平成9166日目

2014/02/11

【田中将大投手】ヤンキース入団会見

楽天から米大リーグ、ヤンキースに移籍した田中将大投手(25)が11日、当地のヤンキースタジアムで入団記者会見に臨み「ワールドシリーズで勝つこと」と抱負を語った。15日にフロリダ州タンパでキャンプインする。

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ネクタイ姿の上から背番号19のユニホームを着た田中は英語で「ヤンキースの一員になれてうれしい」と自己紹介した。会見にはスタインブレナー共同オーナーやジラルディ監督らが出席。

新ポスティングシステムで複数球団が獲得に乗り出し、ヤンキースと大リーグの投手で史上5番目との7年総額1億5500万ドル(約160億円)の大型契約を結んだ。《共同通信》




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【ソチ五輪・スノーボード男子ハーフパイプ】平野歩夢選手が銀、平岡卓選手が銅メダル獲得

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11日のソチ五輪スノーボード男子HPで、15歳の平野歩夢が銀メダル、18歳の平岡卓が銅メダルを獲得し、日本に今大会初メダルをもたらした。ノルディックスキー・ジャンプ女子は17歳の高梨沙羅が4位でメダルを逃した。

平野は冬季五輪の日本勢史上最年少のメダリストとなった。これまでは1998年長野五輪スピードスケート・ショートトラック男子500mを制した西谷岳文の19歳1カ月。スノーボードで日本勢が五輪のメダルを取るのは初。

新潟・村上一中3年の平野は昨年8月のW杯全種目を通じ最年少優勝。奈良県出身で大阪・上宮高3年の平岡は昨年の世界選手権2位。《共同通信》

【東京都知事選】舛添氏に当選証書

東京都知事に初当選した元厚生労働相の舛添要一氏(65)は11日午前、都庁で都選挙管理委員会から当選証書を受け取った。引き続き報道陣の取材に応じ、ソチ冬季五輪閉会式への出席に意欲を示した。

舛添氏は「都庁全体での調整が必要だが、可能なら1日でも(ソチ五輪に)行って、東京五輪開催都市の知事として国際オリンピック委員会の皆さんとぜひ話し合いたい」と述べた。

当選証書を受け取った感想を問われると「大変重い責任を感じる。全力を挙げて仕事にまい進したい」と述べた。また、政策の喫緊の課題として防災対策を挙げた。

新知事として12日に初登庁し、都政運営の抱負を述べる。《共同通信》

【村山富市元首相】韓国訪問

村山富市元首相は11日、韓国の革新系野党、正義党の招きでソウルを訪問した。韓国国会施設で正義党が開催している元従軍慰安婦の遺品などの展示会へ同党幹部に案内され、3人の元慰安婦女性と言葉を交わした。

女性の1人、姜日出さんは「日本人が私たちを中国に連れて行った。日本は私たちに謝罪と賠償をしなければならない」と求めた。村山氏は「いつまでもお元気で」と述べ、3人と握手した。

韓国メディアによると、村山氏はその後の正義党幹部との夕食の席で、首相在任中の1995年に発表した「村山談話」は歴代自民党政権も継承すると表明してきたと指摘した。《共同通信》

【スペイン】チベット虐殺で江沢民元主席らの国際手配要請

スペインの裁判所は11日までに、中国の江沢民元国家主席ら指導者が在任中にチベット自治区で虐殺に関与したなどとして、国際刑事警察機構(ICPO)に対し、江氏や李鵬元首相ら5人の身柄拘束の協力を加盟各国に求める「国際逮捕手配書」(赤手配書)を発行するよう要請した。ロイター通信などが伝えた。

中国のチベット族に対する虐殺で、裁判所はスペインに本部を置くチベット族団体の訴えを受け、2006年から審理。裁判所は昨年11月、5人への逮捕状を出していた。

中国外務省の華春瑩副報道局長は11日の記者会見で「強烈な不満と断固たる反対を表明する」と反発した。《共同通信》

【南スーダン】和平交渉が再開

昨年12月から激戦を続けた後、1月23日に停戦協定を結んだ南スーダンの政府と、対立するマシャール前副大統領派が11日、エチオピアの首都アディスアベバで和平交渉を再開した。同国政府などが明らかにした。

マシャール派は10日、南スーダン政府軍を支援するウガンダ軍の撤退などが実現しなければ和平交渉に参加しないと警告したが、前言を撤回した。ただ対立は深刻なままで、交渉の難航は必至の情勢だ。

南スーダンでは停戦後も散発的な戦闘が発生するなど治安は不安定なまま。人道危機も続いており、国連によると、国内避難民は約72万4千人にまで増えている。



2月11日 その日のできごと(何の日)