平成5867日目
2005/01/30
【セントレアライン】開通
来月17日開港の中部国際空港(愛知県常滑市)に接続するセントレアラインが30日開通し、29日に開業した名鉄空港線ともに主要なアクセス手段が整った。空港島にはこの日、大勢の人が一足早く見学に訪れ、最大約2.5キロの渋滞も起きた。
セントレアラインは、知多横断道路と空港連絡道路を合わせた愛称(計10.6キロ)。総事業費約1600億円で、同県道路公社が管理する。開通で名古屋市街地からの所要時間は最短で約40分になった。空港島内の駐車場も同日オープンした。
開通を祝い半田中央インターチェンジ・ジャンクション(IC・JCT)から空港島まで、車約150台がパレード。その後、常滑市民アリーナで、約1100人が参加した式典が開かれ、神田真秋県知事は「地域の、愛知県の活力となることを期待します」とあいさつした。《毎日新聞》
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【全豪テニス】マラト・サフィン選手が初優勝
テニスの全豪オープン最終日は30日、当地のメルボルン・パーク・テニスセンターで行われ、男子シングルス決勝は第4シードのマラト・サフィン(ロシア)が1-6、6-3、6-4、6-4で第3シードのレイトン・ヒューイット(オーストラリア)を下し、初優勝した。
サフィンは四大大会では2000年全米オープン以来二つ目の優勝。優勝賞金120万6620豪ドル(約9900万円)を獲得した。
02、04年準優勝のサフィンは、得意の強力サーブとともに徐々に調子を上げた。ストローク戦では粘り強く、コースに打ち分けた。ヒューイットは29年ぶりとなる地元選手の男子シングルス制覇を逃した。《共同通信》
【プロ野球・ソフトバンク】新ユニホーム発表
プロ野球のソフトバンクは30日、福岡市のヤフードーム(旧福岡ドーム)で新球団発足のイベント「The First Reception 2005」を開催した。球団発表で満員の3万4200人のファンが詰めかけ、王貞治監督、選手全員がユニホーム姿を初披露した。《共同通信》
【自民党・加藤紘一元幹事長】「YKK」終えん宣言
自民党の加藤紘一元幹事長は30日午後、茨城県つくば市で講演し、小泉純一郎首相、山崎拓首相補佐官とのYKKトリオについて「山崎氏とは前からのように電話しているが、首相とは(小泉政権発足後の)過去3年半で電話したのは1回だ。終えんしているのが実態だ」と1990年ごろから活動を始めた同トリオの事実上の解消を宣言した。《共同通信》