令和474日目

2020/08/16

この日のできごと(何の日)

【COVID-19】

お盆休み、激しい混雑なく最終日

今夏のお盆休みは、新型コロナの感染拡大が影響し、各交通機関とも激しい混雑がないままだった。16日は休み最終日の日曜で、例年なら帰省した古里や観光地からのUターンラッシュとなり、上り線を中心に午前中から夜まで混み合うが一変。新幹線、空の便、高速道路はいずれも閑散としていた。


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JR各社によると、16日午後、東海道新幹線の自由席乗車率は最高で50%にとどまった。東北、上越、北陸、九州の各新幹線も50%以下が目立った。

今回のお盆は新幹線や空の便の予約が低調で、多くの空席が残ったまま。JR東京駅や羽田空港も、これまでの長期休暇のような混雑はなく、静かだった。《共同通信》

国内感染新たに1020人

国内では16日、新型コロナウイルス感染者が37都道府県と空港検疫で新たに1020人確認された。累計の感染者数は5万6205人。死者は東京都と福岡県、鹿児島県、沖縄県が各2人、愛知県、石川県、滋賀県が各1人の計11人が確認された。《読売新聞》

韓国、首都圏で279人感染

韓国政府は16日、新型コロナウイルスの感染者がソウル市など首都圏で急増し、1日の新規感染者が279人に達したと発表した。200人を上回るのは約5カ月ぶり。ソウル市では初めて100人以上の感染を確認した。保健当局は再流行の危機にあると警戒している。

ソウル市では、マスクを着けずに教会の礼拝に参加した人を中心に集団感染が起きた。この教会の信徒や幹部らは15日にも市中心部での大規模集会に参加しており、さらなる感染拡大が懸念されている。

集会は当局の制止を振り切る形で保守系勢力が開き、革新系の文在寅政権の打倒を呼び掛けた。《共同通信》

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【浜松市天竜区】40.9度

16日は東日本や西日本が広く高気圧に覆われ、浜松市天竜区で午後0時40分、今夏の国内最高気温40.9度を記録した。17日以降も厳しい暑さが続く見込みで、気象庁は小まめな水分補給など熱中症対策を呼び掛けた。

気象庁によると、40.9度は観測史上、岐阜県多治見市で2007年8月16日に観測された歴代5位とタイ記録。今夏の40度以上は11日の群馬県伊勢崎市と桐生市の40.5度以来、2回目。

16日は他に多治見市で39.6度、高知県四万十市で39.4度、甲府市で39.2度、徳島県那賀町で39.0度に達した。《共同通信》

【J1】

明治安田J1第10節第2日(16日・カシマスタジアム=1試合)鹿島―神戸は2―2で引き分けた。試合終了間際、1点を追う鹿島が高卒ルーキーの荒木のプロ初ゴールで追い付いた。勝ち点は神戸が13、鹿島が11。

【プロ野球・16日】

西11―1楽

西武が快勝した。二回に金子、鈴木の連続適時打で2点を先制し、三回に栗山の3ランなどで4点、四回に山川の15号ソロと着実に加点した。本田が5回5安打1失点で今季初勝利を挙げた。楽天は福井が三回途中6失点と崩れた。

ロ6―5日

ロッテは5―5の八回に田村の適時二塁打で勝ち越した。和田がプロ初先発で3安打3盗塁で得点につなげた。ハーマンが3勝目、益田が15セーブ目。日本ハムは5カードぶりに同一カードの連戦に負け越して勝率5割に逆戻りした。

ソ6―2オ

ソフトバンクは一回、栗原の適時打で先制し、二回に松田宣の適時二塁打と今宮の2点打で3点。五回に川島のソロ、八回には栗原の適時打で加点した。石川は六回途中無失点で無傷の5勝目。オリックスはアルバースが序盤に崩れた。

巨1―4中

中日が3カード連続で勝ち越した。同点の五回に京田の2点二塁打、木下拓の適時打など4連打で一挙3点を奪った。2安打1失点に抑えた大野雄は3戦連続完投で3勝目。巨人は丸のソロだけに終わり、畠も五回に崩れた。

D4―7ヤ

ヤクルトは1―1の三回に青木のソロで勝ち越した。四回に山田哲の2点二塁打、青木の適時打、村上の適時二塁打で4点を加えた。山中は5回2失点の粘投で2年ぶりに白星を挙げた。DeNAは平良が四回途中6失点と乱調だった。

神2―2広

広島が相手ミスに助けられ、延長十回引き分け。1―2の八回に安打と失策などで2死二、三塁とし、岩崎の暴投で追い付いた。一回に2点を先取した阪神は無失点の秋山を五回限りで代えたが、追加点も奪えず、逃げ切りに失敗した。

【東京六大学野球】法大が優勝

東京六大学野球春季リーグは16日、神宮球場で行われ、法大の単独最多となる3季ぶり46度目の優勝が決まった。慶大を7―4で破って4戦4勝とし、続く試合で立大が早大に0―4で敗れて2敗となった。4勝1敗で終えた慶大は勝率で法大と並んでも当該対戦成績で劣る。

法大は四回に6安打などで5点を奪って逆転し、救援陣が好投した。早大の徳山は八回1死まで安打を許さず、1安打完封した。

新型コロナウイルスの影響により約4カ月延期されて開幕。従来の勝ち点制ではなく、74年ぶりに1回戦総当たりで実施された。《共同通信》

【タイ】最大規模の反政府集会

タイの首都バンコクで16日、学生らによる反政府集会が開かれ、地元メディアによると2万~3万人が参加した。2014年に陸軍司令官だったプラユット首相がクーデターで実権を握って以来、最大規模の反政府集会となった。不敬罪が存在し、絶対的権威を持つ王室の改革を再び要求した。

タイではプラユット政権退陣や憲法改正を求め、学生ら若者中心の集会が各地で連日行われている。16日の集会は学生団体などが主催。タイで民主主義の象徴とされる民主記念塔周辺で、軍政の流れをくむプラユット政権を繰り返し批判した。《共同通信》

【国民民主党・原口一博国対委員長】玉木代表に合流新党参加を促す

国民民主党の原口一博国対委員長は16日、立憲民主党との合流新党への不参加を表明した玉木雄一郎代表に関し「新党の中で、国民民主党の理念を生かしてほしい。共に歩いていこう」と述べ、翻意を促した。「玉木氏のまとめる力、まとまる力、のみ込む力が試されている」とも語った。佐賀市で記者団の取材に答えた。

原口氏は、玉木氏が消費税減税など政策の不一致を不参加の理由に挙げていることについて「私は消費税を無くすべきだとの考えだ。大きな固まりでこそ(実現)できる」と強調した。

これに先立ち、党佐賀県連は常任幹事会を開き、新党への合流を全会一致で決定した。《共同通信》

【中国】東シナ海の漁解禁

中国政府が尖閣諸島(沖縄県石垣市)沖の東シナ海に設定していた休漁期間が日本時間16日午後1時に明けた。

中国福建省最大の漁港、祥芝(しょうし)港では同日朝、停泊していた漁船約550隻が出漁を祝う爆竹を鳴らしながら一斉に港を出た。漁船の多くは台湾海峡付近で操業する見通しだが、一部は尖閣沖に向かうとの証言もある。

地元の漁業関係者らによると、当局は「敏感な海域」として台湾近海や尖閣沖での操業を規制し、尖閣への接近を禁止する規制線も設定している。

漁船員の男性は15日、「まず台湾海峡で漁をする。釣魚島(尖閣諸島の中国側名称)へ向かうかどうかは魚の状況による」と話した。

尖閣周辺では5月、日本領海に侵入した中国海警局の船が日本漁船を追尾するなど中国側が活動を活発化させ、不当な領有権主張を強めている。2016年8月には中国漁船約300隻と公船10隻以上が尖閣周辺に押し寄せた。《産経新聞》

【自民党・甘利明税制調査会長】首相の疲労蓄積を心配

自民党の甘利明税制調査会長は16日のフジテレビ番組で、新型コロナウイルス対応のため、連続勤務となっている安倍晋三首相の疲労蓄積を心配した。「ちょっと休んでもらいたい。責任感が強く、自分が休むことは罪だとの意識まで持っている」と述べた。甘利氏は首相側近。12日に1時間近く2人で会談している。

首相は例年8月15日の全国戦没者追悼式に出席した後、山梨県鳴沢村の別荘で静養に入るが、今年は東京都内の私邸に帰った。甘利氏は番組では「数日でもいいから強制的に休ませなければならない」と強調した。

憲法53条に基づき野党が求める臨時国会召集に関しては「首相を引っ張り出すためなら意味がない」と指摘。新型コロナ特別措置法改正の具体案を示してから要求すべきだと反論した。《産経新聞》



8月16日 その日のできごと(何の日)