令和624日目

2021/01/13

【北陸地方】大雪の影響続く

富山県の新田八朗知事は8日、大雪で県内の道路で立ち往生や渋滞が相次いだことに「大変な不便をかけた。情報収集態勢が脆弱だったことは否めない」と述べた。県は除雪などの対応が適切だったかどうかを検証する方針。東海北陸自動車道で約260台が立ち往生した問題で、自衛隊に災害派遣要請したタイミングには「遅れたとは思っていない」と語った。県庁で開いた記者会見で、質問に答えた。

知事は、主要な県道で渋滞が起きた理由として、国道8号や高速道路が通行止めになり、車が集中したことを挙げた。当時の情報収集態勢などが十分だったか問われ、「大きな反省点と捉えている」と話した。

対策として県のサイトで画像が見られる監視カメラなどを拡充し、パトロール車の台数や回数を増やすことを検討するとした。2月補正予算案に大雪対策を盛り込む考えも示した。

東海北陸自動車道での問題について知事は、中日本高速道路から県に報告があったのは、きっかけとなる大型車の立ち往生から約9時間後の10日午前0時半だったと言い、県は3時間半後の午前4時に派遣を要請したとした。

雪害対策本部の設置など一連の対応を時系列で説明し、「県として適時適切な態勢を取り、順次拡充してきたということは理解いただきたい」と述べた。除雪態勢に関しても「当初からフルでやっており、瑕疵はなかったと考えている」と強調した。

道路状況の回復の見通しを問われると「現時点でいつまでにと申し上げることはできない」と答えた。県の除雪計画では、積雪が10センチを超え、さらに降雪が予想される場合に作業をすることになっている。ただ、安全確保や、除雪のための交通規制で渋滞が起きるのを避けるため、原則として作業は深夜から早朝に行うとしていた。

県によると、今回の大雪では、8日早朝から除雪を始めたが、日中から9日にかけて積雪量が急増。計画に従って日中は本格的な作業を行わなかった。江幡光博土木部長は「リスクを負ってでも日中からやるべきだったかどうかは検証する必要がある」としている。

富山市の森雅志市長は13日、市道での除雪が十分ではない状況について「市民に迷惑を掛けている。懸命に除雪を進めている」と理解を求めた。市長は「市道は生活道路で、通行止めして排雪するのは難しい」と説明。作業を委託する建設会社の除雪を担う人材の不足も影響していると述べた。

市の除雪車にはGPSを付けており、データを蓄積し、今後の効率的な運用に生かしたいとした。信金中央金庫の寄付応対の際に話した。

除雪作業のため運休していた富山地方鉄道市内電車の環状線は13日、運転を再開した。富山駅−富山大学前間は、交通量が多く除雪作業が難航しており、14日も運休する。復旧の見通しは立っていない。

鉄道線は本線の電鉄黒部−宇奈月温泉間、立山線の岩峅寺−立山間が復旧し、始発から全区間で運転を再開した。高岡、射水の両市を走る路面電車・万葉線は13日夕から高岡−六渡寺間で運転を再開。六渡寺−海王丸間は14日、代替バスを運行する。路線バスは多くの路線で運休が続いている。《北日本新聞》

記録的な大雪を受けて、福井市教委は13日、12日から続いている市立小中学校の臨時休校を15日まで延長すると決めた。登下校の安全確保ができていないため。市内では、朝の通勤時間帯に車の通行量が急増し引き続き渋滞やスタックが発生。県は、除雪の影響で片側1車線などに制限されている幹線道路について、15日早朝までに通常に戻すことを目指すとした。

東村新一福井市長は生活道路について、車1台が通れるよう路面が見えるまでを目標に掲げているが「まだまだという状況」と除雪の遅れを認めた。県警は災害対策本部会議で「市中心部で前日より渋滞が悪化した。200%以上増加しているところもある」と報告した。

また、同市の76歳男性が12日、屋根雪下ろし中に転落し死亡。県内の大雪に関する死者は5人になった。

小中学校については、15日まで臨時休校を延長する福井市、大野市、勝山市のほか、坂井市が14日も休校を継続。鯖江市、あわら市、越前町、永平寺町は14日に再開する。

県立高は足羽、勝山、坂井など6校が14日も休校。南越を除く嶺北の特別支援学校8校と高志中も休校を継続する。私立高は北陸、啓新が14日も休校し、福井南は15日まで継続する。福井大附属義務教育学校、同大附属特別支援学校は15日まで休校する。《福井新聞》




昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【COVID-19】

緊急事態、7府県追加

菅義偉首相は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部を官邸で開き、新型コロナ特別措置法に基づく緊急事態宣言の対象地域に栃木、岐阜、愛知、京都、大阪、兵庫、福岡の計7府県を追加した。その後の記者会見で「全国への感染拡大を防ぐためだ」と説明。対象外の地域でも、宣言に準じた対策を講じる場合は、飲食店の営業時間短縮を巡り同様の支援を行う考えを表明した。政府と、発令対象の都府県による連絡会議を新設すると明らかにした。

菅義偉首相は13日の記者会見で、中国、韓国など11カ国・地域との間で例外的に認めているビジネス関係者の往来を一時停止すると表明した。新型コロナウイルス特別措置法に基づく緊急事態宣言の期限である2月7日までの措置。これまで継続する意向を示していたが方針転換した。これにより全世界からの外国人の新規入国を原則認めないことになる。

11カ国・地域は中韓のほか、タイ、ベトナム、カンボジア、シンガポール、ブルネイ、マレーシア、ミャンマー、ラオス、台湾。

首相は新型コロナ変異種確認を例示し「国民の皆さんの不安が高まっている現状を重く受け止めている」と理由を説明した。《共同通信》

国内新規感染5868人

国内の新型コロナウイルスの感染者は13日、山形県を除く46都道府県と空港検疫で計5868人が確認され、クルーズ船「ダイヤモンド・プリンセス」の乗船者(712人)を含めた累計の感染者は30万4751人となった。

国内では昨年1月16日に初めて感染者が発表されてから約9か月半で10万人を突破し、その53日後にあたる昨年12月21日に20万人を超えた。今回、わずか23日間で10万人増えて30万人に達しており、拡大ペースが加速している。

東京都内では13日、新たに1433人の感染者が確認された。水曜日としては、先週6日の1591人よりも減少したが、それに次ぐ2番目の多さとなった。

死者は東京都と神奈川県、大阪府で各13人、兵庫県で11人などで、全国では過去最多の計97人に上った。重症者は全国で前日より19人増え、過去最多の900人となった。《読売新聞》

【日経平均終値】2万8456円59銭

13日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は4営業日続伸した。

バイデン次期米政権が新型コロナウイルス感染拡大を受け、巨額の追加経済対策実現を目指すと期待された。終値は約30年5カ月ぶりの高値。ただ、国内の緊急事態宣言の対象拡大は重荷となった。

終値は前日比292円25銭高の2万8456円59銭。東証株価指数(TOPIX)は6.46ポイント高の1864.40。出来高は約12億3956万株だった。《共同通信》

【大相撲初場所】4日目

大相撲初場所4日目(13日・両国国技館)大関貴景勝は宝富士の上手投げに屈し、4連敗となった。かど番の2大関はともに白星。正代は琴勝峰を押し出して3勝1敗とし、朝乃山は阿武咲を力強く寄り切って星を五分に戻した。

関脇勢は照ノ富士が小結高安にはたき込まれて2敗目、隆の勝は北勝富士をはたき込んで3勝目とした。3大関撃破の平幕大栄翔が小結御嶽海も突き出して4連勝。その他に明生、明瀬山の平幕2人が勝ちっ放しとなった。《共同通信》

【中山雅史氏】J2磐田コーチに

J2磐田は13日、元日本代表FW中山雅史氏(53)がコーチに就任すると発表した。昨季まで選手登録されていたJ3沼津を退団した。

静岡県出身で、前身のヤマハ発動機時代を含めて磐田で長年活躍した。2009年まで在籍し、3度のJ1優勝などに貢献し、J1通算157得点は歴代3位タイ。ワールドカップ(W杯)2大会に出場し、1998年フランス大会1次リーグのジャマイカ戦で日本初の得点をマークした。

J1札幌に所属していた2012年限りで両膝のけがなどを理由に現役を一度退いたが、15年に当時日本フットボールリーグ(JFL)の沼津で現役復帰した。《共同通信》

【サッポロビール】つづり誤表記ビール、一転発売へ

サッポロビールは13日、商品デザインの一部でつづりのミスが見つかり発売をいったん中止していた缶ビール「サッポロ 開拓使麦酒仕立て」を2月2日から販売すると発表した。

パッケージで「LAGER(ラガー)」とする部分を誤って「LAGAR」と表記。出荷直前に社員が商品を確認して気付いた。インターネット上で「もったいない」「ぜひ売ってほしい」といった声が上がり、話題となっていた。

スペルミスのみで品質や成分表示には問題がなく、商品の廃棄を懸念する声や、販売を切望する声が多く寄せられたため、そのままのデザインで発売に踏み切ることに決めたという。《共同通信》

【シリア】空爆で57人死亡

シリア人権監視団(英国)によると、シリア東部デリゾール近郊やアブカマル近郊で12日夜から13日にかけ、イスラム教シーア派組織ヒズボラや親イラン民兵組織を標的とした空爆があり、57人が死亡した。同監視団は、イスラエルがシリアで実施した空爆で過去最悪規模の死者数だとしている。

シリアの国営通信もデリゾール近郊などで13日、イスラエルによる攻撃があったと伝えた。

シリア内戦ではアサド政権をイランが軍事支援。警戒するイスラエルによるとみられる空爆がシリア国内でたびたび実施されている。《共同通信》



1月13日 その日のできごと(何の日)