平成3178日目

平成9年9月20日(土)

1997/09/20

【民主党・菅直人代表】全国行脚を開始

民主党の菅直人代表は、二人代表制から「菅代表―鳩山由紀夫幹事長」の新体制移行を受けて、20日、栃木県の宇都宮、鹿沼両市で講演するなど、「党の顔」としての全国行脚を開始した。

講演では、イタリアの中道左派政権を誕生させた選挙連合「オリーブの木」の例を挙げ、「この人を首相にし、こういう政権をつくろうということで一致する。政党が候補者調整すれば、勝ち目は十分にある」と述べ、来年夏の参院選や次期衆院選で、自民党以外の政党との選挙協力を模索する考えを表明した。

また佐藤孝行総務庁長官の入閣問題に関連して「自民党は昔のようなおごり高ぶった政党に戻った。かつての反省を完全に忘れて佐藤氏の入閣を強行した」と、橋本龍太郎首相や自民党の政治姿勢を重ねて厳しく批判、対決姿勢を鮮明にした。《共同通信》



【Jリーグ第2ステージ】第13節

Jリーグ第2ステージ第13節(20日・平塚競技場ほか=8試合)勝ち点28のガンバ大阪が敗れ、ジュビロ磐田が勝ったため、29点の磐田が第6節以来の首位に立った。磐田は中山の活躍などでヴェルディ川崎に快勝し、5連勝。G大阪は柏レイソルに敗れ、連勝は9で止まった。エムボマの連続試合得点も6でストップ。横浜マリノスは10連勝で勝ち点を3に伸ばした。浦和レッズは試合なし。《共同通信》

【大相撲秋場所】14日目

大相撲秋場所14日目(20日・両国国技館)1敗同士の対決は、大関武蔵丸が横綱貴乃花をもろ差しから寄り倒して13勝1敗とした。武蔵丸は千秋楽の大関貴ノ浪戦に勝つか、敗れても貴乃花が横綱曙に負ければ5場所ぶり3度目の優勝が決まる。武蔵丸が負け、貴乃花が勝った場合は両者の優勝決定戦になる。大関若乃花は小結玉春日を寄り切り、曙をはたき込んだ貴ノ浪とともに11勝目。曙は9勝5敗となった。関脇貴闘力が琴の若を突き落としで下し勝ち越し。出島が栃乃洋に勝って10勝目を挙げた。十両は大和と小城乃花が11勝3敗で並んだ。《共同通信》

【ヤオハン】債権者集会

会社更生法の適用を申請し、事実上倒産した中堅スーパーのヤオハンジャパン(本社静岡県沼津市、和田光正社長)は20日午前、同県函南町のホテルで、1回目の債権者集会を開いた。

和田社長は、経営再建に失敗し取引企業に多大の迷惑をかけたことを陳謝、経営破たんを招いた原因について「国内外の関連会社の業績が伸び悩み、投融資を回収できなかったことが資金繰りの悪化を招いた」と説明。労働組合と協力して遊休資産の処分や人員削減などを徹底し、地域密着型の食品スーパーとして再建を進める方針を示した。《共同通信》

【広島銀行】宝くじの発売開始

広島銀行(広島市)は20日、第一勧業銀行が独占してきたイベント宝くじの受託販売を、同市で開催中の「グリーンフェスタひろしま 97」の会場で始めた。第一勧銀以外の銀行が宝くじを売るのは、1966年以来31年ぶり。《共同通信》

広島市は6月から、第一勧銀の不祥事を受けて基金運用などの取引を停止。7月に締め切った宝くじの販売公募に第一勧銀が参加せず、立候補した広銀が引き受けることになった。《共同通信》

【近鉄・大石大二郎内野手】現役引退を表明

近鉄の大石大二郎内野手(38)は20日、大阪ドームで今季限りでの現役引退を表明した。プロ17年目の大石はこの日、出場選手登録を抹消され「出場機会が減り、自分はチームに必要ないと思った。足が思った以上に動かなくなった」と話した。

1981年に亜大からドラフト2位で近鉄に入団。翌82年に最優秀新人に選ばれた。盗塁王に4度輝いたほか、ベストナイン3度、ゴールデングラブ賞は82年から3年連続受賞。89年には主力としてリーグ優勝に貢献した。今季は73試合に出場し、打率2割6分5厘。引退後の進路は未定。《共同通信》



9月20日のできごと