平成4489日目

2001/04/23

【自民党総裁選予備選】小泉純一郎前厚相が圧勝

自民党総裁選は23日、残る24度府県連の予備選の開票を行い、小泉純一郎元厚相が23都県でトップに立ち64票を獲得。小泉氏の得票は22日までの分と合わせ計123票となった。地方票総数(141票)の87%に当たり驚異的な票を確保。小泉氏の地滑り的圧勝が確定した。

橋本龍太郎行革担当相の得票は23日、8票増え計15票、亀井静香政調会長と麻生太郎経済財政政策担当相は上積みできず、亀井氏は3票、麻生氏はゼロ票のままだった。

自民党総裁選は24日の両院議員総会で、党所属国会議員(346人)と都道府県連代表(141人)による本選挙を行い、小泉純一郎元厚相を新総裁に選出する。党都道府県連による予備選は23日、すべての開票作業を終え、小泉氏が41都道府県連で1位、9割近い123票を獲得し、圧勝した。

これを受けて亀井静香政調会長の陣営は同日夜、小泉陣営との政策協議を行い、憲法改正を目指すことなどで基本合意。本選挙では小泉氏に投票することで大筋一致し、亀井氏の本選挙辞退で調整に入った。小泉氏が本選挙の第一回投票で過半数を獲得する可能性が出てきた。《共同通信》

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【政界談話室】

○・・・羽田孜民主党特別代表は23日の記者会見で、自民党総裁選予備選での小泉純一郎元厚相の圧勝について「自民党の骨格や基盤が液状化して融解している」と分析。新政権に退治する党内の態勢づくりを急ぐ考えを示したものの、予想外の結果だったためか「(無党派候補が勝利した)栃木、長野、千葉、秋田の県知事選の結果が党員投票を動かした。ピープルズ・パワーが発揮されつつある。民主政治として好ましい」と“脱線発言”まで飛び出し、周辺からは「どこの党の代表?」と冷ややかな声も。《共同通信》

【野党】「小泉政権」打倒を確認

民主、自由、社民の野党3党は23日昼、都内の料理屋で党首会談を開き、小泉純一郎元厚相の自民党総裁就任が確実になったのを受け「総裁選はコップの中の争いで自民党の構造は変わらない」と結束して自公保政権打倒に全力を挙げることを確認した。

この後、鳩山由紀夫民主党、小沢一郎自由党の両党首が個別に会談、小泉新政権への対決姿勢を強め、郵政3事業民営化など構造改革への姿勢を厳しく追及していくことで一致した。《共同通信》

【台湾・李登輝前総統】大阪城を見物

心臓病治療のため来日中の李登輝・前台湾総統は23日午前、宿泊中の大阪市内のホテル近くを流れる大川沿いを散歩。報道陣から中国の反発について聞かれ、「分からない。(気に)なりませんね」と答えた。

また、大学時代に過ごした京都には「行きません」とした上で、「今度は奥の細道を歩きたいな。奥の細道は政治じゃないからな」と話し、早くも再来日に意欲を見せた。《共同通信》

心臓病治療のため来日中の李登輝前台湾総統は23日午後、大阪城を見学、天守閣に登って大阪市内をぐるっと見回し「壮観ですね」と満足そうに話した。

李氏はフランス料理の昼食後、午後2時すぎに大阪城に到着。近くにいた修学旅行中の中学生に「こんにちは。どちらから(来たのですか)」と笑顔で声を掛け、観光客に気軽に手を振った。

晴れ渡った青空の下、まばゆいばかりの新緑の木々を眺めながら「あれはクスノキだろう」などと述べ、リラックスした様子。曽文恵夫人が左腕を支える。

李氏は戦前、城内にあった旧日本陸軍の師団司令部を訪れたことはあるが、天守閣に登るのは初めてで、中村博司大阪城天守閣館長の案内で、城の歴史を説明したビデオや屏風などの歴史資料に熱心に見入っていた。《共同通信》

【えひめ丸事故】前艦長を減給、戒告処分

米原潜と実習船えひめ丸衝突事故で、ファーゴ米太平洋艦隊司令官は23日午後、ハワイ・真珠湾の海軍基地内で会見、原潜グリーンビルのワドル前艦長に、統一軍法典に基づく行政的処罰の「提督裁決」(アドミラルズ・マスト)により、減給(2分の1)2カ月と戒告処分を言い渡したと発表した。

これで海軍査問会議の勧告に沿った形で、軍法会議が開催されないまま9人の行方不明者を出した衝突事故に関する海軍内の処分手続きは幕引きとなった。

前艦長の刑事責任が不問に付されたことで、徹底した責任追及を求めていたえひめ丸行方不明者の家族らは強く反発している。《共同通信》



4月23日 その日のできごと(何の日)