1993 平成5年9月11日(土)のできごと(何の日)

平成1708日目

平成5年9月11日(土)

1993/09/11

【北海道・奥尻島】南西沖地震から2カ月、慰霊祭

北海道南西沖地震で死者、行方不明者合わせて199人が出た最大被災地の北海道・奥尻島(奥尻町)で11日午後、町主催の合同慰霊祭がしめやかに営まれた。地震発生から2カ月。島ではなお27人の行方不明者がいるが、周辺海域での捜索活動はすでに打ち切られた。不明者を含めたこの慰霊祭を区切りに島の復興に全力が注がれる。

この日の奥尻島は快晴。会場となった島南端の青苗地区の青苗中体育館には島民や観光で訪れていて亡くなった人々の遺族約650人をはじめ、首相代理の鳩山由紀夫官房副長官や北海道の横路孝弘知事ら約900人が参列した。《共同通信》



【Jリーグ・ナビスコカップ】第1節

サッカーのJリーグ・ナビスコカップ第1節最終日は11日、浜松球技場など一で予選リーグA組3、B組2試合を行い、Jリーグ加盟を狙うジャパン・フットボールリーグ(JFL)一部勢、A組のベルマーレ平塚はジェフ市原を2−1で、B組のジュビロ磐田も浦和レッズを4−0で破った。しかし、大物外国人選手のカレカを加えたA組の柏レイソルは、ガンバ大阪に0−1で惜敗した。

A組の平塚は1−1から後半39分、ミランジーニャの決勝ゴールで市原を下し、柏は後半31分、大阪の久高にシュートを決められ、敗れた。ヴェルディ川崎と鹿島アントラーズは1−1からPK戦となり、鹿島が4−2で勝った。

B組の磐田は前半から攻守に浦和を圧倒し、古賀、遠藤らの得点から快勝、横浜フリューゲルスはエドゥーの活躍から横浜マリーノスに3−1で逆転勝ちした。《共同通信》

【全米テニス女子単】シュテフィ・グラフ選手、4年ぶり3度目の優勝

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テニスの全米オープン第13日は11日、ニューヨークのナショナル・テニスセンターで行われ、女子シングルス決勝は第1シードのシュテフィ・グラフ(ドイツ)が第12シードのヘレナ・スコバ(チェコ)を6−3、6−3で下して4年ぶり3度目の優勝を飾り、賞金53万5000ドル(約5600万円)を獲得した。

グラフは今季、全仏オープン、ウィンブルドン選手権に続いて四大大会で3勝を挙げ、四大大会の通算優勝回数を史上5位の14に伸ばした。

試合はグラフがスコバのネット攻撃を封じて1時間6分で快勝。対スコバ戦20連勝をマークした。《共同通信》

【天皇、皇后両陛下】EC・ドロール委員長とご懇談

ベルギー訪問中の天皇、皇后両陛下は11日昼(日本時間同日夜)、ブリュッセル郊外のバル・デューシェス城で開かれたドロール欧州共同体(EC)委員長夫妻主催の昼食会に出席された。

天皇陛下は委員長の歓迎のあいさつの後にスピーチ。「世界はソビエト連邦の崩壊など大きく変化し、平和な世界の実現が期待されるようになってきました」とした上で、ECの果一たす役割について「欧州のみならず世界的に極めて大きく世界の人々の幸せにつながっていくものと期待します」と述べ、欧州統合の重要性を強調された。

昼食会の後、両陛下はベルギー王室の離宮シエルニョン城に車で出発。ベルギー滞在中の紀宮さまとも合流し、13日朝(現地時間)までアルベール国王夫妻やファビオラ前王妃と過ごされる。《共同通信》

ベルギー訪問中の天皇、皇后両陛下は11日夕(日本時間12日未明)、アルベール国王夫妻とともにブリュッセル南東約100キロにあるベルギー王室の離宮シエルニョン城に到着された。

ベルギーを旅行中の紀宮さまも、約5分前にファビオラ前王妃とともに車で到着。天皇家と王室は13日朝まで家族ぐるみでの休日を過ごされる。シエルニョン城へ向かう途中、両陛下はラーケンのノートルダム教会に立ち寄り、7月に亡くなったボードワン前国王の墓参りをされた。

藤森宮内庁長官ら側近は1キロほど離れたホテルに宿泊。城内には両陛下と紀宮さまのほか宮内庁関係者5人だけが泊まった。



9月11日のできごと

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