平成8567日目

2012/06/22

【この日の野田総理】

電力需給に関する検討会合・エネルギー・環境会議 合同会合

平成24年6月22日、野田総理は総理大臣官邸で開催された、電力需給に関する検討会合・エネルギー・環境会議 合同会合に出席しました。

本日の会議では、今夏の節電目標の改定方針、今夏の電力需給対策への今後の取組み、セーフティネットとしての計画停電について話し合われました。

野田総理は本日の議論を踏まえ、「16日に開催をされました4大臣会合において大飯原子力発電所3号機・4号機の再起動を決定し、現在、3号機の再起動に向けた作業が進められております。しかし、大飯原子力発電所の再起動には、1機あたり約3週間が必要と見込まれております。また、作業工程が遅延する可能性も否定できません。このため、7月2日から節電要請期間に入りますが、国民の皆様には当面、5月18日に決定した目標に即して、節電に取組んでいただく必要がございます。
3号機再起動後も、関西電力管内で、1昨年比10%の節電が必要となるなど、一定の節電への取組は必要ですが、今後、3号機・4号機の安定的な稼働が確認できた段階で、順次節電目標を見直してまいります。
需要家の皆様には、ご不便をおかけをいたしますが、節電へのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。関係閣僚の皆様には引き続き、今年の夏の電力需給に万全を期すよう、最大限の取組をお願いいたします。」と述べました。《首相官邸》




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【サッカー・香川真司選手】マンチェスター・ユナイテッドと契約

ドイツ1部ドルトムントからプレミアリーグの名門マンチェスター・ユナイテッドへの移籍が決まった日本代表MF香川真司(23)が22日、マンチェスター市内の病院で受けたメディカルチェックにパスし、労働許可証を取得。7月1日からの4年契約を結んだ。マンチェスター・ユナイテッドの公式サイトで発表されたもので、契約金の詳細は明かされていない。《スポニチ》

【MLB・ホワイトソックス】福留孝介外野手に戦力外通告

ホワイトソックスは22日、福留孝介外野手(35)を戦力外にしたと発表した。福留は現在、右脇腹を痛めて故障者リスト(DL)入りしている。21日は3Aシャーロットで「2番・右翼」で試合に出場し、3打数無安打だった。3Aでは4試合目の出場に「疲れも出そうだけど、何とか普通にやれている」と話し、22日にマイナーでの調整を終える予定だった。《スポニチ》

【静岡市・田辺信宏市長】がれき受け入れを表明

静岡市の田辺信宏市長は22日、岩手県大槌、山田両町の震災がれきを本格的に受け入れると表明した。チップ化した木材がれきを市内2カ所の清掃工場で一般ごみに混ぜて焼却して市内の最終処分場に埋め立てる。受け入れ時期や量は今後検討する。記者会見した田辺市長は「これから夏場を迎え、がれきには悪臭や火災の発生の懸念がある。一日も早い復旧復興のため受け入れる」と述べた。《毎日新聞》

【大阪市・橋下徹市長】「増税なら国民に信問え」

橋下徹大阪市長は22日、消費税増税を柱とする社会保障と税の一体改革関連法案の衆院採決を野田佳彦首相が目指していることについて「税は安全保障に並ぶ重大な問題だ。国民に信を問うてからやるべきだ」と述べ、衆院解散・総選挙が必要との考えを示した。

消費税増税関連法案に反対し離党の動きを見せている民主党の小沢一郎元代表らとの連携に関しては、言及しなかった。

橋下氏は民主党が2009年衆院選の政権公約(マニフェスト)に盛り込まなかった消費税増税を、野田政権が進めていることを批判。「身内の党内手続きは踏んでいるが、国民との間に、重大な手続き違反がある」と強調した。《共同通信》

【東京都・石原慎太郎知事】尖閣購入まで知事続投

東京都の石原知事は22日の会見で、都による沖縄県・尖閣諸島購入計画について「中途半端に放り出すわけにはいかない」と述べ、購入が済むまで知事を続投する考えを示唆した。

知事は尖閣諸島のうち、当初は購入対象としていなかった久場島の取得や、国有化されている別の島の管理をめぐって課題があると述べ「これから次のステージ。いろんな話をしなくちゃいけない」と説明。

「都が言い出したことで、これだけのみなさんが反応してくれている。仕事にめどがついたと、中途半端に放り出すわけにはいかない」と話した。

都は政府と地権者との賃貸借契約が切れる来年4月の取得を目指している。《共同通信》

【森本敏防衛相】沖縄の懸念に理解

森本防衛相は22日、那覇市の翁長市長や永山市議会議長ら市関係者と防衛省で会談し、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)への垂直離着陸輸送機オスプレイの配備計画に対する地元の懸念に理解を示した。「不安を感じさせて申し訳ない。重く受け止めている」と語った。

地元が求める配備計画見直しについては「米側から事故調査に関する情報を得たら、速やかに内容を検証して判断したい」と述べるにとどめた。

翁長氏らは、オスプレイが4月にモロッコ、今月には米国で墜落事故を起こし「異常な状況だ」と指摘、「危険極まりないオスプレイの普天間配備撤回を強く求める」と明記した文書を提出した。《共同通信》



6月22日 その日のできごと(何の日)