平成1825日目

1994/01/06

この日のできごと(何の日)

【ナンシー・ケリガン選手襲撃事件】

デトロイトで6日、1992年のアルベールビル冬季五輪で伊藤みどり選手に次いで3位に入った女子フィギュアスケートのナンシー・ケリガン選手(24)が練習直後、男性観客に襲われ右足を負傷する事件が起きた。昨年、女子テニスのモニカ・セレシュ選手が試合中に背中を刺されたのと同じような有名女子選手への暴力はスポーツ界に再び強い衝撃を与えている。

ケリガンは、リレハンメル五輪の代表選考会を兼ねて7日から行われる全米選手権の練習場でリンクから出て報道陣と話している時に襲われた。それまで練習をビデオ撮影していた男性が突然駆け寄り、こん棒のようなもので右足を数回殴って、逃走した。

ケリガンは病院で検査を受け、宿舎に戻ったが、負傷の程度、選考会への出場の可能性などは明らかになっていない。しかし、AP通信によると、病院から戻ってきたケリガンが普通に歩いているのを複数の男子選手が目撃している。

同選手は昨年の全米チャンピオンで、リレハンメル五輪で優勝候補の一人に挙げられている。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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【乙坂智さん】誕生日

【第30回大学ラグビー】明大、2年ぶり10度目の優勝

ラグビーの第30回全国大学選手権最終日は6日、東京・国立競技場で決勝を行い、明大が41−12(前半16−9)で法大に勝って2年ぶり10度目の大学日本一に輝いた。優勝10回は早大と並ぶ最多記録。

明大は同点で迎えた前半29分、相手ゴール前のラインアウトからこぼれ球をナンバー8高橋一がトライ(ゴール)して勝ち越した。後半に入るとFW、バックス一体の攻撃を展開。12、14分とFW第3列の活躍で立て続けにトライを奪うなど着々と加点し、2連覇を狙う法大をノートライに抑え完勝した。29点差は、決勝では26回大会の31点差(早大45−14日体大)に次ぐ大差ゲームとなった。

平均体重10キロで上回る明大FWは、ただ重いだけではなかった。バックスの健闘も光ったが、FWの闘志あふれる前進が最大の勝因。とりわけフランカー天野、ナンバー8高橋一ら第3列の出足のよさが楽晴らしかった。 前半の勝ち越しトライ、後半10分すぎの連続トライはいずれも、ラインアウトが攻撃の起点。FWがよく前に出て、法大守備陣に圧カをかけ続けた証明だろう。

前半29分、明大は相手ボールラインアウトのこぼれ球を高橋一がトライに結び付けた。 後半12分にハイパントからCTB元木の突進、さらにFWのフォローで敵陣へ。ラインアウトからの三次攻撃で、天野が密集を抜け出しトライ。明大らしさの出た得点で完全に波に乗り、2分後には、ゴール前で相手ボールのラインアウトをまた、高橋一が押さえ込み、勝利を不動にした。

法大は突破力のあるナンバー8伊藤に球を集めようとしたが、戻りの早い相手バックスに連続攻撃を封じられ、ノートライに終わった。《共同通信》

【羽田孜外相】日朝交渉再開に期待

羽田外相は6日の閣議後の記者会見で、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核施設査察をめぐる米朝協議がほぼ合意されたことについて「正確に内容を聞いていない」としながらも「従来から米朝間の話し合いを詰めてやってほしい、その中で(北朝鮮が)核拡散防止条約(NPT)を抜けず、査察を受けてほしいと言ってきた」として、進展に歓迎の意を表明した。

今回の合意が、中断されたままの日朝国交正常化交渉の再開につながるか、との質問に対して外相は「そうなることを望んでいる」と述べた。《共同通信》

【韓国・金泳三大統領】南北関係改善図る

韓国の金泳三大統領は6日、年頭の記者会見をし、朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の核問題について「今年は北の核問題を解決し、南北関係改善の土台を築くことに最善を尽くす」と述べ、南北関係改善への決意を表明した。

就任後初めての年頭会見で、金大統領は、北朝鮮は幸いにも変化の兆しを見せており、近く問題解決の糸口がつかめると期待できる、と言明。北朝鮮が国際原子力機関(IAEA)の査察受け入れの見返りとして求めている米韓合同軍事演習チームスピリットの中止問題については、「微妙な問題のため言及しない」としながらも「明白なことは(中止問題は)韓国が決定するということだ」と強調した。また南北対話中断に伴い棚上げになっている南北相互核査察は、あくまで行わなければならないというのが米韓の合意だと述べた。《共同通信》

【細川護熙首相】「雇用確保に全力」

政府は6日、長引く不況で深刻化する雇用情勢に対応するため、細川首相を部長とする「緊急雇用問題等対策本部」の初会合を開いた。

首相はこの中で「対策本部を内閣に設置したのは経済政策、産業政策と一体となって、雇用問題への対応策を機動的に講じていくためだ」と述べ、政府全体として雇用確保に全力を挙げる姿勢を強調した。

政府が雇用問題で首相を本部長とする対策本部を設置したのは、円高不況時の昭和61年12月以来。会合では、今回の雇用不安が円高不況時やオイルシヨック時と違い、製造業、大都市ばかりでなく、非製造業、地方都市にも広がるなど、かつてない厳しさとなっていることで認識が一致した。

今月末にも開かれる予定の第2回会合では、いかにして新しい産業を育成し、雇用を創出していくか、などを中心に意見交換する。《共同通信》

【サラエボ】激戦続く

ボスニア・ヘルツェゴビナの首都サラエボで6日、イスラム教徒とセルビア人両勢力の間で戦闘が続き、市内の病院などによると、イスラム教徒側だけで5人が死亡、48人が負傷した。負傷者の中にはサラエボ空港に配備されている国連防護軍のフランス人兵士2人も含まれている。このため、7日からサラエボを訪れる予定だった明石・国連事務総長特別代表は、訪問を9日に延期した。《共同通信》

【ミッキー・ロークさん】逮捕

人気男優のミッキー・ロークが経営するフロリダ州マイアミ・ビーチのクラブ「ミッキー・クラブ」で6日未明、客同士がけんかを始めたため警官が出動、ロークは警官に向かって挑発的行為をしたとして軽犯罪法違反の現行犯で逮捕された。ロークは保釈金500ドル(約5万6000円)を支払い、間もなく釈放された。

警察の発表では、当時、75人前後の客が道路にあふれ、ののしり合っていた。警官が興奮した群衆を鎮めようとしたが、ロークが男女連れにわいせつな言葉を叫んで挑発、警官らに対してもこぶしを突き出した。警官が、ロークに対し現場からの退去を求めたが、従わないためにその場で逮捕した。《共同通信》



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