平成10420日目

2017/07/19

この日のできごと(何の日)

【中川俊直衆院議員】「再起の会」中止に

不倫問題で経済産業政務官を辞任し、自民党を離党した中川俊直衆院議員(広島4区)が「おわびと再起の会」と題し、8月23日に都内のホテルで開く予定だった政治資金パーティーを中止することが19日、分かった。産経新聞の取材に対し、中川氏の事務所は理由について「大規模な資金集めのパーティーではないが、そのような誤解を与えた」と文書で回答した。

パーティーは会費2万円だが、「謝罪も済んでいないのに、もう資金集めか」との批判が相次いでいた。後援会は今後、中川氏の出処進退を含めて協議する。《産経新聞》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

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古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【第157回芥川賞・直木賞】選考会

第157回芥川賞、直木賞(日本文学振興会主催)の選考会が19日、東京・築地の料亭「新喜楽」で開かれ、芥川賞は沼田真佑さん(38)の「影裏」(文学界5月号)に、直木賞は佐藤正午さん(61)の「月の満ち欠け」(岩波書店)にそれぞれ決まった。

沼田さんは北海道小樽市生まれ、盛岡市在住。文学界新人賞も受賞した「影裏」は、岩手県を舞台にした震災小説。「わたし」の釣り仲間が東日本大震災を境に行方不明になる。

佐藤さんは長崎県佐世保市生まれ、同市在住。1983年にすばる文学賞を受けデビュー。「鳩の撃退法」で山田風太郎賞。受賞作は生まれ変わりを題材に究極の愛を描く小説。《共同通信》

【地方交付税】不交付は76自治体

独自の税収が豊かで国から地方交付税(普通交付税)を受け取らなくても財政運営できる2017年度の自治体は、宮城県女川町など76団体の見通しであることが19日、分かった。全体の4%に当たる。前年度より1団体少なく、減少は5年ぶり。地方税収の伸び悩みに加え、社会保障費の支出が膨らんでいることが要因。総務省が近く閣議で報告する。

不交付団体の数は、景気回復により12年度の48から増え続け、16年度は77だった。17年度はこのうち栃木県上三川町、東京都羽村市など4市町が交付税を受け取るようになる一方、新たに宮城県女川町、埼玉県八潮市など3市町が不交付となる。《共同通信》

【プロ野球・ヤクルト】13連敗

ヤクルト3-5DeNA◇19日◇横浜

ヤクルトがDeNAに3―5で敗れ、1分けをはさみ13連敗を喫した。

またしても7月初勝利はならなかった。3―2と1点リードの7回1死一、二塁で登板した4番手の中沢がDeNA・筒香の右前適時打を許し、同点に追いつかれると、8回2死一、二塁から6番手のルーキが桑原に2点適時三塁打を許し勝ち越された。

前日0―1完封負けを喫した打線は、バレンティンが2回13号、7回14号とソロ2発。山田も6回に14号ソロを放ち奮起したが、投手陣が粘れず借金は今季最多の27までふくれあがった。《スポーツ報知》

【ミャンマー】アウン・サン将軍を追悼

ミャンマー独立の英雄アウン・サン将軍らが暗殺されて70年の命日の19日、最大都市ヤンゴンの「殉難者廟(通称アウン・サン廟)」で追悼式典が開かれ、将軍の娘アウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相らが献花した。ミン・アウン・フライン国軍総司令官や国民民主連盟(NLD)政権幹部らが黙とう。スー・チー氏は遺族として献花した。

旧軍事政権は市民が将軍をたたえる行為をスー・チー氏支持とみなして警戒、式典も以前は小規模だったが、2011年の民政移管後は多くの市民が訪れている。《共同通信》

【中国】劉氏支援者を拘束

ノーベル平和賞受賞者で、当局の拘束下で13日死去した中国の民主活動家、劉暁波氏の初七日に当たる19日、当局は劉氏の支援者らを拘束して追悼を妨害した上、妻の劉霞さんも事実上の監禁下に置くなど、人権侵害を続けた。

劉霞さんの実兄、劉トウ氏は19日、共同通信の電話取材に応じ、劉霞さんと一切連絡が取れず居場所も不明だとし「家族が集まっての追悼を行うことすらできない」と述べて当局を強く非難した。《共同通信》



7月19日 その日のできごと(何の日)