平成3375日目

1998/04/05

明石海峡大橋開通

4月5日のできごと(何の日)【明石海峡大橋】開通

本州と四国を結ぶ世界最長のつり橋、明石海峡大橋(愛称・パールブリッジ)が5日、開通した。午後5時、料金所のゲートが開かれると、神戸、淡路側の双方から待ち構えた車が一斉に橋上へ入り、幅4キロの海峡を渡った。橋中央では景観などを見定めるドライバーらのノロノロ運転が続き、一時渋滞も起きたが、大きな混乱はなかった。

開通後7時間の6日午前零時、約17,500台の通行を記録した。10年前の瀬戸大橋開通に続き、本州と四国間の二本目のルート「神戸淡路鳴門自動車道」が全線開通し、生活や文化、経済にかかわる西日本交通網の新たな動脈が動き出した。一方、新交流時代の幕開けに伴い、淡路島や徳島と神戸、大阪などを結ぶ12航路が長年の運航業務の幕を閉じた。《神戸新聞》

淡路フェリーボート、34年の歴史に幕

本当にありがとう。さようならー。明石海峡大橋開通で、約34年間にわたり神戸市と淡路島を結んだ「淡路フェリーボート」(神戸市須磨区)は5日夕、色とりどりの紙テープが舞う中、最終便を運航。ライトアップされた華やかな大橋を横目に、常連客やこの日で退職する船員は万感の思いで、最後の汽笛に聞き入っていた。

午後6時、淡路島側の大磯港から富喜鶴丸(1956トン、定員600人)、神戸側の須磨港から千栄鶴丸(1930トン、定員同)の最終便がそれぞれ普段の倍以上の200人前後を乗せ出港。大磯港では、地元高校の吹奏楽団の演奏と長い汽笛が響き、住民らは「この日がこんなに悲しいなんて」といつまでも手を振り続けた。《共同通信》



【第70回選抜高校野球大会】第10日

第70回選抜高校野球大会第10日は5日、甲子園球場で準々決勝4試合を行い、準決勝はPL学園(大阪)−横浜(神奈川)、日大藤沢(神奈川)−関大一(大阪)と、いずれも大阪府勢と神奈川県勢の顔合わせとなった。

日大藤沢は延長十回、五十嵐の大会史上13人目のサヨナラ本塁打で高鍋(宮崎)を4−3で下した。関大一は久保の好投で3−2と浦和学院(埼玉)に競り勝ち、日大藤沢とともに初のベスト4入り。横浜はエース松坂が2試合連続完封し、4−0で郡山(奈良)に快勝、PL学園は延長十回、3−2で明徳義塾(高知)にサヨナラ勝ちし、大阪府勢は春の甲子園大会通算150勝となった。《共同通信》

【メッツ・吉井理人投手】メジャー初登板

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ニューヨーク・メッツの吉井理人投手(32)が鮮やかな米大リーグデビューを果たした。5日、ニューヨークのシェイ・スタジアムで行われたピッツバーグ・パイレーツ戦に先発した吉井は7回を3安打無失点の見事な投球で、大リーグ初登板を初勝利で飾った。

元ロッテ監督のバレンタイン監督が率いるメッツは一回に3点を奪って吉井を援護。メッツは7−0で完勝した。日本人投手のデビュー戦勝利は昨年の伊良部秀輝に続いて2人目。《共同通信》

【橋本龍太郎首相】英国から帰国

橋本龍太郎首相は5日午後0時半すぎ、羽田空港着の政府専用機で英国から帰国した。

2日からロンドンで開かれた第2回アジア欧州会議(ASEM)に出席したほか、韓国の金大中大統領、中国の朱鎔基首相との初の首脳会談をはじめ各国首脳と個別に会談した。《共同通信》



4月5日のできごと