の民主党調査ミッション(藤田幸久代表政策顧問、木俣佳丈参議院議員)は27日、アフガニスタン移行政権のカルザイ大統領と会談した。移行政権発足後、日本の政党関係者としては初の会談となった。

カルザイ大統領は会談の中で、これまでの様々な分野での両国間の交流および日本からの支援に感謝の意を表するとともに、2国間関係のさらなる発展のために在日アフガニスタン大使館の早期開設を表明。また、移行政権の成立によって「ハネムーン期間は終わった」と述べ、軍閥や地域間対立を超えて国づくりを進める意欲を語った。

鳩山代表、中国共産党中央党学校で基調講演

6月27日、中国を訪問中の鳩山由紀夫代表は、中国共産党中央党学校で「Win-Winの日中関係構築をめざして」と題して基調講演し、党学校学生との質疑も行った。鳩山代表は歴史認識、国際情勢、中国脅威論、日本の将来と民主党の役割、小泉政権の評価、政権交代の可能性、日中関係の明日、東アジアの安全保障などについて持論を述べた。

講演の中で鳩山代表は、「記録に残るだけでも日中関係には2000年以上の歴史がある。日中関係は日本が侵略行為を行ったことへの真摯な反省の上に立たねばならない。そのためにも無宗教の国立墓苑をつくりたい」と述べた。さらに、民主党は戦後で最も政権担当能力のある野党であり、民主党政権を樹立して「徳」のある政治を回復する、と力強く語った。

東アジアの安全保障については、軍事情報および緊急事態法制の議論を内外に透明性の高いものとすること、東アジアにFTA(自由貿易協定)を張り巡らし将来的にはアジア地域安全保障機構をつくること、などを提案した。また、日中国交30周年の記念事業として、民主党は中国共産党幹部を日本へ招待するとともに、中聯部若手の日本への留学のための奨学金制度を用意すると表明。最後に鳩山代表は、日中関係をWin-Win Gameにするため、近い将来、民主党が政権を担うと力説し、講演を締めくくった。

岡田政調会長、政府の官房機密費取り決め文書を厳しく批判

民主党の岡田政調会長は27日、定例の記者会見を行い、政府が24日に発表した内閣官房機密費に関する取り決め文書について「官房長官が自分の判断で使用できる金額の内容を開示せず、不明瞭な状態を保っていることは極めて不十分であり、非常に不満に思う」と述べ、民主党が議員立法として提出した「機密費流用防止法案」成立の必要性を説いた。

さらに岡田政調会長は、同取り決め文書に対する小泉首相の姿勢について「官房機密費問題では抵抗勢力がいないはずなのに、この中途半端な内容は、首相自身が変える気が全くないということだ」と厳しく批判した。《民主党ニュース》



6月27日 その日のできごと(何の日)