平成1667日目

平成5年8月1日(日)

1993/08/01

【三浦知良さん、設楽りさ子さん】挙式

「カズ」の愛称で知られる日本サッカー界を代表するスター、三浦知良選手(26)=ヴェルディ川崎=とタレントの設楽りさ子さん(25)の挙式が1日午後、東京都目黒区の教会で行われた。

2人は三浦選手がブラジルで武者修行中の1986年5月、一時帰国した際に友人を介して知り合った。

三浦選手は日本代表の中心選手で、悲願の初出場を目指すワールドカップのアジア一次予選突破に大きく貢献した。設楽さんは主に女優として活躍している。《共同通信》



【日本新党・細川護熙代表】組閣方針「安定感のあるものに」

非自民連立政権の統一首相候補となった日本新党の細川代表は1日、長野県軽井沢町のホテルで、就任前の最後の休日を両親とともに過ごした。

同日午前、組閣人事を練るためこもっていた都内のホテルを出発した細川代表は、組閣の方針について「安定感のあるものにしたい」と記者団に語ったが、人事の進み具合については「首相指名を受けてから考える」と語っただけ。だが、各方面と接触を重ね、着々と話を進めているためか、表情には余裕もみられた。《共同通信》

【EC蔵相・中央銀行総裁会議】ERM救済策を協議

欧州共同体(EC)は1日午後、欧州為替相場メカニズム(ERM)の危機打開策を協議するため、ブリュッセルで緊急蔵相・中央銀行総裁会議を開いた。同日午前のEC通貨委員会の協議を基に、防衛策を決定する。金融関係者の間では、ドイツが小幅利下げに踏み切るのを条件に、フランスに対し通貨切り下げなどのERM再調整や、各国通貨の変動幅の拡大を提案するとの見通しもあり、ドイツの大幅利下げを求めるフランスとの駆け引きが続いた。

ERMは欧州通貨制度(EMS)の根幹であるだけに、有効な防衛策を打ち出せないまま、週明けの為替市場が再び混乱に陥れば、欧州の通貨統合に重大な影響が出るのは必至の情勢だ。会議の結果は急騰した円相場の行方にも影響する。

今回の通貨危機は、ドイツ連銀が先月29日公定
歩合を捉え置いたことに端を発しており、ドイツの出方がERM危機救済のかさを握るされる。

ワイゲル・ドイツ蔵相は1日、ドイツのテレビとの会見で、EMSを存続させるために「より柔軟な対応」が必要と表明。ERMの中心相場の調整を機動的に図っていく考えを打ち出した。また、ドイツの短期市場金利が公定歩合を下回ることも容認できるとの見解を示した。《共同通信》



8月1日のできごと