平成10502日目
2017/10/09
この日のできごと(何の日)
【希望の党】総決起大会
希望の党は9日午前、衆院選に向けた総決起大会を東京都内のホテルで開いた。党代表の小池百合子都知事はあいさつで、安倍晋三首相(自民党総裁)による衆院解散や森友、加計学園問題を巡る政権の隠蔽体質を批判。安倍政権を打倒するため一致結束して選挙に臨む方針を確認した。
小池氏は解散に関し「北朝鮮情勢が厳しい中、非常に疑問だが、スイッチを切り替え、改革の良いチャンスだと思って勝ち抜こう」と強調。「森友、加計学園の疑惑について何も知らない、資料がないといった体質を改めるよう全国津々浦々で国民に呼び掛けよう」と訴えた。
ただ、自身の衆院選立候補に関しては言及しなかった。《共同通信》
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【出雲駅伝】東海大が4度目の優勝
第29回出雲全日本大学選抜駅伝競走(9日、島根・出雲大社正面鳥居前−出雲ドーム前、6区間45・1キロ)大学3大駅伝の開幕戦で、東海大が2時間11分57秒で10年ぶり4度目の優勝を飾った。3連覇を狙った青学大は1分33秒差の2位だった。(タイムは速報値)
東海大は1区(8・0キロ)で阪口竜平(2年)が区間賞を獲得。2区(5・8キロ)の館沢亨次(2年)も健闘し、2位の神奈川大に17秒差をつけて、3区(8・5キロ)の松尾淳之介(2年)にトップでたすきをつなげた。松尾は3位に転落したが、首位の青学大との差を5秒にとどめた。4区(6・2キロ)の鬼塚翔太(2年)が区間賞に輝き、トップに再浮上。5区(6・4キロ)の三上嵩斗(3年)、最終6区(10・2キロ)の関颯人(2年)が青学大との差を広げ、10年ぶりの栄冠を勝ち取った。《サンケイスポーツ》
【長野・善光寺】落書き100カ所超
善光寺(長野市)の国宝の本堂などで多数の落書きが見つかった事件で、落書きは善光寺の敷地内に100カ所以上あったことが9日、長野中央署や善光寺への取材で分かった。南へ約1・3キロ離れた商業ビルでも同様の落書きが見つかり、防犯カメラに不審な動きをする女性が写っていたといい、署が関連を調べている。
善光寺の若麻績信昭寺務総長は「信仰に対する冒涜。意図はわからないが、悲しく、憤りを感じる」と述べた。今後は巡回を増やし、警備を強化するとしている。
善光寺によると、落書きは白いペンによるバツ印など。重要文化財の三門と経蔵のほか、仁王門と本堂内部の柱からも見つかった。《共同通信》
【共産党・志位和夫委員長】首相指名、枝野氏に投票も
共産党の志位和夫委員長は9日の日本テレビ番組で、衆院選後の首相指名選挙について、党として立憲民主党の枝野幸男代表に投票する可能性を示した。「選挙結果を見て、共産、立憲民主、社民の3党で相談して決めることになる。可能性としてはある」と述べた。
社民党の吉田忠智党首も「官房長官を経験している枝野氏が良いのではないかと個人的には思っている」と応じた。
枝野氏は立憲民主党の対応に関し「国政政党として立ち上げた以上、党首の名前を書く原則で貫きたい。私の名前を書いてもらう」と述べ、党として方針を決定したと明らかにした。《共同通信》
【安倍晋三首相】森友・加計、選挙後も説明
安倍晋三首相は9日の日本テレビ番組で、森友、加計学園問題に関する説明責任を衆院選後も果たしていく考えを示した。「選挙が終われば、終わるものだとは思っていない。求められれば、誠意を持って答えなければならない」と述べた。
この後のTBS番組では「この問題については十分に説明してきている。私としては街頭演説で説明するというより、国会で問われれば説明したい」と語り、選挙期間中の演説で言及することには否定的な考えを示した。《共同通信》