平成3662日目

1999/01/17

【阪神大震災】発生から4年

6430人が犠牲となった阪神大震災(兵庫県南部地震)は17日、発生から丸4年を迎えた。被災地の仮設住宅や慰霊碑の前では、地震発生の午前5時46分に合わせ遺族や市民が黙とうをささげ、追悼行事が続いた。

被災地では、住宅や道路など社会基盤がほぼ復旧。仮設住宅から被災者向け公営住宅への入居も進んでいるが、仮設にはなお約5800世帯が入居、うち約1200世帯は移転先も決まらない。不況が復美の足を引っ張り、産業の低迷、失業者の増加など多くの課題を抱えて、本格復興へ険しい道のりを歩んでいる。

1月17日のできごと(何の日):小渕首相、阪神大震災追悼式に参列
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兵庫県の追悼式には秋篠宮ご夫妻や小渕恵三首相が参列。首相は安心して暮らせる社会の実現に努めるとし、貝原俊長知事は「希望を失いかけているが、心を一つにして明日を切り開く」と、再生に全力を挙げる決意を示した。

神戸市の追悼式では、笹山幸俊市長が「生活再建を成し遂げるため市民、行政が一体となってまちづくりを進める」と述べ、娘夫婦と孫を亡くしたA子さん(70)が、仮設で励まし合った生活を振り返り、立ち直りへの希望を込めてあいさつした。

芦屋市や西宮市でも追悼や献花の式があり、北村春江・芦屋市長は「犠牲の上に得た体験を風化させてはならない」と呼び掛けた。

住民自身による鎮魂の行事も各所で開かれた。入居者が10分の1に減った神戸市中央区のポートアイランド第三仮設の住民は手作りの祭壇に向かい、焼け残った同市長田区の防火壁「神戸の壁」では、被災体験の組曲を合唱して祈った。

昨春開通した明石海峡大橋は震災の時刻に照明を白色にして鎮魂の灯をともし、正午には神戸港に停泊する船舶が一斉に汽笛を鳴らした。《共同通信》




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【大相撲初場所】8日目

大相撲初場所8日目(17日・両国国技館)単独トップの横綱若乃花が小結栃東を落ち着いて寄り切り、8連勝で給金を直した。関脇同士の一番で琴乃若を送り倒した千代大海が、1敗で若乃花を追う展開となった。横綱貴乃花は闘牙を上手投げで退け、4連勝で5勝3敗。大関は武蔵丸が連敗を脱して星勘定を五分に戻したが、貴ノ浪は関脇武双山に敗れて5敗目を喫した。若乃花、千代大海に続く2敗は武双山ら六人。十両は7勝1敗の雅山がトップ。《共同通信》

【全日本フィギュア】荒川静香選手が2連覇

フィギュアスケートの全日本選手権最終日は17日、新横浜スケートセンターで3種目の自由演技を行い、女子シングルは長野五輪代表の荒川静香(宮城・東北高)が2連覇を果たした。男子シングルは、SP1位の竹内洋輔(法大)が8度の3回転ジャンプを成功させて初優勝。アイスダンスは都築奈加子、リナート・ファルフトディノフ組(新松戸DLLアカデミー)が優勝した。《共同通信》

【福岡国際女子柔道】最終日

柔道の福岡国際女子選手最終日は17日、福岡市の福岡国際センターで4階級を行い、48キロ級は世界子ャンピオンの田村亮子(トヨタ自動車)が9連覇を達成した。

この大会、中学3年から連勝を続ける田村は、準決勝で世界選手権2位のアマリ・サボン(キューバ)から技ありを奪って優勢勝ち。決勝ではバンコク・アジア大会覇者の真壁友枝(住友海上)に開始31秒、小外掛けを決めて完勝した。

52キロ級はアトランタ五輪銅メダルの楢崎教子(旧姓菅原=ダイコロ)が三大会ぶり二度目の優勝を果たし、無差別級は二宮美穂(コマツ)が初優勝した。日本は全8階級のうち、大会最高の6階級を制した。《共同通信》



1月17日 その日のできごと(何の日)