平成189日目

平成元年7月15日(土)

1989/07/15

【世界デザイン博覧会】開幕

「ひと・夢・デザインー都市が奏でるシンフォニー」をテーマにした世界デザイン博覧会が15日、名古屋市の三会場で同時に始まった。

名古屋市制百周年を記念する中心事業の一つで、11月26日までの135日間にわたり、熱田区の白鳥会場をメーンに、名古屋城(中区)、名古屋港(港区)の三会場で多彩な展示、催しが繰り広げられる。《共同通信》




【アルシュ・サミット】中国の人権抑圧を非難

第15回先進国首脳会議(アルシュ・サミット)は二日目の15日午前、首脳・外相合同会議を開き、東西関係、中国問題、人権、テロリズムの政治関係4宣言を採択、発表した。

注目の中国に関する宣言では、中国による人権無視の激しい抑圧を非難し、中国当局に抑圧行為を中止するよう要求。各国がとった政府高官の交流停止などの措置を盛り込んだ。新規の共同制裁措置は見送られたが、世界銀行の対中新規融資の延期には日本も合意した。同時に中国の孤立化回避のため改革・開放政策の再開を求め、非難色を強めながらも中国への配慮を示す内容となった。《共同通信》

【巨人・斎藤雅樹投手】11試合連続完投勝利

ヤクルト0-6巨人◇東京ドーム

斎藤がヤクルトを3安打に完封し、11試合連続完投勝利のプロ野球新記録をつくった。一回にいきなり3点をもらった斎藤はリラックスして投げた。

球威に自信があるのか速いテンポでどんどんストライクを取りにいき、ヤクルト打線を圧倒した。得点圏に走者を許したの五回の一死一、二塁のわずか1度。

鈴木(近鉄)を抜く新記録のマウンドは、今季5度目の完封というおまけをつけた13勝目だった。《共同通信》

【自民党・橋本龍太郎幹事長】“消費税”食品非課税に消極姿勢

自民党の橋本幹事長は15日午前、参院選遊説のため訪れた秋田市内のホテルで記者会見し、食料品など生活必需品を非課税とする民社党の暫定的な税制改革案について「(政府)税制調査会のこれからの議論に尽きるが、売上税の時にいろいろなものを非課税にしたことが不公平の批判
を招いた。食料品のどこまでを非課税にするのか、という点もある」と消極的な姿勢を示した。

橋本氏はまた消費税廃止を訴える社会党が代替財源として不公平税制の見直しを提案していることについて「果たして何を意味しているのか。不公平税制の見直しで財源たりうるものがあるのか」と強い疑問を表明し、消費税廃止の社会党案を批判した。《共同通信》

7月15日のできごと