1989 平成元年9月1日(金)のできごと(何の日)

平成237日目

平成元年9月1日(金)

1989/09/01

【海部俊樹首相】米・ブッシュ大統領と会談

海部首相とブッシュ大統領は1日午前11時すぎからホワイトハウスで約2時間半にわたって日米首脳会談を行った。この中でブッシュ大統領は最大の懸案である日米経済摩擦問題で「貿易不均衡が拡大すれば両国関係に大きな緊張をもたらす」と、これまでになく強い口調で警告。これに関連してブレイディ財務長官も「来年春までの成果」を求めた。

これに対し海部首相は米包括貿易法スーパー301条(不公正貿易国と行為の特定・制裁)発動への強い懸念を表明。双方は日米構造協議の進展への期待を一致して表明した。

両首脳は会談後、プレスリマークス(新聞発表)を出し、日米両国の一層の協力推進を表明したほか(1)地球環境(2)累積債務—など地球環境の課題について両国がグローバル・パートナーシップ(地球規模の協力関係)に基づいて取り組むことで一致した。《共同通信》




【ユーノス・ロードスター】発売

9月1日のできごと(何の日)【ユーノス・ロードスター】発売
http://www.goo-net.com/

【渡辺美里さん】シングル「すき(Apricot Mix)」発売

9月1日のできごと(何の日)

【福岡入管局】160人を偽装難民と認定

福岡入国管理局は1日、長崎県小値賀町の美良島に8月28日漂着した難民204人のうち中国人と断定した160人について、出入国管理及び難民認定法違反の不法入国者として強制退去させるため身柄を拘束した。急増している「偽装難民」の身柄拘束は8月28日、沖縄・尖閣諸島沖に着いた124人のうち80人などこれで計263人となった。

一方、日本海で見つかったベトナム難民船が同日未明、鳥取県・境港に入港、難民105人が上陸したほか、鹿児島県・吐噶喇列島列島沖で発見された149人乗船の難民船も同日朝、第十管区海上保安本部(鹿児島)の巡視船の立ち入り調査を受けた。

いずれも詳しい経路や難民の身元は不明だが、中国人の可能性もあるとして入管当局は厳しく審査する方針だ。《共同通信》

【社会党・土井たか子委員長】原発縮小の計画を

社会党の土井委員長は1日午後、東京・有楽町の外国人特派員協会で外国人記者らの質問に答え、原子力発電所問題について「新しい原発(の建設)は認めない、現在(稼働中)の原発も減らしていくことに努力する」との党の方針を改めて強調した上で「いつまでもということでなく、時間を予約して討議を重ねて対応することが大事だ」と述べ、社会党として原発縮小の将来計画を今後、打ち出していく考えを明らかにした。

最近、山口書記長、伊藤政調会長が原発について連合政権協議に配慮して稼働中の原発を認める考えを強調しているが、今回の土井発言は将来に向け、廃棄の方向を明確にしようと意図したもので、原発推進を掲げる民社党の反発を呼ぶとみられる。

また、男系天皇制を定めた皇室典範について「(女系天皇も認める方向で)改正の問題が出て来る。これまで国会で2回議論の対象になったが、改正まではいかなかった。過去の論議を整理して、国会論議となっていくだろう」と述べ、女性も皇位を継承できるよう皇室典範を改正することに積極的な姿勢を示した。《共同通信》

9月1日のできごと

シェアする

フォローする