平成1283日目

平成4年7月13日(月)

1992/07/13

【渡辺美智雄外相】公務復帰

渡辺外相は13日夕、入院先の東京女子医大病院を43日ぶりに出て、首相官邸で宮沢首相に「公務復帰」を報告した。この後あいさつに回った外務省、自民党本部、渡辺派事務所では幹部や職員から復帰を祝う歓迎を受けた。《共同通信》



【大相撲名古屋場所9日目】水戸泉、1敗守る

大相撲名古屋場所9日目(13日・愛知県体育館)平幕の水戸泉が1敗を守った。水戸泉は、同じ1敗の武蔵丸の突き押しをよく残し、左四つに組み止めて逆転勝ち。小錦は琴錦に前まわしを取られて完敗、2敗となった。2敗同士の対戦は、霧島が旭道山の速い攻めに屈し、安芸ノ島は慎重に寺尾を下した。水戸泉を追う2敗は4人。《読売新聞》

【イスラエル】ラビン新内閣が発足

中等和平交渉の進展を再優先課題に掲げるイスラエルのラビン左派連立政権は13日、国会の承認を受けて正式に発足する。

首班指名を受けるラビン労働党党首は、占領地ヨルダン川西岸とガザ地区のパレスチナ暫定自治交渉の促進に新政権の命運をかけており、原則論でこう着状態に陥っている交渉に打開の糸口が見いだせるかどうかに内外の関心が集まっている。《共同通信》

【兵庫県警】ダイヤルQ2やめぬと息子を殺害、父親逮捕

兵庫県姫路市、スナック店員Aさん(18)が自宅で殺されていた事件で、兵庫県警姫路署捜査本部は13日未明、殺人の疑いで父親の板金業B容疑者(45)を逮捕した。

調べによるとB容疑者は11日午前11時すぎ、自室で寝ていたAさんの首をひもで絞めて殺した疑い。

動機について、B容疑者はAさんが再三の注意も聞かず、昨年12月ごろから今年5月にかけ月々約20万円もダイヤルQ2に使ったり、シンナー遊びをやめなかったため殺したと供述しているという。

B容疑者はAさんがダイヤルQ2をやめないため今年5月、自宅の電話機を取り外していた。《共同通信》

【経団連・平岩外四会長】「市場改革に全力」

都内のホテルで開催されている日米財界人会議は13日午前、第一回全体会議を開いた。

平岩外四・経団連会長が基調演説で、日本経済の現状について「バブル経済の再燃を回避しながら、中長期的に安定した経済成長をいかに達成するか正念場にある」と厳しい認識を示す一方で、「地球社会への貢献と(国内の)豊かな生活の実現という二つの大目標を並行的に達成して行く努力が必要だ」と今後の狙いを位置付けた。

その中で、日米関係について「市場アクセスの改善、内外価格差の是正、企業の競争条件整備に至るまで自由貿易、市場経済を維持・発展させるために可能な限りの施策を実行する」と述べ、会議の中で、閉鎖的と批判される日本市場の改革に積極的に乗り出す考えを強調した。

これに先立ち、ジョン・マローズ米日経済協議会会長が開会のあいさつで「日本は市場開放を急ぐべきで、世界経済はもう待つことはできない」と迫った。米側からは今月に入って「日米間の貿易不均衡を短期で縮小すべきだ」との書簡も事前に日本側に送られてきており、会議で貿易不均衡解消の進展をめざす米側の強い姿勢を示した。

また、中曽根元首相は、ゲストスピーチの中で、年初のブッシュ米大統領来日時に合意した米製自動車購入促進計画などに関連して「(アメリカ側は)貿易摩擦を早期に政治的解決に依存するような誘惑にかられないようにして欲しい」と要請した。《読売新聞》



7月13日のできごと