平成6294日目

2006/04/02

【民主党・鳩山由紀夫幹事長】岸本前名護市長の葬儀に出席

鳩山由紀夫幹事長と大島敦『次の内閣』ネクスト内閣府担当大臣は2日、沖縄県を訪問し、先月27日に亡くなった岸本建男前名護市長の市民葬に出席するとともに、稲嶺惠一沖縄県知事とも会談を行った。

稲嶺知事と鳩山幹事長の会談の中では、まず、米海兵隊の普天間基地の名護移設問題に関して、平成11年の閣議決定の内容にも言及しながら、率直な意見交換を行うとともに、基地問題解決に尽力した岸本前市長の功績を偲んだ。

また、沖縄に思い入れを持った政治家が最近減ってきたなどとする稲嶺知事に対し、鳩山幹事長からは、民主党の何らかの会議を沖縄で開催することも含め、国会議員がもっと沖縄を訪問し、全国の米軍基地の75%が集中する沖縄県の実状を実感することの重要性を理解する旨の発言があった。

なお、この会談には地元の喜納昌吉参議院議員も同席した。《民主党ニュース》




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【民主党・小沢一郎前副代表】代表選出馬に意欲

民主党の新代表選びをめぐり2日、有力候補の小沢一郎前副代表と菅直人元代表が代表、幹事長を分担すべきだとの意見が強まった。党再生には、実力者2人が執行部の中軸となり挙党態勢を確立することが必要との判断からだ。どちらが代表を務めるかは、話し合いではなく投票で決着させることに期待感も広がっている。

こうした情勢を踏まえ、鳩山由紀夫幹事長は各グループを回り、挙党態勢構築へ協力を要請する方針だ。

小沢氏は2日放映のフジテレビ番組で出馬への意欲をにじませ、3日には当面の見解を表明。菅氏も自身のグループの会合で対応を説明する見通しで、7日の代表選に向けて調整は一気に本格化する。《共同通信》

【民主党次期代表・世論調査】小沢、菅氏が拮抗

民主党の前原誠司代表ら執行部が「送金指示」メールで総退陣を表明したことを受け、共同通信社が1、2両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、次期代表になってほしい人は小沢一郎前副代表と菅直人元代表が、それぞれ22.1%と21.1%で拮抗した。

総退陣のタイミングは「遅かった」が75.8%に上り、「この時期で適当」は16.8%。執行部について「辞任は当然」の回答も58.9%で、メール問題で迷走した前原氏らに対する世論の厳しい見方を裏付けた。《共同通信》

【麻生太郎外相】イラク駐留自衛隊「撤退は秋以降」

麻生太郎外相は2日、テレビ朝日の番組で、イラク南部サマワに駐留する陸上自衛隊の撤退時期について、イラク新政府発足の遅れを理由に、秋以降にずれ込む可能性を示唆した。

麻生氏は9月までの小泉政権下での撤退の可能性について「イラク政権ができるかどうかが一番大きい。政権ができて話し合いができる状況になれば可能だ」と指摘。しかし新政府発足が遅れている現状を踏まえ「(小泉政権下で撤退の)決定はなされるが、決定と撤退では時間がずれる」と述べた。《共同通信》



4月2日 その日のできごと(何の日)