令和1587日目

2023/09/03

【自民党・小泉進次郎衆院議員】福島でサーフィン

自民党の小泉進次郎議員が3日、インスタグラムを更新。福島県南相馬市の海岸でサーフィンを行った動画をアップし「パフォーマンスだと言われても構いません。ぜひ、全国のサーファーの皆さん、福島にサーフィンしにきてください」と呼びかけた。

進次郎議員は、福島第1原発の処理水の海洋放出にともなう風評対策の一環で南相馬市の坂下海岸で地元の子どもたちとサーフィンを行ったと報告。「処理水放出後、多くのサーファーは変わらずに地元の福島の海でサーフィンを楽しんでいます。今日のこどもたちの楽しそうな姿をみてください!」と記した。

今回の経緯については「処理水放出後に政治家の私が福島で地元の方々とサーフィンをすることで、少しでも今まで頑張ってきた方々の発信の助けになればとの思いで、地元のお誘いもあり伺いました」と説明。「パフォーマンスだと言われても構いません。ぜひ、全国のサーファーの皆さん、福島にサーフィンしにきてください。今日はサーフィンしながら近くでフグがいっぱい泳いでるのが見えるほど綺麗な海でした」ともつづった。

地元の人たちが「今までどれだけ風評被害と戦ってきたか」と思いを寄せ「私はこれからも福島でサーフィンします」と宣言。「次回は9/16~18に南相馬市の北泉海岸で海外からもサーファーが参加するイベントもあるので、私は17日に仲間の議員と一緒にまた福島に来ます。処理水を放出した後にこそやる意味がある!と強い覚悟で準備してきた地元の方々がいます。自民党サーフィン議連としても応援しにいきます」と支援を約束した。

これには日本維新の会の音喜多駿議員も「この発想はなかったけど、風評被害を防ぐためにあらゆることをやる、という点では評価。サーフィンできたかーー」とちょっぴり悔しそうに?つぶやいていた。《デイリースポーツ》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【野球・U−18W杯】

野球のU―18(18歳以下)ワールドカップ(W杯)は3日、台北などで行われ、初優勝を目指す日本は1次リーグB組で前回優勝の米国を4―3で破り、開幕3連勝とした。米国は2勝1敗。日本は一回に2点を先取し五、六回に加点。左腕の前田(大阪桐蔭)が六回途中まで無失点と力投した。

B組ではオランダがパナマに4―3で競り勝ち2勝1敗。A組では台湾がメキシコを4―1で退けて3戦3勝とした。《共同通信》

【プロ野球・3日】

西2―3ソ

ソフトバンクは約3カ月ぶりの1軍登板の森が5回2/3を1失点で、4月27日以来の白星となる2勝目を挙げた。オスナが20セーブ目。1―1の三回に甲斐の10号ソロで勝ち越し、七回にも1点を加えた。西武は好機を生かせなかった。

ロ4―5楽

楽天は荘司が八回途中2失点で自身3連勝の3勝目。速球に力があり、七回までは無得点に抑えた。四回に島内の一発で先制した打線は六回には暴投、七回は岡島の犠飛で加点。ロッテは登板5投手全てが失点と流れをつくれなかった。

日1―3オ

オリックスは二回に佐野皓の左前打で先制。六回は頓宮の16号ソロ、七回はスクイズで加点し、終始試合を優位に進めた。東が七回途中1失点で4勝目、山崎颯が7セーブ目を挙げた。日本ハムは3併殺と攻めきれなかった。

広0―3中

中日が2カード連続で勝ち越し。柳は6回1/3を無失点で約2カ月ぶりの4勝目。マルティネスは2年連続で30セーブに到達した。打線は三回に失策絡みで先制し、八回に代打の後藤が2点二塁打を放った。広島は好機を生かせなかった。

ヤ1―7神

阪神が3連勝し、優勝へのマジックナンバーを15とした。伊藤将は九回にソロ本塁打を浴びたが、5安打1失点完投で9勝目。打線は一回に佐藤輝の3ランなどで4点を先取し、二回と六回に加点した。ヤクルトは吉村が崩れた。

D7―8巨

巨人が逆転勝ちした。5―7の五回に岡本和の3試合連続本塁打のソロで追い上げ、八回に丸の適時打で同点。九回に門脇の適時打で勝ち越した。6番手で2回無失点のバルドナードが2勝目。DeNAは連勝が4で止まった。《共同通信》

【J1】

明治安田J1第26節最終日(3日・ノエビアスタジアム神戸ほか=2試合)神戸が京都に2―1で逆転勝ちして3試合ぶりに白星を挙げ、勝ち点52で首位に浮上した。1―1の後半にジェアンパトリッキが勝ち越し点を決めた。京都は同29のまま。

福岡は2―1でFC東京に勝ち、勝ち点38とした。FC東京は同33。《共同通信》

【ゴルフ】

ゴルフ5レディース最終日(3日・北海道ゴルフ5カントリー美唄=6472ヤード、パー72)19歳の桜井心那が4バーディー、1ボギーの69で回り、通算10アンダーの206で今季、通算ともに3勝目を挙げた。10代でのツアー3勝は宮里藍、畑岡奈紗に続き、史上3人目。優勝賞金は1260万円。

1打差の2位が山下美夢有と小祝さくら。さらに1打差の4位が前日まで首位の鈴木愛。通算7アンダーの5位が石井理緒、金沢志奈、木下彩の3人だった。《共同通信》

フジサンケイ・クラシック最終日(3日・山梨県富士桜CC=7424ヤード、パー70)首位から出た25歳の金谷拓実が4バーディー、1ボギーの67で回り、通算8アンダー、272で今季2勝目を挙げた。アマチュア時代を含めて通算5勝目。賞金2200万円を獲得した。

片岡尚之が4打差の2位で、鍋谷太一がさらに1打差の3位に入った。今平周吾と中島啓太が通算2アンダーで4位。日本アマチュア選手権覇者の中野麟太朗(早大)は15位、石川遼は19位だった。

【F1】

自動車F1シリーズ第14戦、イタリア・グランプリ(GP)は3日、イタリアのモンツァで決勝が行われ、レッドブルのマックス・フェルスタッペン(オランダ)が今季12勝目、通算47勝目を挙げた。第5戦のマイアミGPから10連勝とし、F1の最多連勝記録を樹立した。

アルファタウリの角田裕毅はフォーメーションラップの途中でマシントラブルがあり、スタートできなかった。

2位にレッドブルのセルヒオ・ペレス(メキシコ)、3位にフェラーリのカルロス・サインツ(スペイン)が入った。《共同通信》

【岩手県知事選】

任期満了に伴う岩手県知事選は3日投開票の結果、立憲民主など野党が支援した無所属現職の達増拓也氏(59)が、自民、公明両党が推した無所属新人の元県議千葉絢子氏(45)を破って5選を果たした。達増氏を支えた立民の小沢一郎衆院議員(比例東北)は地元知事選の勝利によって、影響力を維持した。投票率は56.63%で、2019年の前回選を3.17ポイント上回った。

4月の統一地方選と衆参5補欠選挙後、初めて与野党対決型となる知事選だった。各党は次期衆院選もにらんで幹部らを投入。衆参補選で公認候補が全敗した立民にとっては久しぶりの勝利となった。

達増氏は東日本大震災の復興など4期16年の実績を強調。産業振興や子育て支援の推進も掲げた。前回19年の知事選では立民や共産党などから推薦を受けたが、今回は「県民党」を掲げて推薦は求めなかった。

5選を決めた達増氏は、支援者を前に「立民(支持者)を基軸に、多くの人に投票いただいて勝利した」と強調。記者団に対しては、自民女性局のフランス研修の問題や、東京電力福島第1原発の処理水放出を踏まえ「自民関係者が応援することが(千葉氏に)あまりプラスにならなかった」と語った。《共同通信》

【自民党・麻生太郎副総裁】衆院選「聞いたことない」

自民党の麻生太郎副総裁は3日、仙台市内で講演し、衆院解散・総選挙について「岸田文雄首相が選挙をするという話は少なくともこの半年間、聞いたことがない」と述べた。同時に「そんなに近いのかねえと正直、私は思っている」と語り、早期解散の可能性に疑問を呈した。

東京電力福島第1原発処理水の海洋放出に対する中国による日本産水産物の輸入全面停止に関し「明らかに政治の話で、科学的でも何でもない」と批判。水産物の加工を中国に依存せず、国内の加工体制を強化すべきだと指摘した。《共同通信》

【自民党・世耕弘成参院幹事長】「岸田首相再選が安倍派の総意」

自民党の世耕弘成参院幹事長は3日、大分市内で講演し、来秋の党総裁選で安倍派として岸田文雄首相の続投を支持する考えを示した。首相が故安倍晋三元首相の進めた防衛力強化や経済政策を維持していると評価。「路線をしっかり引き継いでいる。それをさらに伸ばしていくのであれば、再選してもらいたいというのが派のコンセンサスだ」と述べた。

世耕氏は安倍派が意思決定機関として新設した常任幹事会のメンバー。物価高対策に関し「この秋には経済対策を組んで、それに基づいて補正予算を作って経済にできるだけ早く浸透させることが重要だ」と訴えた。

安倍氏の後任会長を決めるには数年必要だとし「私も目指したい」と意欲を示した。派内の約4割は参院議員だとして「会長選挙をしたら私になるが、なかなか選挙というわけにはいかない」と語り、笑いを誘った。《共同通信》

【林芳正外相】中東歴訪開始

林芳正外相は3日、中東と欧州歴訪に向けて日本を出発し、最初の訪問国ヨルダンでサファディ副首相と会談した。ヨルダンに続いてエジプト、サウジアラビア、ポーランドも訪れる。中東で中国が影響力を増している現状を視野に、産油国との連携を強め、エネルギーの安定供給を目指す。

エジプトでは5〜6日に外相会談やシシ大統領への表敬に加え、アラブ連盟加盟国外相らと第3回の「日アラブ政治対話」に臨む。

サウジでは7日に湾岸協力会議(GCC)加盟国との外相会合を開く。来年の交渉再開を目指す日本とGCCの自由貿易協定や、次世代エネルギー分野での技術協力について協議する見通しだ。《共同通信》

【韓国】野党代表ハンスト突入

韓国最大野党「共に民主党」の李在明代表は3日までに、尹錫悦大統領の強権政治に対抗するとして国会議事堂前でハンガーストライキに突入した。東京電力福島第1原発の処理水放出阻止も訴え「無期限」を宣言、尹政権批判を強めている。ただ、自身への検察捜査をかく乱する思惑や国会空転への懸念も指摘され、支持が広がるかどうかは不透明だ。

李氏は8月31日の記者会見で「国民抗争」を宣言。国会前にテントを張って座り込んだ。韓国でハンストは「断食闘争」と呼び、支持層結集などを図って政治家も度々行う。 《共同通信》

【ウクライナ侵攻】

ウクライナ国防相更迭へ

ウクライナのゼレンスキー大統領は3日のビデオ声明で、レズニコフ国防相の更迭を近く議会に諮ることを決めたと明らかにした。今年初めに国防省の汚職疑惑が報じられ、監督責任を追及する声が上がっていた。ゼレンスキー氏は「国防省に新たなアプローチが必要だ」と述べ、組織改革の必要性を強調した。

後任には国有財産基金のトップ、ウメロフ氏を起用すると述べた。

1月にウクライナ軍の食料調達を巡って汚職疑惑が浮上。国防次官が解任されたほか、レズニコフ氏の監督責任を問う声も上がったが、ゼレンスキー氏が留任を求めたとされる。国防省ではその後、別の汚職疑惑も伝えられていた。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは3日、各地で行われ、レッドソックスの吉田は敵地カンザスシティーでのロイヤルズ戦に「6番・左翼」で出場し、四回に先制の14号3ランを放つなど4打数2安打3打点だった。チームは7―3で勝った。

エンゼルスの大谷は「2番・指名打者」のアスレチックス戦で3打数無安打だったが、盗塁を記録し今季20盗塁目。チームは6―10で敗れて3連敗。カブスの鈴木は15―7で勝ったレッズ戦に「6番・右翼」で出場し、5打数2安打だった。

ツインズの前田はレンジャーズ戦に先発し、5回を9安打3失点で勝敗は付かず、3勝7敗のまま。チームは5―6でサヨナラ負けした。《共同通信》