1992 平成4年9月18日(金)のできごと(何の日)

平成1350日目

平成4年9月18日(金)

1992/09/18

【西武・秋山幸二外野手】8年連続30本塁打達成

西武の秋山幸二外野手(30)は18日、オリックス22回戦(西武)の四回に長谷川投手からパ・リーグ新記録となる8年連続30本塁打を達成した。従来は野村克也(南海)がマークした7年連続が最多だった。

プロ野球記録は王貞治(巨人)の19年連続で、秋山は山本浩二(広島)と並ぶ歴代2位タイになった。《共同通信》



【大相撲秋場所6日目】2敗12人

大相撲秋場所6日目(18日・両国国技館)貴花田は力強い相撲で琴の若を破り、前日右ひざを痛めた巴富士も時津洋を逆転のはたき込みで下したが、同じ1敗の安芸ノ島は分の悪い琴錦に完敗。寺尾も敗れて1敗は貴花田と巴富士の2人となった。曙は豊ノ海を攻め切れず3敗目。2敗は起利錦に完勝した霧島、水戸泉ら12人。《読売新聞》

【ロッキード事件】全日空名誉会長の有罪が確定

ロッキード事件全日空ルートで外為法違反、議院証言法違反(偽証)の罪に問われた全日空名誉会長W被告(77)の上告審判決公判が18日、最高裁第三小法廷で開かれた。可部恒雄裁判長は「議院証言法に基づく証人喚問は、証言拒絶権を保障しており合憲」などとして、証人喚問手続きを違憲とする弁護側主張を退け、懲役3年、執行猶予5年の一、二審判決を支持、W被告の上告を棄却した。

ロ事件初の上告審判決で、一審初公判から15年8ヶ月ぶりに同被告の有罪が確定する。これで全日空ルートは上告中に死亡した1人を除く7人全員が有罪となり、改めて政治倫理の確立や利益優先の経済界の不正体質の見直しが求められそうだ。《共同通信》

【渡辺美智雄外相】“天皇訪中”首席随員に

宮沢首相は18日午前、首相官邸で渡辺美智雄副総埋兼外相と会い、10月23日から28日までの天皇、皇后両陛下の中国訪問に首席随員として同行するよう要請、渡辺氏も了承した。これを受け、加藤紘一官房長官は同日午前の閣議後の記者会見で発表した。10月初めの閣議で正式決定し、発令する。

天皇訪中の首席随員をめぐっては、過去の例を参考に首相、外相経験者を中心に人選を急ぎ、これまでに福田元首相、海部前首相らの名前が挙がっていた。加藤官房長官はこの日の記者会見で、渡辺氏に内定した理由について「外相が随行するのが慣例だ。諸外国の元首外遊もそうだ」と説明した。

渡辺氏については、さる5月末から8月中旬まで胆石症で入院したことから健康面での不安が障害となっていた。しかし、先月末から今月にかけてロシアを訪問してエリツィン大統領と会談、さらに20日にはニューヨークに出発、国連総会にも出席を予定するなど回復ぶりを見せている。

渡辺外相が首席随員に内定したことに伴い、外相が議長を務める予定の10月28、29両日の旧ソ連(NIS)支援東京会議の日程を一日繰り下げて29、30の両日に変更する。《読売新聞》

【羽田孜蔵相】G7へ出発

羽田孜蔵相と三重野康日本銀行総裁は先進7か国蔵相・中央銀行総裁会議(G7)、国際通貨基金(IMF)暫定委員会など一連の通貨・金融協議に出席のため、18日午前11時15分、成田発の全日空機でワシントンに向けて出発した。《読売新聞》

【社会党・山花書記長】金丸氏は出頭を

社会党の山花書記長は18日、国会内で記者会見し、東京佐川急便事件に絡んで自民党副総裁を辞任した金丸信・竹下派会長が検察当局の事情聴取のための出頭要請を拒否している問題について、「事実を明らかにすることが大事であり、出頭要請に応ずるべきだ」と述べ、金丸氏の姿勢を批判した。また、山花氏は検察当局に対し「当たり前の捜査を厳正に進めてもらいたい」と求めた。《読売新聞》

【毛利衛さん】宮沢首相と衛星対談

スペースシャトル「エンデバー」で飛行中の毛利衛さん(44)は、18日午後9時過ぎ、首相官邸の宮沢首相と約10分にわたり対談し、宇宙での活躍ぶりを紹介した。

宮沢首相は英語でロバート・ギブソン船長に「宇宙実験への貢献を感謝しています」と話しかけた。続いて毛利さんが、宇宙での体験談として「太陽が沈むと丸い地平線に青白い光がぱーっと広がってきれい。総理にお見せしたい」と説明。首相は宇宙実験に触れ「にこやかにしているが、ご苦労があるに違いない」と気遣いを見せた。

毛利さんは「一生の夢が現在かなえられている」と心境を語り、首相は「7年間備えたことを7日間でやるのは大変なことでしょう」とさらにねぎらった。《読売新聞》

【ブラジル】大統領辞任求め70万人

汚職疑惑に揺れるブラジルのフェルナンド・コロル大統領の辞任を求める、サンパウロ州政府主催の大規模なデモが18日、サンパウロで行われ、約70万人(警察発表)が参加した。汚職疑惑発生以来、ブラジル各地では反コロル・デモが行われているが、この日のデモは中でも最大のものとなった。

主催は、野党が政権を握っている同州政府とサンパウロ市のほか単一労働本部(CUT)など。デモには反コロル活動を強めている全国学生連合や、5人の州知事と2人の元大統領候補も参加、同市中心街は、ブラジルらしくサンバの音楽にあわせて、「フォラ・コロル(コロル打倒)」を叫ぶ群衆で埋まった。

コロル大統領は、大統領側近の立場を利用して不正蓄財を重ねた側近から、多額の金を受け取ったとして、下院で弾劾手続きが進んでいる。同日はさらに、この側近の麻薬取引に関する疑惑が持ち上がり、事件はさらに拡大しそうだ。《読売新聞》



9月18日のできごと

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