平成3654日目

1999/01/09

【民主党代表選】菅直人氏、松沢成文氏が立候補届け出

民主党の代表選挙は9日告示され、松沢成文衆院議員(国対副委員長)と菅直人代表が立候補を届け出、両氏の一騎打ちが確定した。18日の党大会で、党所属の国会議員145人、地方代表(都道府県各2人)94人の計239人が投票し、有効票数の過半数を獲得した候補が党代表に選出される。

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届け出後の共同記者会見で松沢氏は、「民主党が参院選で得た期待にこたえているか疑問だ。今のままでは政権は取れない」と菅氏の党運営を批判。菅氏は「引き続き責任ある立場で行動したい」と再選に自信を示した。

松沢氏は、党大会後も主要役員を留任させる考えを明言した菅氏の人事政策や、旧党派のバランスを優先する党運営に不満を持つ「菅批判票」に期待をかける。だが主要幹部を中心に幅広い支持を集める菅氏の再選は確実な情勢で、菅氏への事実上の信任投票となる見通しだ。

立候補は松沢、菅両氏の順で本人が届け出た。松沢氏は旧民政、民主両党出身の若手議員ら23人、菅氏は、羽田孜幹事長を除き各世代、各旧党派から満遍なく集めた55人の推薦人名簿をそれぞれ提出した。

13日に両候補は都内で一般の支持者らを対象にした公開討論会を開き、17日には立会演説会を行う。

国会内での共同記者会見で松沢氏は「若手がリーダーシップを取らないと党が沈んでしまう」と選挙戦に臨む決意を表明。菅氏は「政権交代があれば民主党だ、と国民に認めてもらってている」と自負した上で、「党内の若手を十分生かし切れていない部分もある」と若手議員の活用を検討する考えを強調した。《共同通信》

民主党の代表選挙が9日告示され、立候補の受付が国会内で行われた。その結果、松沢成文衆議院議員と菅直人衆議院議員の2氏が届け出、両氏の間で代表の座が争われることになった。

同日夕、国会内で開いた共同記者会見で、松沢成文候補者は「複数の候補者が出て、国民の前で論議することこそ開かれた政党の要諦(ようてい)だ」「改革の政策を国民に分かりやすく提示したい。ブレア、クリントンも40代でリーダーになった。日本でも40代のリーダーを目指す」、菅直人候補者は、「9か月間、野党第一党としてやってきて、自民党に代わるのは民主党中心の政権交代だろうと国民の皆さんに認められた」「民主党の機能を積極的でダイナミックなものにする」とそれぞれ決意を表明した。

投・開票は1月18日の党大会で行われる。また、両候補の経歴・抱負・政策を記載した選挙公報は11日に配布される。代表選挙管理委員会では、1月13日に両候補による公開討論会を下記の会場で開くほか、街頭での演説会などを予定している。《民主党ニュース》




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【小渕恵三首相】伊・ダレーマ首相と会談

イタリア訪問中の小渕恵三首相は9日午後(日本時間同日夜)、ローマ市内の迎賓館でダレーマ首相と初めて会談、両国の関係強化では一致したが国連改革問題で意見が分かれた。


https://www.kantei.go.jp/

小渕首相は国連安全保障理事会の改革問題で「終戦当時の状況が今なお継続しているのはおかしい。日本の国連分担金は20%を超えており、国民世論には『なぜ(常任理事国に)入れないのか』との声がある」と指摘、常任理事国入りに強い意欲を示した。

これに対し、ダレーマ首相は「日本とドイツの邪魔をしようとは思わないが、両国が入るのは、われわれの印象ではイタリアが除外されたということになる。イタリアの分担金は5番目で国連平和維持活動も4番目に貢献している」と述べ、日独だけの常任理事国拡大に反対する姿勢を示した。

両首相は①金融監督規制の強化やヘッジファンド問題への対処②国際通貨基金(IMF)の改革・機能強化③ユーロと円レートの安定―など国際通貨改革などで協調することで合意した。《共同通信》

【松坂大輔投手】若獅子寮入り

西武の超大物ルーキー、松坂大輔投手(18)が9日、所沢市の西武ドームに隣接の「若獅子寮」に入寮した。午前10時すぎ、両親らとともに車で到着した松坂投手は「ずっと寝ていました」と屈託なく話した。

注目の新人の入寮とあって数十のマスコミ各社が集まり、学生服姿の松坂投手はカメラマンらのリクエストに少々戸惑い気味のポーズもみせた。《共同通信》

【芦田伸介さん】死去

テレビドラマ「七人の刑事」などで知られる俳優の芦田伸介さんが9日午後8時12分、肝臓がんのため東京都中央区の国立がんセンター病院で死去した。81歳。松江市出身。

東京外国語学校(現東京外大)を中退して中国東北部(旧満州)に渡り、新京放送劇団に所属、森繁久弥さんらと劇団を結成した。中国で敗戦を迎え、妻子とともに生死の境をさまよったのち昭和22年に帰国、文化座を経て劇団民芸に入った。

33年3月、交通事故で顔に重傷を負ったうえに失語症にも苦しむが、翌年再起を果たす。人気が高まったのは36年から44年まで続いたTBS系刑事ドラマ「七人の刑事」の部長刑事役から。よれよれのコートにハンチング帽がトレードマークになった。平成8年に肝臓がんであることを明らかにして、治療を受けていた。《共同通信》



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