平成449日目

平成2年4月1日(日)

1990/04/01

【国際花と緑の博覧会】大阪・鶴見緑地で開幕

花と緑と人間生活の調和をテーマに、人と自然との共生を考える「国際花と緑の博覧会」(花の万博)が大阪・鶴見緑地で開幕、半年にわたる「花の祭典」がスタートした。


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初日の1日は、春休みの日曜日とあって、早朝から家族連れなど多くの観客が詰めかけ、夕方からも夜景を楽しむ入場者が後を絶たず、午後10時の閉場までに14万6257人が入場した。《共同通信》



【北近畿タンゴ鉄道・宮津線】JR宮津線を引き継いで開業

【日本航空】B747-400就航

日本航空は1日、国内で初めて新型ハイテクジャンボ機ボーイング747−400型を成田ーソウル線と一部国内線に就航させた。しかし初便のソウル行き951便がコンピューター故障のため1時間15分出発が遅れた。

400型は、従来型ジャンボ機にハイテクを大幅に取り入れた1990年台の主力大型旅客機。コンピューターによる操縦の自動化で航空機関士がいらなくなり、パイロット2人だけで飛ばすことができる。既に昨年からノースウエスト航空など外国5社が成田に定期就航しており、日本では日航のほか、全日空、日本エアシステムも発注している。《共同通信》

【 JR博多南線】開業

JR西日本は1日、博多駅(福岡市)と博多総合車両所(福岡県筑紫郡那珂川町)間を回送新幹線の車両を利用して走る博多南線(8.5キロ)を開業、午前6時40分、始発列車(姫路行きこだま382号)が約100人の乗客を乗せ、博多総合車両所に併設された博多南駅を出発した。回送車両を使っての営業路線化は初めて。

同区間の所要時間は10分で、1日に上下32本を運行、2400人の利用を見込んでいる。運賃と特急料金で片道290円。通勤・通学定期や回数券も販売している。《共同通信》

【太陽神戸三井銀行】三井銀行と太陽神戸銀行が合併

三井、太陽神戸両銀行の合併で、資金量世界第2位の「太陽神戸三井銀行」が1日、誕生する。都市銀行同士の合併は昭和48年の太陽、神戸銀行以来17年ぶり。

本格化する金融の自由化、国際化に備え、「総合的な経営体力をつける」のが合併目的。金融機関同士の競合が激化している折から、太陽神戸三井銀行の発足を機に金融再編への機運に弾みがつくことになろう。《共同通信》

【中牧昭二氏】登板日漏えいに証拠

巨人・桑田投手に関する著述、発言が同投手の野球とばく関与につながる誤解を招くとして、同投手と巨人から総額1億円の損害賠償などの民事訴訟を起こされた元スポーツ用品会社社員の中牧昭二氏(34)は1日、都内のホテルで記者会見し、同席した代理人の宮崎満教氏(リム出版社編集長)が、桑田投手の登板日漏えいを巨人が否定したことに対し「その事実に関して証人と物的証拠を持っている」と、新事実を挙げて反論した。

さらに、登板日漏えいと野球とばくを関連付けた巨人側の訴えを不当提訴とし、中牧氏が反訴を起こすとともに、巨人の一連の対応にも名誉集損で訴えることを明らかにした。

宮崎氏はまた、30日の球団処分発表で巨人が認めた金品の授受の中身で、受け取った100万円が「小遣いに類するもの」(巨人・湯浅球団代表)とする釈明を不服とし、桑田投手に渡っていた金額は、知人が経営するクラブの会員紹介料としたこれまでの主張を繰り返した。

中牧氏は、巨人の訴えについて「理解に苦しむ。登板日を教えたという発言には自信がある。金のことは、まだうそをつくのか、という気持ちだ」と語った。

巨人の提訴を不当とする根拠として、宮崎編集長は「知人の便宜で車での送迎をしてもらえば、当然登板日も分かる。金品を受け取っていることもあり、不用意な形で教えるのは危険と言ったにすぎない」と述べ巨人の訴訟理由に対立する姿勢を打ち出した。《共同通信》



4月1日のできごと