令和530日目

2020/10/11

この日のできごと(何の日)

【全仏テニス】ラファエル・ナダル選手が4連覇

テニスの四大大会、全仏オープン最終日は11日、パリのローランギャロスで行われ、男子シングルス決勝で第2シードのラファエル・ナダル(スペイン)が第1シードのノバク・ジョコビッチ(セルビア)を6―0、6―2、7―5で下して4連覇し、同一の四大大会最多13度目の頂点に立った。四大大会の男子でロジャー・フェデラー(スイス)に並ぶ歴代最多20個目のタイトルとなった。

ナダルは1回戦から決勝まで7試合全てストレート勝ちし、1セットも落とさない完全制覇は2017年大会以来4度目。シングルスで全仏通算100勝、優勝賞金160万ユーロ(約2億円)を手にした。《共同通信》

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【COVID-19】

国内感染新たに437人

国内では11日、新型コロナウイルスの感染者が26都道府県と空港検疫で新たに計437人確認された。死者は千葉、愛知両県で各1人の計2人だった。

東京都内では146人の感染が確認された。前日から103人減り、1日当たりの感染者は4日ぶりに200人を下回った。重症患者は10日と同じ24人だった。《読売新聞》

インド、感染者700万人突破

インド政府は11日、新型コロナウイルスの感染が確認された人が計705万3806人、死者は10万8334人となったと発表した。700万人を超えるのは米国に次ぎ2カ国目。新規感染者は減り始めているが、累計感染者が世界最多に近づきつつある。

1日当たりの新規感染者は9月中旬に9万人台で推移した後、同下旬に7万~8万人台、10月に入って6万~8万人台となった。米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、米国は10月に入って3万~5万人台で、インドの増加ペースが上回っている。《共同通信》

【プロ野球・11日】

日5―7オ

オリックスが逃げ切った。一回に安達の適時打で先制。三回に佐野の適時二塁打などで4点を加え、1点差とされた直後の七回に安達の適時打で突き放した。増井が六回途中まで3失点で2勝目。日本ハムは上原が序盤で崩れた。

楽8―2西

楽天が完勝した。一回に鈴木大の適時二塁打などで2点を先制。その後も四回の浅村の30号ソロなどで着実に加点した。新人の滝中が完封を逃したが8回2/3を投げて2失点でプロ初勝利。西武は投手陣が乱調で連勝は3で止まった。

ソ3―0ロ

ソフトバンクは三回に中村晃の適時二塁打で先制し、四回に松田宣のソロと周東の遊撃内野安打で2点を加えた。和田は5回1安打無失点で自身4連勝として7勝目。ロッテは美馬が7回3失点と踏ん張ったが、打線の援護がなかった。

広7―4ヤ

広島は四回に鈴木誠の適時打で先制。五回は堂林、中村祐の適時打や、2者連続の押し出し四球などで6得点した。6回1失点の中村祐が2勝目。ヤクルトは小川が打ち込まれ、打線も13安打したものの13残塁と攻めきれなかった。

神4―3D

阪神は2―3の五回、大山のリーグトップに並ぶ25号2ランで逆転した。秋山は5回1/3をソロ3本による3失点で7勝目。20セーブにリーグ一番乗りのスアレスら救援4投手は一人の走者も許さなかった。DeNAの上茶谷は3敗目。

中7―0巨

中日は清水が今季初勝利を挙げた。六回途中までに100球と制球に苦しみながらも粘りの投球で無失点。高橋が四回に先制打を放ち、八回は四球を挟む5連打で突き放した。巨人は6回2失点の戸郷を援護できず、今季5度目の零敗。

【F1・アイフェルGP】

自動車のF1シリーズ第11戦、アイフェル・グランプリ(GP)は11日、ドイツのニュルブルクで決勝が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が今季7勝目を挙げ、ミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)の歴代最多91勝に並んだ。

レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は2位に入り、アレクサンダー・アルボン(タイ)はリタイア。2021年限りでのF1撤退を2日に発表したホンダは10戦連続表彰台となった。アルファタウリ・ホンダ勢はピエール・ガスリー(フランス)が6位、ダニール・クビアト(ロシア)が15位だった。《共同通信》

【立憲民主党・階猛衆院議員】県連大会出席できず

立憲民主党の階猛衆院議員(岩手1区)が、11日に盛岡市内で開かれた同党岩手県連(代表・小沢一郎衆院議員)の結成大会会場で、県連から出席を拒まれた。県連側は「事前の登録がなかった」と説明。県連幹部との問答の末に会場を後にした階氏は、県連から案内がなかったとして「(岩手1区の)総支部長として参加する権利があると思った。理解しがたい」と話した。

立民岩手県連は、階氏が旧国民民主党から離党する直前に旧国民岩手県連の資金を自身が代表の政治塾に移したとして、階氏に損害賠償を求めて盛岡地裁に提訴している。党内の「不和」が改めて鮮明になった形だ。《共同通信》

【沖縄県・尖閣諸島】中国海警局の船が日本漁船に接近

第11管区海上保安本部(那覇)は11日、沖縄県・尖閣諸島周辺の領海に同日午前、中国海警局の船2隻が相次いで侵入し、大正島の東約22キロの海上で、操業中の日本漁船1隻に接近しようとする動きを見せたと明らかにした。

11管によると、中国船2隻は日本漁船の動きに合わせて午前10時45分ごろ領海に入り、接近しようとする動きを見せた。その後も同様の動きを繰り返した。11管が領海から出るよう警告し、漁船の周囲に巡視船を配備して安全を確保した。

中国当局の船が尖閣周辺で領海侵入したのは8月28日以来で、今年21日目。《共同通信》



10月11日 その日のできごと(何の日)