平成4075日目

2000/03/05

【大日岳遭難事故】

5日午前11時25分ごろ、富山県上市町の北アルプス大日岳(2501メートル)の頂上付近で、雪庇が崩れ、文部省登山研修所の冬山研修に参加した学生6人が転落、東京都立大学2年Aさん(22)と神戸大2年Bさん(20)の2人が行方不明になった。

雪庇の崩落は長さ7メートル、幅約120メートルにわたったが、ほかの4人は自力で尾根にはい上がり無事だった。

さらに午後5時50分ごろ、現場付近で富山県警山岳警備隊などが捜索中に雪庇が再び崩落。富山県警のS巡査長(34)ら警察官2人と文部省登山研修所講師、Cさん(48)が巻き込まれ重軽傷を負った。捜索は日没でいったん打ち切り、6日早朝から再開する。

調べによると、Aさんら2人は「ビーコン」と呼ばれる電波発信機を携帯。崩れた雪の下からビーコン」の反応があるという。

研修会は、文部省登山研修所(富山県立山町)主催の「大学山岳部リーダー冬山研修会」。

全国の23大学からAさんら学生32人が参加して1日に始まり、3日からは四人一組に分かれ、同研修所が招いたプロの登山ガイドらの講師がグループごとに一人ずつ付いて大日岳登山に取り掛かった。事故発生時は休憩中で、ザイルは結んでいなかったという。

富山地方気象台によると、同地方は1日の降雪を最後に、最高気温が平年より6度ほど高い穏やかな日が続いており、雪解けによる雪崩が起きやすい状態だったという。《共同通信》




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【自民党・森喜朗幹事長】次期総選挙は教育問題が争点

自民党の森喜朗幹事長は5日、金沢市内で開いた在職30周年記念パーティ終了後に記者会見し、次期総選挙の争点について「教育改革や医療・福祉、日本経済や財政の在り方が問われる課題ではないか」と述べ、教育問題などが争点になるとの考えを示した。《共同通信》

【公明党・冬柴鉄三幹事長】竹下登元首相を応援

公明党の冬柴鉄三幹事長は5日、竹下登元首相の選挙応援のため、島根県浜田市内で講演し「連立の発展の基礎は浜田から。お互いに3党が過半数を取れるような努力を、それぞれの土地でやっていきたい」と述べ、竹下氏への支援と3党の選挙協力を進めていく姿勢を強調した。

竹下元首相は「平和と自由を守り、安全で豊かな社会を作っていくため、さらなる支援と協力をお願いします」としたメッセージを電報で寄せた。

小渕恵三首相の後見役である竹下氏は、長期入院のため苦しい選挙戦が予想され、今回の冬柴氏の訪問は、公明党と支持母体の創価学会が、自公選挙協力の象徴として竹下氏を重点的に支援することを示す狙いがある。

竹下氏の実弟で秘書の竹下亘氏は「選挙戦では3党連立と言っても摩擦が起きるだろうが、選挙では自自公政権という前提に立って力添えをお願いしたい」と訴えた。

浜田市は、竹下氏が出馬する島根2区に隣接する同3区の中心都市。講演会は公明党同県本部と竹下氏の後援会が企画。自民党からは亀井久興衆院議員、景山俊太郎参院議員、公明党から斉藤鉄夫科学技術政務次官らが出席。約1200人の一聴衆は、創価学会と竹下後援会が600人ずつ集めたという。

公明党の冬柴鉄三幹事長は5日のテレビ朝日の討論番組で、自自公連立に批判的な自民党議員が結成した「政教分離を貫く会」について「私たちに敵対したのだから、私たちも敵対する。(自自公3党間で)選挙調整や選挙協力の問題を取り上げるが、相手にすることはできない」と述べ、次期衆院選では同会参加議員との選挙協力は行わない方針を表明した。

さらに「(自自公連立を決めた)自民党の党議決定に違反する反党的行為だ。公明党を侮辱している。自民党内で、この方々にどういうふうにされるか見極めたい」と述べ、同会参加議員に対する自民党執行部による何らかの処分を暗に求めた。

冬柴氏の発言の背景には、公明党の支持母体である創価学会から「徹底的に反論してほしい」との要請もあり、冬柴氏は今後も貫く会との対決姿勢を強めるとみられる。《共同通信》

【ゴルフ】ダイキン・オーキッド・レディース最終日

ダイキン・オーキッド・レディース最終日(5日・沖縄県琉球GC=6270ヤード、パー72)国内女子ツアー今季開幕戦。ブロ3年目、26歳の藤野オリエがこの日75と崩れながら、通算7アンダー、209でツアー初優勝、賞金1080万円を獲得した。

断続的な雨に見舞われる悪条件。初日からトップで2位に4打差でスタートした藤野は、アウトでバーディーなしの3ボギーとスコアを落とし、一時、塩谷育代に並ばれた。しかし塩谷が11番でトリプルボギーをたたいたのにも救われ、インをパープレーにまとめ逃げ切った。

森口祐子と黄玉珍(台湾)が2打差の2位で、塩谷は5位に終わった。昨年の賞金女王、村口史子は通算217で23位だった。《共同通信》

【びわ湖毎日マラソン】

シドニー五輪の日本男子マラソン代表選考会の最後となるびわ湖毎日マラソンは5日、大津市の皇子山陸上競技場を発着点に194選手が参加して行われ、川島伸次(旭化成)が2時間9分4秒で2位に入り、五輪代表の有力候補となった。元世界選手権覇者のマルティン・フィス(スペイン)が2時間8分14秒で2年連続3度目の優勝をした。

レースは29キロすぎに動いた。11人の先頭集団から、川島が再三、ペースを上げてライバルを振り落とした。33キロすぎからは川島とフィスのマッチレースとなり、フィスが38キロすぎにスパートし、川島に50秒差をつけた。

武井隆次(エスビー食品)が2時間9分23秒で3位に食い込み、初マラソン一の佐藤敦之(早大)が2時間9分50秒の4位と健闘した。早田俊幸(ユニクロ)は9位、真内明(旭化成)は16位だった。《共同通信》

【民主党ニュース】

静岡7区の細野豪志さん、歩いて伊豆東海岸を縦断へ

次期総選挙で静岡県7区から民主党公認で出馬する予定の細野豪志さんが5日から10日まで、6日間をかけて徒歩で選挙区の静岡県・伊豆半島の東海岸を縦断している。滋賀県出身の細野さんが、「伊豆のことをもっと知りたい」と企画した「伊豆歩いて一周キャンペーン」の第一弾。趣旨に賛同する若者ら数人とともに、伊豆半島を歩きながら、各地で人々と政治について語り合う。

今回は三島市から函南町、熱海市、東伊豆町、河津町を経由して下田市を目指す約100kmの行程。キャンペーン中には、写真やコメントなどがインターネットのホームページで公開されている。



3月5日 その日のできごと(何の日)