平成1869日目

平成6年2月19日(土)

1994/02/19

【リレハンメル五輪・複合】河野孝典選手が銀メダル獲得

複合の河野、大健闘の2位ー。第17回冬季オリンピック・リレハンメル大会第8日の19日、ノルディックスキー複合個人の後半距離で、前半飛躍4位の河野孝典(野沢温泉ク)が2人を抜いて銀メダルを獲得した。荻原健司(北野建設)も順位を上げて4位入賞を果たした。

河野は、前回のアルベールビル大会複合団体の優勝メンバーで、日本選手が冬季五輪で複数個のメダルを一獲得したのは初めて。今大会の日本のメダルはスピードスケート男子500メートル銅メダルの堀井学(専大)に次いで2個目となった。優勝は、地元ノルウェーのフレッドボーレ・ルンベルクだった。スキー女子滑降は、カーチャ・サイツィンガー(ドイツ)が初優勝。川端絵美(KDD)は21位に終わった。

河野孝典 アルベールビル五輪の団体は(他の選手に)助けてもらった優勝。今度は自分の力で勝ち取った。うれしい。ビークとの駆け引きに勝った喜びでガッツポーズが出た。競技場に入って、ビークが左のコースを出て抜こうとしなかったのでいけると思った。

荻原健司 きのうの前半の結果(6位)が結果だったし、メダルまで届くとは思ってなく、よくて4位だと思っていた。自分の中では精いっぱいやったし、(金メダルを逃したことは)がっかりしていない。内容としてはいいものが出せたし、次につながると思う。



【武村正義官房長官】予算成立前の内閣改造に「反対」

武村官房長官は19日、名古屋市内のホテルで講演し、内閣改造について日米経済問題、政治改革法修正協議、景気対策、1994年度予算審議を理由に挙げ「(今は)適当な時期ではないと細川首相に言っている」と述べ、94年度予算成立前の内閣改造に反対する姿勢を表明した。

ただ武村氏は「改造は首相が最終的に判断すべき問題だ」と述べるとともに「これまで細川政権を支える立場で全力投球してきた。これからもそういう立場でいきたい」と強調。焦点となっている官房長官更迭論について「私は(官房長官の座に)しがみつきたいとか、恋々とした気持ちはない」と述べた。《共同通信》



2月19日のできごと