平成7888日目
2010/08/13
【岡田克也外相】首相談話について説明
岡田克也外相は13日午後の記者会見で、日韓併合100年を機に韓国国民に「おわび」を表明した菅直人首相談話が北朝鮮を対象にしなかった理由について、日朝間は国交正常化しておらず過去の植民地支配をめぐる法的清算が済んでいないことを挙げた。
岡田氏は「日朝間では国交正常化がなされていない。(植民地支配の影響は)朝鮮半島全体に及ぶと思うが、戦後問題について日朝間には日韓基本条約のようなものはない。一方的に談話を出すことには必ずしもならない」と説明した。《共同通信》
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【日本相撲協会・放駒理事長】初出勤「緊張している」
日本相撲協会の放駒理事長(元大関魁傑)が就任から一夜明けた13日、東京・両国国技館の相撲協会に初出勤した。賭博問題など不祥事からの信頼回復や暴力団排除対策など課題が山積する中での船出で「一刻も早く暴力団排除の宣言をしなければならない」と、言葉に力を込めた。新理事長は「先ほど決まった感じで、緊張している」とも話した。
武蔵川理事長(元横綱三重ノ海)が健康不安や賭博問題など一連の不祥事の引責で、12日午前の臨時理事会で辞意を表明。同日夜の臨時理事会で選挙により、放駒理事長が選ばれた。《スポニチ》