令和1214日目

2022/08/26

この日のできごと(何の日)

【立憲民主党】新執行部が発足

立憲民主党は26日、国会内で開いた両院議員総会で、幹事長に岡田克也元副総理(69)、政調会長に長妻昭元厚生労働相(62)を充てる人事を了承し、新執行部が発足した。泉健太代表は7月の参院選敗北を踏まえ「体制強化に努めたい。政権との対決軸をより明確にする」と表明した。

国対委員長には経験者の安住淳元財務相(60)が再登板し、選対委員長には大串博志元首相補佐官(56)が就任。幹事長だった西村智奈美氏(55)は代表代行に就き、留任の逢坂誠二代表代行(63)と2人態勢とした。

立憲民主党の岡田克也幹事長は26日の就任記者会見で、岸田政権を巡る国会対応について「きちんとした批判は野党の使命」と述べ、「追及」を「提案」より重視する考えを示した。「提案型野党」を掲げた国会対策が支持を得られなかったとした参院選総括を念頭に置いた発言とみられる。これに先立つ両院議員総会では、党政策の決定を担う「ネクストキャビネット(次の内閣)」を設置することも決まった。

岡田氏は党本部の会見で「批判も提案も大事だと思うが、考えをしっかり持った上で、(岸田政権の)おかしなところを批判していく姿勢が大事だ」と強調した。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【プロ野球・26日】

オ2―3西

西武が競り勝った。1―2の七回に山川の36号ソロで追い付き、延長十回は代打栗山の犠飛で勝ち越した。今井が9回2失点の好投で4勝目。オリックスは四回に逆転した後に追加点を奪えず、十回は近藤が打たれた。

日0―10ソ

ソフトバンクが先発全員の13安打で大勝した。二回に増田の2点二塁打などで3点を先制。五、八回にも3点ずつを加えて突き放した。東浜が7回無失点で8勝目を挙げた。日本ハムは引き分けを挟み3年ぶりの8連敗。

ロ2―0楽

ロッテが3連勝した。三回に荻野のソロで先制し、八回に安田の適時二塁打で加点。佐々木朗は7回3安打無失点8奪三振で8勝目。救援陣も踏ん張り無失点リレー。楽天は打線が散発3安打で岸の6回1失点の好投を生かせなかった。

広3―4巨

巨人が競り勝った。一回に若林の3点二塁打で先制し、3―3の七回にウィーラーの適時打で勝ち越した。2番手の鍵谷が今季初勝利を挙げ、大勢は30セーブ目。広島は三回に2得点して追い付いたが、四回以降は得点が遠かった。

D3―6ヤ

ヤクルトが一発攻勢で打ち勝った。六回に村上の3ランとオスナの2ランで5点を先制し、七回に村上の2打席連発の47号ソロで加点。サイスニードが6回3失点で7勝目を挙げマクガフが32セーブ目。DeNAは大貫が六回に崩れた。

ヤクルトの村上宗隆内野手が26日、横浜スタジアムでのDeNA17回戦で六回に大貫晋一投手から46号3点本塁打を放ち、史上最年少の22歳6カ月で通算150号に到達した。清原和博(西武)の22歳11カ月を塗り替えた。プロ野球179人目。初本塁打は入団1年目の2018年9月16日に広島の岡田明丈からプロ初打席で記録した。

昨年9月19日には同じく最年少記録更新となる21歳7カ月で通算100号に到達。プロ5年目の今季はプロ野球初の5打席連続本塁打を記録するなど本塁打部門のトップを独走し、8月11日には自身初のシーズン40号到達を最年少記録で達成した。

中5―2神

中日は岡林、平田、大島の適時打などで四回までに4点を先行した。六回は2点を返された直後に代打・三好の適時打で差を広げた。大野雄は六回途中まで2失点で6勝目を挙げた。阪神は西勇の早々の交代が誤算で、反撃も遅かった。 《共同通信》

【J1】

明治安田J1第27節第1日(26日・駅前不動産スタジアム=1試合)前節まで13位の福岡が鳥栖と1―1で引き分け、連敗を3で止めた。先制されたが、クルークスのゴールで追い付き勝ち点を28とした。前節まで7位の鳥栖は同37。《共同通信》

【沖縄県知事選】候補者に古い銃弾

26日午後6時半ごろ、那覇市の沖縄県庁前の広場で、県知事選で自民、公明両党が推薦する佐喜真淳氏(58)の演説中、聴衆の女性が古い銃弾のようなものを投げ付けた。陣営スタッフが女性を取り押さえ、県警に引き渡した。けが人は確認されていない。

捜査関係者によると、女性は米軍北部訓練場(沖縄本島北部)の返還区域で見つかった古い銃弾など廃棄物の撤去を求めて活動しており、今回も抗議目的とみられる。

女性は現場で警察官に「数十発投げた」と話している。県警は任意で事情を聴く方針。《共同通信》

【COVID-19】

国内で26日、新たに19万2412人の新型コロナウイルス感染者が報告された。都道府県別では東京1万8423人、大阪1万5498人、愛知1万2785人など。死者は大阪30人、東京25人、北海道と神奈川、福岡でそれぞれ18人など計324人の報告があった。 厚生労働省によると、全国の重症者は前日より11人減って626人だった。 神奈川や兵庫などで過去に公表した感染者が取り下げられた。《共同通信》

【東京株式市場】

26日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は続伸し、前日終値比162円37銭高の2万8641円38銭で取引を終えた。米景気後退への懸念が和らぎ、前日の米国市場で株価が続伸。東京市場も流れを引き継ぎ、朝方から買い注文が膨らんだ。上げ幅が300円を超える場面もあった。

東証株価指数(TOPIX)は2.99ポイント高の1979.59。出来高は約8億5500万株。

米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が日本時間の26日深夜に講演を予定。議長発言を通じてFRBの利上げ姿勢を見極めたいとの思惑から、積極的な売買は手控えられた。《共同通信》

【日・チュニジア外相会談】

林芳正外相は26日(日本時間同)、訪問先のチュニジアの首都チュニスで、同国のジェランディ外務・移民・在外チュニジア人相と会談した。途上国を借金漬けにして支配を強める中国の「債務のわな」をにらみ、国際ルールを順守した開発金融を進める重要性を確認。岸田文雄首相も公邸からオンラインで同国のサイード大統領と会談し、社会保障制度強化のため120億円の円借款を供与する方針を伝えた。 林氏は会談で「不公正、不透明な貸し付けでアフリカの持続的で安定した成長が妨げられてはならない」と強調。経済協力や財政支援を通じ、チュニジアとの関係を深化させたいと伝えた。《共同通信》

【NPT再検討会議】決裂

米ニューヨークの国連本部で開かれていた核拡散防止条約(NPT)再検討会議は最終日の26日、全会一致でつくる最終文書を採択できず決裂し、閉幕した。ロシアが反対を表明した。前回2015年に続く決裂で、2回連続は1970年の条約発効以来初めて。ウクライナ情勢で高まる核危機緩和の方策を示せず、形骸化が進む核不拡散体制に大きな打撃となる。次回会議は26年の予定。

ロシア代表団は、最終文書案の一部が「あからさまに政治的だ」として修正を求めたが応じられず、反対したと語った。ザポロジエ原発の管理をウクライナに戻すよう促す記述に反発したとみられる。《共同通信》

【ウクライナ侵攻】

ロシア補給路の橋を攻撃

ウクライナ軍は26日、ロシアが制圧を宣言した南部ヘルソン州で、ドニエプル川の支流に架かる橋を攻撃し、橋の使用を不能にしたと発表した。長さ約100メートルの橋は州都ヘルソンの北東約15キロに位置し、ロシア軍が補給路として利用していた。ウクライナ軍はロシア軍の補給路を断ち、ヘルソンに駐留するロシア軍を孤立させる狙いとみられる。

ウクライナ軍はこれまでもドニエプル川に架かる複数の橋を攻撃してきた。ゼレンスキー大統領は26日公開したビデオ演説で「占領者の戦闘と後方支援の能力を低下させるのに全力を尽くしている」と述べた。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは26日、各地で行われ、エンゼルスの大谷はトロントでのブルージェイズ戦に「3番・指名打者」でフル出場し、二回に適時三塁打を放つなど5打数1安打2打点だった。チームは12―0で大勝し、連敗を6でストップ。ブルージェイズの菊池は0―7の六回から2番手で3回を投げ、2本塁打を含む3安打3失点だった。

カブスの鈴木はブルワーズ戦に「4番・右翼」で出場し、3打数無安打。チームは延長十回タイブレークの末、4―3で勝った。《共同通信》



8月26日 その日のできごと(何の日)