令和1502日目

2023/06/10

この日のできごと(何の日)

【全仏テニス・車いすの部】小田凱人選手が最年少V

テニスの全仏オープン車いすの部は10日、パリのローランギャロスで行われ、シングルス決勝は男子で第2シードの17歳、小田凱人(東海理化)が第1シードのアルフィー・ヒューエット(英国)に6―1、6―4でストレート勝ちし、同種目で四大大会史上最年少制覇を決めた。

主催者によると、大会後の世界ランキングでは現在の2位から史上最年少での1位に浮上することが確定した。

女子は第2シードの上地結衣(三井住友銀行)が第1シードのディーデ・デフロート(オランダ)に2―6、0―6で敗れ、3年ぶり5度目の優勝を逃した。《共同通信》

赤く輝く夢舞台で、ついに頂点を極めた。最後はヒューエットのリターンがアウトになり、17歳の小田はラケットを放り投げ、そして号泣した。「ここに来ていただいた方のパワーで勝てた」と実感を込めた。

今大会で最大のライバルだったヒューエットには3連敗中だった。「負けが続くと(相手の)ウイナー(決定打)が怖くて自然と打てなくなる」と萎縮したこともあったものの、この日は攻めの姿勢が前面に出た。

第1セットの第4ゲームは立ち上がりに2ポイント連取で勢いに乗り、ブレーク。このセット、一気に押し切った。

第2セットはリードを追い付かれ、4―4で迎えた第9ゲーム。ブレークポイントを握ったラリーでバックハンドのショットを決める。観客をあおって自らを鼓舞すると、直後のゲームで決着させた。

1月の全豪オープンに続く四大大会の決勝。「めちゃくちゃ楽しみ」との言葉通りに大一番で成長を実証した。《共同通信》

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【J1】

明治安田J1第17節第1日(10日・日産スタジアムほか=3試合)横浜Mは後半ロスタイムに2点を奪って柏に4―3で競り勝ち、4連勝で勝ち点36として首位に立った。宮市が決勝ゴールを挙げた。3連敗の柏は同12のまま。

前節首位の神戸は最終盤にミスが絡んで失点し、C大阪に1―2で敗れた。1試合消化が少ないものの、勝ち点33から上積みできなかった。C大阪は同29。鳥栖―札幌は1―1で引き分けた。《共同通信》

【プロ野球交流戦・10日】

ロ5―4広

ロッテが今季初のサヨナラ勝ち。4―4の九回、四球と安打と犠打による1死二、三塁で藤岡が中前に殊勲打を運んだ。益田が今季初勝利。八回には角中のこの試合3打点目となる適時二塁打で追い付いた。広島は連勝が4で止まった。

楽1―0中

楽天が3投手の継投で1点を守り切り、3連勝。0―0の三回に浅村の中前打で得点した。早川は球に切れがあり、7回を無失点で3勝目を挙げた。松井裕が11セーブ目。中日は松葉が六回途中まで1失点と粘ったが、打線が沈黙した。

西0―2ヤ

ヤクルトの石川がテンポよく5回2/3を3安打無得点に抑え、1カ月ぶりの2勝目。交流戦通算勝利数を単独最多28とした。四回に中村の適時打で先制し、九回に山田が適時二塁打。チームは連敗を3で止めた。西武は二回の拙攻が響いた。

ソ6―10巨

巨人が13安打10得点で打ち勝った。1―3の四回に大城卓の9号3ランなどで5得点。七回には岡本和が15号2ランを放った。小刻みに継投し、2番手の大江が3勝目。ソフトバンクは3位に転落、石川が四回途中6失点と乱れた。

日4―3神

日本ハムは伏見、マルティネスのソロなどで序盤にリード。四回に追いつかれたが、八回に加藤豪が決勝打を放った。2番手の宮西が今季初勝利。阪神は今季初の3連敗。先発の大竹が粘り切れず、打線は六回以降1安打に終わった。

オ7―3D

オリックスが連敗を3で止めた。森が四回に先制ソロ、五回に3ランと2打席連続本塁打。4―3の八回に頓宮の2点適時打と小田の適時打で突き放した。山崎福が六回途中まで3失点で4勝目。DeNAは序盤の逸機が響いた。《共同通信》

【羽田空港】旅客機同士が接触

10日午前11時ごろ、羽田空港の誘導路で、タイ航空とエバー航空の機体同士が接触した。国土交通省によると、タイ航空機に乗客乗員約260人、エバー航空機に約200人が乗っていた。東京消防庁によると、けが人の情報は入っていないという。

エバー航空の乗客は取材に「離陸待ちで停止中に、ズシーンという衝撃があった。近くにいたタイ航空機の翼の一部が欠けていた」と話した。

国交省によると、誘導路付近で出発待機中のエバー航空機の後ろをタイ航空機が通過する際に接触した可能性がある。4本ある滑走路のうちA滑走路が約2時間にわたり閉鎖された。《共同通信》

羽田空港で台湾のエバー航空とタイ航空の機体が接触した事故で、タイ航空機の右主翼の先端にあるウイングレット(翼端板)と、エバー航空機の左水平尾翼が損傷していたことが10日、国土交通省への取材で分かった。国交省は損傷の程度や当時の状況を詳しく調べている。

羽田空港では、事故で4本ある滑走路のうちA滑走路が約2時間にわたり閉鎖された。全日空や日航など他の航空会社の発着便にも遅れが出た。

国交省によると、誘導路付近で離陸に向け待機中のエバー航空機の後ろをタイ航空機が通ろうとした際に接触した可能性がある。

タイ航空機はバンコク行き683便で、乗客乗員264人が乗っていた。エバー航空機は台北行き189便で、207人が搭乗。いずれもエアバスA330だった。けが人はいないとみられ、数時間後に乗客はターミナルビルに戻った。《共同通信》

【テニス】

テニスの全仏オープン第14日は10日、パリのローランギャロスで行われ、女子シングルス決勝は第1シードのイガ・シフィオンテク(ポーランド)がノーシードのカロリナ・ムホバ(チェコ)を6―2、5―7、6―4で下し、2年連続3度目の優勝を果たした。優勝賞金230万ユーロ(約3億5千万円)を獲得した。

22歳のシフィオンテクは伸びのあるショットを武器に接戦を制し、四大大会通算4勝目を挙げた。ムホバは四大大会初制覇を逃した。《共同通信》

【サッカー・欧州CL】

サッカーの欧州チャンピオンズリーグ(CL)は10日、イスタンブールで決勝が行われ、マンチェスター・シティー(イングランド)がインテル・ミラノ(イタリア)を1―0で下し、初優勝を果たした。

マンチェスターCは後半23分にロドリが先制して逃げ切り、イングランド・プレミアリーグ、イングランド協会(FA)カップとの3冠を達成した。グアルディオラ監督はバルセロナ(スペイン)を率いた2010〜11年シーズン以来、通算3度目の頂点。インテルは13季ぶり4度目の欧州制覇を狙ったが、ディマルコやルカクが好機を生かせなかった。《共同通信》

【米・トランプ前大統領】起訴内容を否定

私邸への機密文書持ち出しで起訴されたトランプ前米大統領は10日、南部ジョーア州での共和党集会で演説し、8日の起訴内容は「根拠がない」と完全否定した。公の場に現れたのは起訴後初めてで、民主党のバイデン大統領をこき下ろしながら持論をまくし立てた。

不倫もみ消し問題に続き、大統領職に直接関係する内容で今回起訴されたトランプ氏への批判は広がっているが、熱狂的な支持層は依然として結束が固い。演説には2千人以上の支持者が集まった。

トランプ氏は約1時間にわたって演説し「バイデン政権による根拠のない、ばかげた起訴は恐るべき権力乱用だ」と吐き捨てるように言った。

起訴内容は、権限がないのに国家防衛に関する文書を私邸で保持した上、持ち出しの詳細を尋ねたFBIにもうそをつくなど悪質性を浮き彫りにした。トランプ氏は、起訴に持ち込んだスミス特別検察官は「精神錯乱状態にある」と発言し、不満をあらわにした。《共同通信》

【ユナボマー】受刑者が死亡

米国で1978〜95年に連続小包爆弾事件を起こした「ユナボマー」として終身刑の判決を受けたセオドア・カジンスキー受刑者が10日、南部ノースカロライナ州の医療刑務所で死亡した。81歳だった。米主要メディアが報じた。独房で無反応の状態で発見され、米紙ニューヨーク・タイムズなどは死因について自殺との見方を伝えた。

42年、中西部イリノイ州シカゴ生まれ。ハーバード大卒の元カリフォルニア大バークリー校助教授で、各地の大学や研究所などに小包爆弾を郵送し全米を震え上がらせた。16件の犯行で計3人が死亡、23人が負傷した。

95年にニューヨーク・タイムズ紙やワシントン・ポスト紙に科学や機械文明を否定する声明文を送付した。声明文が受刑者の手紙などと酷似していることを実弟が通報。96年に西部モンタナ州の人里離れた山小屋で逮捕され、98年に終身刑4回と禁錮30年の判決を言い渡された。《共同通信》

【ウクライナ侵攻】

カナダ首相、キーウ訪問

カナダのトルドー首相は10日、ウクライナの首都キーウを電撃訪問し、ゼレンスキー大統領と会談した。トルドー氏は共同記者会見で、欧米諸国による戦闘機供与や運用に向けた「戦闘機連合」に参加すると表明した。追加の軍事支援も発表した。地元メディアが報じた。

トルドー氏のキーウ訪問は、昨年2月のロシアのウクライナ侵攻開始以降2回目。会談に先立ち、キーウ中心部の聖ミハイル黄金ドーム修道院を訪れ、ロシアの侵攻で戦死した兵士らの遺影が並ぶ外壁に献花した。《共同通信》

ゼレンスキー氏、反転攻勢認める

ウクライナのゼレンスキー大統領は10日、「ウクライナで反攻と防御の軍事行動が取られている」と述べ、ロシアに対する反転攻勢を開始したことを初めて認めた。作戦に自信を示し「私は毎日、ザルジニー軍総司令官や、さまざまな前線の司令官らと連絡を取っているが、みな楽観的だ。プーチン(ロシア大統領)にそう伝えてほしい」と語った。

首都キーウで行われたカナダのトルドー首相との共同記者会見で明らかにした。ウクライナメディアが報じた。

ゼレンスキー氏は一方で「どの段階にあるかは明言しない」とも述べ、作戦の詳細には言及しなかった。

プーチン氏は9日、反攻が「間違いなく始まった」と述べ、撃退に自信を見せたが、これに反論した形。

ゼレンスキー氏は5月29日のビデオ声明で、反攻の時期に関して「決定が下された」と表明。ロシアのショイグ国防相は反攻が6月4日から既に始まっているとし、投入されたドイツ製戦車レオパルトの破壊など撃退の成功を連日発表している。《共同通信》

ロシア軍、反攻全て撃退と発表

ロシア国防省は10日の戦況説明で、過去24時間もウクライナ東部ドネツク州や南部ザポロジエ州でウクライナ軍の大規模な攻勢が続いたが、全て撃退したと発表した。

同省のコナシェンコフ報道官は、両州でドイツが供与したレオパルト4両を含む戦車9両と、米国支援のブラッドレー歩兵戦闘車5両を含む戦闘車両11両を破壊し、約300人を殺害したと述べた。

さらに、ドネツク州北部の要衝バフムト周辺でもウクライナ軍が攻撃を実施したがロシア側防衛線を突破できず、約230人の死者を出したと指摘した。《共同通信》

【MLB】

米大リーグは10日、各地で行われ、メッツの千賀はパイレーツ戦に先発し、7回を2安打1失点(自責点0)と好投して6勝目(3敗)を挙げた。メッツは5―1で勝ち、連敗を7で止めた。

エンゼルスの大谷はマリナーズ戦に「2番・指名打者」で出場し、三回に2試合連続本塁打となる18号2ランを放ち4打数1安打2打点だった。チームは2―6で敗れた。

アスレチックスの藤浪はブルワーズ戦で、1―1の九回に4番手で投げ、1回を無失点で3勝目(6敗)をマーク。チームは延長十回、2―1で勝って4連勝。

レッドソックスの吉田はヤンキース戦で3打数無安打。カブスの鈴木は欠場した。《共同通信》



6月10日 その日のできごと(何の日)