令和565日目

2020/11/15

この日のできごと(何の日)

【野口聡一さん】米民間機で宇宙へ

日本の野口聡一・宇宙飛行士(55)ら4人を乗せた米民間宇宙船「クルードラゴン」が15日午後7時27分(日本時間16日午前9時27分)、フロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。宇宙船は予定の軌道に投入され、打ち上げは成功した。国際宇宙ステーション(ISS)への到着は16日午後11時(同17日午後1時)を予定している。

今回の打ち上げ成功で、米国の民間有人宇宙開発は本格化した。野口さんの宇宙滞在は2005年、09〜10年に続く3回目。55歳での滞在は日本人最年長となる。半年程度のISS滞在で医学実験などに取り組む。

米宇宙企業スペースXが開発したクルードラゴンは、5〜8月の初の有人試験飛行に続く打ち上げで、今回から定期的に飛行士を運ぶ運用段階に移行した。次回打ち上げは来年4月頃を目標としており、星出彰彦・飛行士(51)が乗ることが決まっている。《読売新聞》



【横田めぐみさん】拉致から43年

1977年に中学1年だった横田めぐみさん=失踪当時(13)=が新潟市内で北朝鮮に拉致され、15日で43年となった。母親の早紀江さん(84)は13日、川崎市の自宅マンションで報道陣の取材に応じ、「どうして解決できないのか。あまりにも長く、むなしい」と苦しい胸の内を語った。

娘の行方が突然分からなくなった当時を「背筋がさーっと寒くなるような思いだった」と振り返った早紀江さん。「毎年この日になると、嫌でやり切れない。大変な忍耐をしてきた」と声を絞り出した。

夫の滋さんは6月、娘との再会がかなわぬまま87歳で亡くなった。今月14日は滋さんの誕生日だった。《共同通信》

1977年に新潟市で横田めぐみさん=失踪当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから43年となった15日、帰国を願う「忘れるな拉致 県民集会」が新潟市中央区の市民芸術文化会館で開かれた。母早紀江さん(84)は映像メッセージで、今年6月に87歳で他界した父滋さんの無念を思い「悔しかったと思う。政府は本気で行動してほしい」と求めた。

弟の哲也さん(52)や佐渡市の拉致被害者曽我ひとみさん(61)、拉致問題担当相を兼任する加藤勝信官房長官らが出席した。新潟日報社と県、新潟市が主催。新型コロナウイルス感染防止で入場者数を約200人に制限し、ネットで中継された。《新潟日報》

【COVID-19】

国内新規感染1440人

国内の新型コロナウイルスの感染者は15日、新たに38都道府県と空港検疫で1440人確認された。3日連続で過去最多となった14日からは減少したものの、1400人を超えたのは5日連続となる。死者は5道府県で計7人だった。

東京都の新規感染者は255人で、1日当たりの感染者が300人を下回るのは今月10日(293人)以来。感染経路別では、家庭内が49人と最も多く、職場内が19人、施設内が15人。感染経路が特定できない人が半数超の142人に上った。重症患者は前日から3人減って38人。65歳以上の新規感染者は25人だった。

大阪府では266人の感染が判明した。200人を超えるのは6日連続で、感染経路不明が141人に上った。重症患者は前日から4人増えて66人で、重症病床の使用率は32%となった。大阪市や高槻市など三つの医療機関でクラスター(感染集団)が発生した。

兵庫県では79人の感染が判明。このうち10人は宝塚リハビリテーション病院(宝塚市)の入院患者や職員だった。

北海道では209人の感染が確認され、4日連続で200人を超えた。室蘭市の幼稚園など4か所で新たにクラスターが発生した。《読売新聞》

【大相撲11月場所】8日目

大相撲11月場所8日目(15日・両国国技館)2横綱2大関が休場の中、大関貴景勝は北勝富士を引き落とし、8戦全勝で勝ち越し。元大関の小結照ノ富士が大栄翔に押し出されて初黒星を喫したため、単独首位に立った。

両関脇は御嶽海が翔猿を上手投げで退けて6勝目を挙げたが、隆の勝は妙義龍に押し出されて星が五分に戻った。

貴景勝を追う1敗は照ノ富士、平幕の宝富士と志摩ノ海の3人となった。十両は翠富士ら4人が2敗でトップに並んだ。《共同通信》

【大相撲・琴奨菊関】引退会見

日本相撲協会は15日、元大関で西十両3枚目の琴奨菊(36)=福岡県出身、佐渡ケ嶽部屋=の現役引退と、年寄「秀ノ山」の襲名を発表した。同日の臨時理事会で承認した。オンラインで記者会見した琴奨菊は体の限界を理由に挙げ「できるのなら、まだ相撲を取りたいのが本音。自分の相撲を取れないと感じたので終わりにしようと思った。やれることは全てやった」と率直に語った。

今後は佐渡ケ嶽部屋付きの親方として後進を育成する。「壁にぶつかり、その先を知らずに苦しむ子がたくさんいる。その先の光景を見せられるような指導をしていきたい」と抱負を語った。《共同通信》

【この日のプロ野球・15日】

ソ6―4ロ

ソフトバンクが2試合連続で逆転勝ちした。0―3の二回に中村晃の2ランで追い上げ、四回に中村晃の2打席連続の2ランと松田宣のソロで3点を奪って逆転。七回は周東の適時三塁打で加点した。五回から継投でリードを守った。 ロッテは一回に安田の2点二塁打などで3点を先制したが、チェン・ウェインが四回途中5失点と粘れなかった。

ソフトバンクが日本シリーズ進出

パ・リーグのクライマックスシリーズ(CS)は15日、ペイペイドームで第2戦が行われ、3年ぶりにリーグ優勝したソフトバンクが2位ロッテに6―4で2連勝を飾り、リーグ優勝による1勝のアドバンテージを加えて3勝として4年連続20度目(南海、ダイエー時代を含む)の日本シリーズ進出を決めた。

ソフトバンクは2―3の四回に中村晃のこの日2本目となる2ランで逆転。ポストシーズンでは昨年のCSファーストステージ第2戦から12連勝となった。

今年は新型コロナウイルスの感染拡大により開幕が遅れた影響で、パは上位2チームのみが4試合制で対戦する方式に縮小した。《共同通信》

【卓球・男子W杯】最終日

卓球の男子ワールドカップ(W杯)最終日は15日、中国の威海で行われ、東京五輪代表で世界ランキング4位の張本智和(木下グループ)は準決勝で、同3位で世界選手権3連覇の馬竜(中国)に3―4で競り負けた。3位決定戦は同18位の張禹珍(韓国)を4―3で退けて銅メダルを獲得した。

張本は馬竜戦で3―1とリードしたところから巻き返され、逆転を許した。張禹珍には0―2から3ゲームを連取し、第6ゲームを落としたが、最終ゲームを11―5で奪って接戦を制した。《共同通信》

【F1・トルコGP】決勝

自動車のF1シリーズ第14戦、トルコ・グランプリ(GP)は15日、トルコのイスタンブールで決勝が行われ、メルセデスのルイス・ハミルトン(英国)が今季10勝目、単独最多を更新する94勝目を挙げて総合4連覇を果たし、ミヒャエル・シューマッハー(ドイツ)の歴代最多7度に並んだ。

2番手からスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン(オランダ)は6位だった。《共同通信》

【新潟県柏崎市長選】現職の桜井雅浩氏が再選

東京電力柏崎刈羽原発の再稼働が主な争点となった、任期満了に伴う新潟県柏崎市長選が15日投開票され、条件付きで再稼働を認めるとした無所属現職の桜井雅浩氏(58)が、反対を掲げる無所属新人で元参院議員の近藤正道氏(73)=立民、共産、社民推薦=を破り再選を果たした。投票率は62.80%。市と隣接し同様に同原発が立地する刈羽村の村長選も投開票され再稼働推進派の現職、品田宏夫氏(63)が6回目の当選を果たした。

桜井氏は当選後、再稼働の地元同意には「市議会の意見を伺い、県による検証、知事や県議会の判断も踏まえる。意思を持って状況を見守っていきたい」と述べた。《共同通信》



11月15日 その日のできごと(何の日)