平成4906日目

2002/06/14

【 FIFA・W杯】日本2−0チュニジア

サッカーのワールドカップ(W杯)日韓大会は14日、グループリーグの最終戦が行われ、H組の日本は大阪で行われたチュニジア戦に2―0で快勝。通算成績を2勝1分け、「勝ち点7」とし、同組1位で目標の16強入りを決めた。

日本は48分、後半から出場したばかりの森島寛晃(C大阪)が右足で先制。75分には中田英寿(パルマ)がヘディングでダメ押しのゴールを決めた。日本は18日午後3時30分から宮城で、C組2位のトルコと対戦する。

日本・トルシエ監督 「長年の仕事が成就した。(監督に就任して最初の試合が98年10月28日、長居でのエジプト戦で)私の日本でのスタートとなった大阪で、アフリカのチームを破って決勝トーナメント進出を決めた。アフリカで長年仕事をした私個人にとって、そしてチームにとっても特別な瞬間だ」《読売新聞》

サッカーの第17回ワールドカップ(W杯)で14日、日本はチュニジアに2−0で勝ち、決勝トーナメント進出の歴史的快挙を達成した。日本は1次リーグH組を2勝1分けの無敗で乗り切り、堂々の1位で同リーグを突破した。

共催国の韓国もポルトガルを破ってD組で1位となり「日本と一緒に16強入り」の目標を果たした。アジアのチームの決勝トーナメント進出はこれまで2回しかなかったが、日韓がそろって世界の壁を打ち破った。《共同通信》

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