平成8400日目
2014/01/07
【野田佳彦首相】南スーダンPKO部隊を激励
昨年7月に独立した南スーダンで国連平和維持活動(PKO)にあたる陸上自衛隊の部隊が7日、東京・市谷の防衛省で隊旗授与式に臨んだ。一川保夫防衛相から隊長の坂間輝男2等陸佐らに隊旗が渡された。
11日から3月までに派遣される中央即応連隊(宇都宮駐屯地)と第12施設群(北海道・岩見沢駐屯地)の1次隊員ら約240人とその家族らが参加。野田佳彦首相や防衛省幹部も出席した。野田首相は「期待、感謝、誇りを胸に任務を完遂し、全員で元気に報告に来ることを心待ちにしている」と激励した。《朝日新聞》
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【第91回高校ラグビー】東福岡(福岡)3連覇
第91回全国高校ラグビー大会最終日は7日、大阪・花園ラグビー場で決勝を行い、Aシードの東福岡がBシードの東海大仰星(大阪第3)を36―24で下し、3大会連続4度目の優勝を果たした。3連覇は史上5校目。
東福岡は今大会での総得点を292とし、2大会前に同校がマークした274得点の最多記録を更新した。西日本勢の高校日本一は14大会連続となった。
両校の決勝対決は、東海大仰星が制した第86回大会に続き2度目。東福岡は前半を22―5で折り返すと、後半開始直後のFB藤田のトライなどで得点を重ねた。東海大仰星は後半3トライで追い上げたが及ばなかった。《共同通信》
【神奈川県・黒岩祐治知事】がれき搬出作業を視察
東日本大震災で発生したがれきの受け入れを表明している神奈川県の黒岩祐治知事は7日午前、岩手県宮古市を訪れてがれきの搬出作業などを視察。「がれきを受け入れることは十分可能と感じた」と話し、受け入れ実施にあらためて前向きな姿勢を示した。
宮古市のがれきは、東京都が昨年11月から受け入れを始めている。黒岩知事は都の職員の説明を受けながら、コンテナに積み込む前後に放射線量を測定する作業などを見学。同行した宮古市の山本正徳市長は「(安全性は)大丈夫だと思っている。ぜひ受け入れていただきたい」と要請した。《共同通信》
【玄葉光一郎外相】サウジに原油の安定供給要請
玄葉光一郎外相は7日午後(日本時間同日夜)、サウジアラビアの首都リヤドで、アブドルアジズ外務副大臣と会談し、東京電力福島第1原発事故後、火力発電用の原油需要が増加している状況を受け、原油の安定供給を要請した。副大臣は「協力していく」と応じた。
核問題をめぐる欧米の対イラン制裁強化で原油価格高騰が懸念されていることから、国際市場での価格安定が重要との認識でも一致した。
会談で玄葉氏は「現下の中東情勢や東日本大震災からの復興に向け、必要な原油の供給と価格安定を求めたい」と要請した。《共同通信》
【社民党・福島瑞穂党首】5選へ
社民党の福島瑞穂党首(56)は7日、今月20日告示の党首選に立候補する意向を固めた。他に出馬の動きはなく5回連続の無投票当選が確実な情勢だが、党勢回復は難しい課題だ。
福島氏は4日、党の仕事始めで「民主党も自民党も駄目な中で、社民党が大きな受け皿となれる状況を党首としてつくっていきたい」と党の立て直しに向けた決意を表明。東日本大震災からの復興に取り組む考えを強調し「脱原発を実現していく」と意気込んだ。
ただ福島氏が2003年、土井たか子党首の後任として参院当選1回で党首に就任して以降、国会議員や党員は減り続けている。《共同通信》
【二谷英明さん】死去
テレビドラマ「特捜最前線」などで知られる俳優の二谷英明さんが7日午後4時58分、肺炎のため入院先の東京都新宿区の慶応病院で死去した。81歳だった。京都府舞鶴市出身。
56年に第3期ニューフェイスとして小林旭らと日活入り。インテリ二枚目スターの代表格として活躍。渋い演技で長年人気を博した。二谷さんは昨年12月26日に慶応病院に検査入院。その後、肺炎を患っていた。この日午後2時すぎに容体が急変。妻で女優の白川由美さん(75)や、一人娘で元女優の二谷友里恵さん(47)と夫の平田修トライグループ会長、孫にみとられ息を引き取った。《スポニチ》