平成196日目

平成元年7月22日(土)

1989/07/22

【故・美空ひばりさん】葬儀・告別式に7万人

6月24日に52歳で死亡した歌謡界の“女王”美空ひばりさんの葬儀・告別式が日本コロムビア、コマ・スタジアム、東宝の3社合同葬として22日午後、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。喪主は養子の加藤和也さん。

本葬には芸能界はじめ政財界、スポーツ界などからひばりさんと親しかった人たちや、ファンら約4万2000人(日本コロムビア調べ)が参列。最後のお別れをした。

本葬会場のほか、札幌、仙台、名古屋、大阪、広島、高松、福岡の7都市にも「全国お別れ葬」の会場が設けられ約3万人(同)が拝礼した。青山葬儀所との間を衛星中継で結び同時進行するなど、芸能人の葬儀としては空前の規模となった。《共同通信》




【大韓航空機爆破事件】金賢姫被告に2審も死刑

大韓航空機事件の金賢姫被告に対する控訴審判決後半が22日午前、ソウル高裁(李一永裁判長)で開かれ、李裁判長は弁護側の控訴を棄却、一審と同じ死刑の判決を言い渡した。

弁護側は同日、被告品人の意思を確かめたうえで、上告する方向で検討することを明らかにした。

弁護側は控訴審で(1)本人の意思による犯行ではなかった(2)従犯であり共同正犯ではない(3)犯行を全面自供し、深く反省している—として一審の死刑判決は不当としてきた。

しかし、李裁判長は弁護側の主張を一つひとつ退け「情状酌量すべき点もあるが、民間航空機を爆破し、罪のない人々の命を奪ったことは許されない」と控訴を棄却した。《共同通信》

7月22日のできごと