平成7782日目
2010/04/29
【この日の鳩山総理】
メーデーに出席
平成22年4月29日、東京都渋谷区の代々木公園で開催された第81回メーデー中央大会に出席し、あいさつを述べました。
鳩山総理はあいさつの中で、「幸せも活力も取り戻せる、そんな社会に日本を大きく変えていかなければなりません。子ども手当、高校の実質無償化を行うことができるようになりました。皆様に必ず実感としてこの国が変わっていく姿を感じ取っていただけるようになると確信しています。」と述べました。《首相官邸》
連合による第81回メーデーの中央大会が29日、東京・代々木公園で開かれ、主催者発表で約3万3千人が集まった。鳩山由紀夫首相が現役の総理大臣として9年ぶりに出席し、政権交代の成果をアピール。連合と協力して成長戦略作りや雇用対策を進める姿勢を強調した。
今回は政権交代後初のメーデー。長妻昭厚生労働相、平野博文官房長官に加え、福島みずほ社民党党首ら与党の代表者も壇上に並んだ。現役総理大臣の出席は、2001年の小泉純一郎氏以来。
鳩山首相は、事業仕分けによる無駄遣いの排除や地域主権の確立、子ども手当や高校無償化を盛り込んだ10年度予算の成立などにふれ、「必ず実感としてこの国が変わっていく姿を感じ取っていただけるようになる」と話した。
母親からの資金提供問題について「私自身の不徳もおわびします」と謝罪した一方、「時計の針を、皆さんと一緒にさらに進めていく」と、政権運営への協力を呼びかけた。《朝日新聞》
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第81回メーデー中央大会が、29日都内で「すべての働く者の連帯で、『平和・人権・労働・環境・共生』に取り組み、労働を中心とする福祉型社会と自由で平和な世界をつくろう!」をスローガンとして開かれた。
政府を代表して挨拶に立った鳩山由紀夫総理(代表)は、昨年の総選挙での連合、働く皆さんの支援に改めて感謝の念を述べるともに、時計の針を戻すことなく、「活力も幸せもある日本に変革しなければならない」と訴えた。そのうえで、あるべき日本の姿を、(1)官中心から民中心(2)国が上位ではなく地域が上にあるような形に(3)国全体のムダ遣いが一掃されるようにすることだと述べました。また、具体的な労働政策として、(1)成長戦略を確立し多くの雇用を創出(2)失業者への求職支援などをマンツーマンで行う(3)最低賃金を引き上げることを約束した。《民主党ニュース》
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【織田記念国際陸上女子100m】福島千里選手が日本新記録で優勝
女子100メートル決勝で福島千里(北海道ハイテクAC)が11秒21の日本新記録で3連覇を果たした。従来の記録は自身が持つ11秒24で、0秒03更新した。スタートで一気に他を引き離すとそのまま寄せ付けず圧勝した。
福島は「広島に入ってからスタートの調子が良くなったので記録はびっくり。このトラックはすごく走りやすい。いいスタートが切れました」と笑顔。同100メートル障害は福島の同僚、寺田明日香が13秒25で初制覇した。同5000メートルは新谷仁美(豊田自動織機)が日本勢トップの4位。男子棒高跳びは沢野大地(千葉陸協)が5メートル70で優勝した。《日刊スポーツ》
【柔道・全日本選手権】高橋和彦選手が初優勝
体重無差別で日本一を争う男子柔道の全日本選手権は29日、東京・日本武道館で行われ、決勝で高橋和彦(新日鉄)が立山広喜(日本中央競馬会)に優勢勝ちし、初優勝を果たした。連覇を狙った穴井隆将(天理大職)は準決勝で高橋に敗れた。《毎日新聞》