令和146日目

令和元年9月23日(月)

2019/09/23

【埼玉県熊谷市小4男児ひき逃げ事件】母「情報提供を」

埼玉県熊谷市で2009年9月、小学4年の小関孝徳君=当時(10)=が死亡したひき逃げ事件で、県警が適用罪名を変更して間近に迫っていた時効が10年延長されたことを受け、母代里子さんらは23日、同市内でチラシを配布し、目撃情報などの提供を改めて呼び掛けた。

孝徳君は09年9月30日に自転車で帰宅中、車にはねられ死亡した。未解決のまま自動車運転過失致死罪(当時)の公訴時効10年が今月末に迫り、県警は18日、適用罪名を時効20年の危険運転致死罪に変更。捜査を継続する方針を示した。

事件発生以来、代里子さんは交通犯罪の時効撤廃を訴える署名活動などを続けている。《共同通信》



【ラグビーW杯】ウェールズが初戦快勝

ラグビーのワールドカップ(W杯)日本大会第4日は23日、愛知・豊田スタジアムで1次リーグD組の1試合が行われ、ウェールズが初戦でジョージアに43―14で快勝し、勝ち点5を獲得した。

前回大会8強で、今年の欧州6カ国対抗を全勝で制したウェールズは前半、バックス陣の展開で4トライを奪い、29―0で折り返した。後半も2トライを挙げて突き放した。

5大会連続出場のジョージアは後半、強力FWを軸に2トライを返すにとどまった。《共同通信》

【J1名古屋】風間八宏監督を解任

J1名古屋は23日、風間八宏監督(57)を解任したと発表した。後任にはFC東京などを率いたイタリア出身のマッシモ・フィッカデンティ氏(51)が決まった。

名古屋は風間監督が就任して3年目の今季、8勝7分け11敗の11位に低迷。J2との入れ替え戦に回る16位とは、残り8戦で勝ち点4差となっている。

風間監督は名古屋がJ2に降格した17年に就任し、攻撃サッカーを目指してきた。1年でJ1に復帰し、昨季は15位で残留。アジア・チャンピオンズリーグ(ACL)出場を目指して積極的に補強した今季は守備が安定せず、失点を重ねて上位に食い込めなかった。《共同通信》

【パ・リーグ】

オ0―8ソ(23日) ソフトバンクが快勝

ソフトバンクは一回に今宮の適時打、デスパイネの2ランで先行、6―0の七回はグラシアルのソロ、デスパイネの4打点目となる適時打で加点した。高橋礼が7回を2安打無失点で12勝目。オリックスは投打に精彩を欠き完敗した。

楽3―5西(23日) メヒアが勝ち越し打

西武が競り勝った。2―2に追い付かれた直後の八回2死満塁で代打メヒアの走者一掃の二塁打で勝ち越した。八回を平井が抑え、九回を増田が締めて7年目で初の30セーブ目を挙げた。楽天は終盤に追い上げたが及ばなかった。

ロ6―1日(23日) ロッテが勝率5割復帰

ロッテが勝率を5割に戻した。一回に鈴木の適時二塁打、井上と清田の連続適時打で3点を先制。その後も二回に井上の適時打で1点を奪うなど小刻みに得点を重ねた。石川が7回1失点で8勝目。日本ハムは投打に精彩を欠いた。

【ロッテ・福浦和也内野手】引退試合

ロッテの福浦和也2軍打撃コーチ兼内野手(43)が23日、ZOZOマリンスタジアムで行われた日本ハム戦に出場して26年間の現役生活に別れを告げた。7番で先発して4打数無安打に終わったが、九回に指名打者を解除して慣れ親しんだ一塁の守備に就き、ライナーを好捕して試合を締めて球場を大いに沸かせた。試合後のセレモニーでは「たくさんの方に見送っていただき、幸せな野球人生でした」と感謝の言葉を並べた。

昨年9月に通算2千安打を達成し、今年1月に引退を表明。今季はコーチ業の傍ら、選手として練習を重ねて引退試合で今季初の1軍出場。選手たちに背番号と同じ9度、胴上げされた。《共同通信》

【セ・リーグ】

ヤ5―9巨(23日) 古川が移籍後初勝利

巨人は4―5の八回に阿部と大城の2者連続ソロで逆転した。九回には増田大の適時二塁打と岡本の2点二塁打で3点を加えた。2番手の古川が3回を完璧に抑えて移籍後初勝利を挙げた。ヤクルトは五回以降は1安打に抑え込まれた。

広4―3中(23日) 広島、12度目サヨナラ勝ち

広島は球団新記録のシーズン12度目のサヨナラ勝ちで連敗を4でストップ。3―3の延長十回1死満塁から会沢が中前に運んで勝負を決めた。中日は九回にビシエドの2点本塁打で追い付いたが、連勝は4で止まり、5位に後退。

【広島・永川勝浩投手】引退試合

広島一筋で球団最多165セーブを挙げ、17年目の今季限りで現役を退く永川勝浩投手(38)が23日、引退試合としてマツダスタジアムでの中日24回戦に先発し、大島を一ゴロに打ち取り、大歓声に包まれて降板した。

試合前の記者会見では「1年目から山本浩二監督にクローザーを任せてもらい、そういう道をつくっていただいた」と笑顔を交えて感謝した。フォークボールを武器に長年戦ったが、今季は体の不調に加えて満足のいく投球ができず「総合して心が折れた」と語った。

地元広島の新庄高(現広島新庄高)―亜大から2003年に自由獲得枠で入団し、通算成績は38勝42敗165セーブ。《共同通信》

【飛び込み・日本選手権】玉井陸斗選手が初優勝

飛び込みの日本選手権最終日は23日、金沢市の金沢プールで行われ、男子高飛び込みは、11日に13歳になったばかりの玉井陸斗(JSS宝塚)が498.50点で初優勝した。日本水連によると、1994年に13歳11カ月で同種目を制した寺内健(ミキハウス)を抜いて大会史上最年少優勝となった。

兵庫・高司中1年の玉井は、4月の日本室内選手権を最年少で制したが、国際水連の規定で五輪や世界選手権などは「競技会開催年の12月31日に14歳未満の選手は出場できない」とあるため、7月の世界選手権には出場できなかった。東京五輪は年齢の規定をクリアできる。《共同通信》

【佳子内親王殿下】ハンガリーの日本人学校を訪問

ハンガリーを公式訪問中の秋篠宮家の次女佳子さまは23日(日本時間同)、首都ブダペスト市内にある日本人学校を訪れ、子どもたちと交流された。授業風景の視察後、別れ際には、集まった全員と笑顔でハイタッチをする場面もあった。

同校は、小学1年から中学3年までの日本人児童生徒約70人が通う。佳子さまは、小学3年の児童がハンガリー語の単語を学ぶ様子を見学。その後、花束を手渡され、子どもたちの合唱にも耳を傾けた。

終了後には一人一人に「どんな授業が好きですか」「学校は楽しいですか」などと声を掛けた。《共同通信》

【千葉県・森田健作知事】台風被害「一部損壊」県も支援

台風15号の直撃と大規模停電の発生から23日で2週間となった。千葉県によると、同日までの住宅被害は1万2681棟。うち1万1000棟以上を占めている「一部損壊」については通常、国の支援制度の対象とならない。これについて、森田健作知事は同日の災害対策本部会議で「国が支援を検討するとしている」と明らかにした。その上で、「不自由な生活を強いられている方々への支援はスピーディーに。市町村の要望を聞き、本格的復興に取り組む」などと、県も「一部損壊」への支援策を検討するよう職員に指示した。

森田知事は、被災県民への緊急融資など、補正予算の編成を進めることも指示した。

県の23日の集計によると、住宅被害は全壊100棟、半壊1266棟、一部損壊1万1201棟、床上浸水47棟、床下浸水67棟の計1万2681棟となった。《産経新聞》

【韓国検察】法相自宅を家宅捜索

複数の韓国メディアは23日、チョ国法相の家族を巡る疑惑を捜査中の検察が同日、チョ氏のソウル市内の自宅を家宅捜索したと報じた。チョ氏を巡っては、妻らによるファンドへの不透明な投資や、娘の不正入学疑惑などが指摘されている。検察はこれまで関係先の捜索を行ってきたが、自宅の捜索は初めて。

聯合ニュースは具体的な捜索対象は不明としながらも、検察が一連の疑惑にチョ氏本人も関与した疑いを視野に入れ、捜索に乗り出したとの見方を伝えた。

報道によると、チョ氏の妻がこれまでに任意提出したパソコンのハードディスクが交換されていた疑いが浮上している。《共同通信》

【国民民主党・小沢一郎衆院議員】野党合併を強調

国民民主党の小沢一郎衆院議員は23日、東京都内で講演し、立憲民主党や国民民主党などが衆参両院で統一会派の結成に合意したことについて「第1段階の非常に大きな山場を乗り越えた。年末年始に、またみんなで考えなければいけない時が来るだろう」と述べ、政党自体の合併に発展させ、次期衆院選に臨む必要があるとの考えを示した。自身が主宰する政治塾で語った。

小沢氏は「選挙にあたり、一番、国民に分かりやすいのは単一政党になることだ」と強調し、「これができあがれば、2年以内の総選挙の時には(立民、国民などによる旧)民主党の政権になる」と述べた。合併が実現しない場合でも、比例代表で統一名簿を作成する「オリーブの木」方式で臨むべきだとした。

また、選挙公約の裏付けとなる財源論について「財政健全化の意識がどうしてもあり、私もかつてはそう思っていた。だが、それでは今の経済社会情勢は変えられない。転換する以外ない」と指摘。「大胆な政策を打ち出さなければいけない。その意味では大風呂敷を広げ、国民に訴えることが必要だ」と語った。《産経新聞》

【茂木敏充外相】イラン・ザリフ外相と会談

茂木敏充外相は23日午前(日本時間同日夜)、訪問先の米ニューヨークで、イランのザリフ外相と就任後初めて会談した。ザリフ氏は「日本の外交努力に非常に感謝している」と強調。サウジアラビアの石油施設攻撃をきっかけに緊迫した中東情勢を巡り、戦争回避へ努力を続けていきたいとの考えを明らかにした。

茂木氏は、石油施設攻撃に関し「深刻な事態」と指摘。緊張緩和と情勢安定化へ粘り強く取り組む意向を示した。ザリフ氏はトランプ米政権によるサウジアラビアへの増派に関連し「戦争を起こすような考え方がまん延している」と批判した。《共同通信》

【安倍晋三首相】国連総会へ出発

安倍首相は23日午後、国連総会に出席するため、米ニューヨークに向け、政府専用機で羽田空港を出発した。訪米中はトランプ米大統領やイランのロハニ大統領らと首脳会談も行う。ベルギーのブリュッセルを訪問後、28日に帰国する。

首相は出発前、羽田空港で記者団に、25日(日本時間26日)に予定されるトランプ氏との会談について、「北朝鮮や中東情勢など、国際的な課題について緊密に連携していくことを確認したい」と述べた。交渉が大詰めを迎えている新たな日米貿易協定に関しては、「日米双方にとってウィンウィンとなる合意を目指し、努力する」と語った。

一方、24日(日本時間25日)に行われるロハニ師との会談について、「地域の緊張緩和、情勢の安定化に向け、率直かつ真剣な意見交換を行いたい」と意欲を示した。サウジアラビアの石油関連施設への攻撃を機に緊張が高まる中、事態の沈静化に向け、米、イラン両首脳の「橋渡し役」を引き続き務めたい考えだ。《読売新聞》



9月23日のできごと