平成8384日目

2011/12/22

【東京都・石原慎太郎知事】民主・前原政調会長に不快感

東京都の石原慎太郎知事は22日の定例記者会見で、八ツ場ダム(群馬県長野原町)の本体工事費の2012年度予算案計上に反対している前原誠司民主党政調会長について、「何様なんだ、あの人は」と不快感を表明した。

石原知事は、前原氏が予算案にダム工事費が計上された場合、国土交通省の予算案そのものを認めないと発言したことを取り上げ、「政党の中のいち三役が、政府が決めた予算にたてつくというのは、ちょっとのぼせている」と批判。さらに、「政府が決めた国家予算を部分的に否定したら、それで何がまかり通るのか。彼一人が反対するなら(政調会長を)辞任せざるを得ないだろう」とも語った。《時事通信》



【大王製紙】元会長、3億円を納付し保釈

大王製紙前会長の巨額借り入れ事件で、東京地裁は22日、会社法違反(特別背任)罪で起訴された同社前会長の井川意高被告(47)について保釈を認める決定をした。同被告は保釈保証金3億円を即日納付し、保釈された。午後5時40分、付添人らに伴われて東京拘置所から出てきた井川被告は黒っぽいスーツに白シャツのノーネクタイ姿。口元は大きなマスクで覆われていた。報道陣の問いかけには一切答えず、迎えの車に乗り込み、東京拘置所を後にした。

【前田武志国土交通相】八ッ場ダム建設再開を表明

政府は22日、政権交代後に中止を表明した八ツ場ダム(群馬県)の建設の再開を決め、前田武志国土交通相が記者会見で、来年度予算案にダム本体工事費を計上することを表明した。建設中止は民主党が2009年の衆院選でマニフェスト(政権公約)に掲げており、前田氏は「公約通りの結果が得られなかったのは残念だが、苦渋の決断をした」と述べた。

前田氏は再開の理由として、国交省関東地方整備局が事業検証の必要性を検証して「継続が妥当」と結論づけたことや、ダム下流に人口が集積する利根川水系の治水の重要性、流域6都県の知事らの建設要望などを考慮したと説明した。

党内では前原誠司政調会長らが公約違反だとして再開に強く反対。前原氏は22日、「計上すれば国交省全体の予算を承認しない」と強調した。《共同通信》



12月22日のできごと