平成3573日目

1998/10/20

【新党さきがけ】解党

新党さきがけは20日午前、都内の同党本部で、武村正義代表ら衆参両院議員、地方組織の幹部による解党式「新しい旅立ちの集い」を開き、5年余りの党活動に終止符を打った。武村氏はあいさつの中で「さきがけは変革の時期に改革の主張を続け、成果を上げた。相次ぐ国政選挙で勝てなかったために、今日を迎えることになった」と述べた。

集いには、16日付で離党した園田博之衆院議員、堂本暁子、水野誠一両参院議員も出席した。

武村氏は奥村展三参院議員と2人で、新たに党名を「さきがけ」に変更して活動を続ける予定で、20日午後に今後の活動方針を決める。また新党さきがけに参加した国会議員をメンバーとする「さきがけ懇話会」を発足させ、意見交換を続けるという。

新党さきがけは、93年6月に武村、園田氏らが、政治改革の実現を目指し、自民党を離党して結成した。しかし、96年10月の衆院選を前に菅直人、鳩山由紀夫両氏らが民主党結成のため相次いで離党。今年7月の参院選では1議席も確保できず、解党となった。《読売新聞》




【プロ野球・沢村賞】ヤクルト・川崎憲次郎投手

伝説の大投手・故沢村栄治(巨人)を記念し、その年の最高のプロ野球の先発投手に贈られる沢村賞の選考委員会(別所毅彦座長)が20日、都内のホテルで開かれ、ヤクルトの川崎憲次郎投手(27)が選ばれた。川崎投手は初受賞。ヤクルトの投手が選ばれたのは、78年の松岡弘以来、20年ぶり3人目(国鉄時代の金田正一を含む)。表彰式は29日のプロ野球コンベンションで行われ、金杯と賞金300万円が贈られる。《読売新聞》

【小渕恵三首相】「臨時国会年内に召集」

小渕首相は20日午前の自民党役員会で、追加景気対策に関連し、「国会で何をやるかは政府と自民党をあげて準備し、少しでも早く景気対策や税制で一つの考え方を出し、国会で議論しないといけない」と述べ、景気対策を盛り込んだ第3次補正予算案などを審議するため、年内に臨時国会を召集する考えを明らかにした。

また、首相は同日午前、首相官邸で、土井社民党党首と会談し、「景気、雇用対策のいろいろな案は来ている。私は減税を言っているが、臨時国会ではやれるものはやりたい」とし、恒久減税の関連法案を臨時国会に提出する可能性を探る考えを示した。《読売新聞》

10月20日/のできごと