令和121日目

2019/08/29

【韓国・文在寅大統領】対日強硬姿勢を鮮明に

韓国の文在寅大統領は29日、臨時閣議を開き、「日本は経済報復の理由すら正直に明かさず、根拠なくその都度、言葉を変え、経済報復を正当化しようとしている。日本は正直にならねばならない」と批判。日本政府が28日、輸出管理で優遇措置を取る「ホワイト国」から韓国を除外したことへの強い不満を暗に示した。

文氏は「どんな理由で弁明しようが、日本が歴史問題を経済問題に絡めたことは間違いない」と述べ、日本の措置が、いわゆる元徴用工訴訟で日本企業に賠償を命じた韓国最高裁判決などへの“経済報復”であるとの見方を強調した。

徴用工問題について日本政府が1965年の日韓請求権協定で解決済みだとの立場であることを念頭に、文氏は「一度反省を口にしたから終わったとか、一度合意したから全て過ぎ去ったと終わらせることができる問題ではない」とも指摘。「過去の過ちを認めも謝りもせず、歴史を歪曲(わいきょく)する日本政府の態度が被害者の傷と痛みを深くしている」と日本を非難した。

文氏は、竹島(島根県隠岐の島町)に関しても「日本の帝国主義による侵略により最初に犠牲になったのに、日本は自国領土だと根拠のない主張をしている」と日本の姿勢を批判した。《産経新聞》




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【韓国最高裁】朴前大統領の審理を差し戻し

韓国最高裁は29日、財閥のサムスングループなどから巨額の賄賂を受け取ったとの収賄罪などに問われた韓国の前大統領、朴槿恵被告(67)の上告審で、懲役25年、罰金200億ウォン(約17億4千万円)とした二審判断には法令違反があるとして判決を破棄し、ソウル高裁に審理を差し戻した。ただ、犯罪成否の判断は二審をほぼ踏襲し収賄罪が成立すると認定、差し戻し審を経て長期の懲役刑が確定する見通しになった。

朴被告への贈賄罪などに問われたサムスン電子副会長、李在鎔被告(51)についても、懲役2年6月、執行猶予4年の二審判決を破棄し審理を差し戻した。《共同通信》

【北朝鮮・金正恩委員長】対外的にも「国家元首」に

北朝鮮の朝鮮中央通信は29日、国会に相当する最高人民会議が同日、平壌で開かれ、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が兼務する国務委員長の権限を強化する憲法改正が行われたことを報じた。対外的にも国家を代表する権限が付与され、党・国家・軍を統べる名実共に「国家元首」としての法的地位を固めた。

国会の承認の下、法的にも最高指導者としての地位を保証する“普通の国”だと内外にアピールする目的とみられる。金氏が堅持する米国との交渉路線の基盤を固める狙いもありそうだ。金氏本人は29日の会議には出席しなかった。

4月の最高人民会議でも改憲が行われ、金氏を「国家を代表する最高指導者」に位置付けたが、対外的には最高人民会議常任委員長が元首の役割を担ってきた。今回の改憲で、国務委員長に他国に駐在する外交代表の任命や召還をする権限が加えられた。《産経新聞》

【安倍晋三首相】TICAD参加首脳らと会談

第7回アフリカ開発会議(TICAD)2日目の29日、安倍晋三首相は会議の合間に各国の首脳ら18人と相次いでリレー式に会談し、質の高いインフラ整備などで協力を推進する日本の方針を伝えた。首相は期間中、大統領ら首脳級が参加した大半の国と2国間会談を開く予定だ。個別会談を重視するのは、貧困や感染症対策で日本ならではの貢献をするのもさることながら、国連など国際機関の選挙でアフリカが有する54票の行方が重要となることも大きい。

「中国の巨大経済圏構想『一帯一路』には、利子と政治的見返りが求められることが各国も分かってきた。日本らしい支援ができるかどうかだ」

TICADの開幕前、外務省幹部はこう述べ、日本が独自の支援を通じてアフリカ諸国の心をつかむ重要性を指摘した。《産経新聞》

【浜松5人死傷事故】東京高裁、運転の中国籍女性に無罪

浜松市の交差点で平成27年5月、信号無視した乗用車が突っ込み、1人が死亡し4人が軽傷を負った事故で、殺人などの罪に問われた中国籍の女性(36)=同市=の控訴審判決公判が29日、東京高裁で開かれた。朝山芳史裁判長は「事件当日は統合失調症の症状が悪化した状態にあった」として、完全責任能力を認めて懲役8年とした1審静岡地裁浜松支部の裁判員裁判判決を破棄し、逆転無罪を言い渡した。

弁護側は女性が心神喪失状態だったと主張していたが、1審判決は殺意や完全責任能力を認定。これに対し、朝山裁判長は「行為に一貫性がなく、理解不能な興奮状態にあった」と指摘。事件当時は心神喪失の状態だったと判断した。

東京高検の山上秀明次席検事は「判決内容を十分に精査、検討し、適切に対処したい」とのコメントを出した。《産経新聞》

【九州】大雨の死者3人に

九州北部は停滞する前線の影響で29日も激しい雨が降った。佐賀県では同日早朝、浸水した住宅から女性の遺体が見つかり、大雨による死者は佐賀県2人、福岡県1人の計3人となった。このほか、佐賀県で1人が重体、1人が行方不明となっている。九州北部は30日も局地的に激しい雨が降る恐れがあり、気象庁は引き続き土砂災害や河川の氾濫への警戒を促している。

同庁によると、26日の降り始めから29日午後3時までの総雨量は、長崎県平戸市で625・5ミリ、佐賀県唐津市で531・5ミリなど。《読売新聞》

【朝日新聞】記者が警察広報文を外部に「LINEで送信」

朝日新聞社は29日朝刊で、西部本社(北九州市)の記者が、事件の容疑者の氏名や住所などが記された警察の広報文を、外部の取材協力者に提供していたことを明らかにし、謝罪した。同社は、記者を停職1か月の懲戒処分とし、監督責任として西部本社の島田耕作・報道センター長と担当次長をけん責、西部本社の山崎靖・編集局長を戒告とする。いずれも9月4日付。

朝日新聞社によると、記者は男性で、今年2~4月に計3回、警察から報道機関に提供された広報文をスマートフォンで撮影し、取材協力者の男性2人に無料通話アプリ「LINE」で送った。社内調査に対し、記者は「提供の依頼を受け、深く考えずに送ってしまった」と説明している。

同社は、記者の所属先や提供先の相手、広報文の内容については「取材協力者の特定につながりかねず、公表できない」としている。同社の中村史郎・ゼネラルマネジャーは「取材を通じて得た情報を報道目的以外に使うことは記者倫理に反します。重く受け止めており、関係者の皆様におわびします。このようなことが起きないように指導を徹底していきます」とのコメントを出した。《読売新聞》

【日経平均終値】2万0460円93銭(前日比18円49銭安)

29日の東京株式市場は、世界経済の減速や米中貿易摩擦への警戒感から売り注文が優勢になり、日経平均株価(225種)は小幅に反落した。

終値は前日比18円49銭安の2万0460円93銭。東証株価指数(TOPIX)は0.18ポイント安の1490.17。出来高は約9億9116万株だった。《共同通信》

【世界柔道】向翔一郎選手は準優勝

柔道の世界選手権第5日は29日、東京・日本武道館で男女各1階級が行われ、男子90キロ級で個人戦初出場の向翔一郎(ALSOK)は決勝でノエル・ファントエント(オランダ)に優勢で敗れ、準優勝だった。同級の日本勢では2005年カイロ大会の泉浩以来となる金メダルを逃した。ファントエントは初優勝。

向は準々決勝で昨年2位のイバンフェリペ・シルバモラレス(キューバ)に一本勝ちするなど5試合を制したが、決勝は終盤に技ありを奪われて力尽きた。

女子70キロ級で3連覇を狙った新井千鶴(三井住友海上)は3回戦でバルバラ・ティモ(ポルトガル)に優勢で敗れて敗退した。《読売新聞》

【パ・リーグ】

楽4―5ロ(29日) ロッテが3位浮上

ロッテが勝率5割として楽天に並び3位に浮上した。1―4の六回に鈴木の2ランなどで3点を挙げて追い付き、延長十回に井上のソロで勝ち越した。酒居が5勝目を挙げ、益田が24セーブ目。楽天は2度のリードを生かせなかった。

日2―5西(29日) 西武が3連勝

西武が3連勝で日本ハム戦に3年連続での勝ち越しを決めた。三回に中村の2点適時打で先制。その後は森の2試合連続となるソロや山川のソロなどで加点した。本田が七回途中まで2失点で6勝目。日本ハムは3連敗を喫した。

【セ・リーグ】

D4―2ヤ(29日) DeNAが4連勝

DeNAが4連勝した。2―2の七回に梶谷の適時打で勝ち越し、八回に神里の適時打で差を広げた。石田が六回途中から1回2/3を無失点と好救援し4勝目、山崎が28セーブ目を挙げた。ヤクルトは救援陣が踏ん張れず3連敗を喫した。

巨12―4広(29日) 丸が1イニング5打点

巨人が優勝マジックを18とした。0―1の二回に大城の2点二塁打で逆転し、三回に一挙10得点。岡本の3点本塁打や大城の2点二塁打のほか、丸は満塁アーチなどで1イニング5打点。桜井は8勝目。広島は大瀬良が10失点と大誤算。



8月29日 その日のできごと(何の日)