2019 令和元年5月16日(木)のできごと(何の日)

令和16日目

令和元年5月16日(木)

2019/05/16

【天皇陛下】初の信任状奉呈式

天皇陛下は16日、皇居・宮殿「松の間」で即位後、初めてとなる信任状奉呈式に臨まれた。

着任した外国大使から天皇があいさつを受け、本国の元首からの信任状を受け取る儀式で、憲法で定める「国事行為」となっている。陛下は即位前、国事行為の臨時代行で34回経験されてきた。

この日、陛下はルクセンブルクとブルネイの大使から信任状を受け取り、それぞれの大使と笑顔で握手された。《読売新聞》




【はやぶさ2】降下を中止

探査機「はやぶさ2」は16日、小惑星「リュウグウ」の着地準備のため降下中に異常を検知し、降下を中止した。宇宙航空研究開発機構(JAXA)が明らかにした。機体は正常で、原因を究明して作業の再開を目指す。

はやぶさ2は6月末にも行う2回目の着地に向け地形観測などを行うため、今月15日に高度20キロから降下を開始。同10メートルまで降下する計画だったが、同50メートルに到達した16日午前に降下を中止し、自動で緊急上昇を開始した。

はやぶさ2は人工クレーターの付近に着地し、露出した地下の物質を採取する計画。リュウグウは太陽に接近中で今後、地表の温度が上昇するため、着地時に高温で損傷しないように7月初めまでに着地する必要がある。《産経新聞》

【日経平均終値】2万1062円98銭(125円58銭安)

16日の東京株式市場の日経平均株価(225種)は反落した。トランプ米大統領が中国製の通信機器の使用制限につながる新たな大統領令に署名したことで、米中の対立激化を懸念した売り注文が広がった。終値は前日比125円58銭安の2万1062円98銭で、3月28日以来約1カ月半ぶりの安値を付けた。

東証株価指数(TOPIX)は6.60ポイント安の1537.55。出来高は約14億6100万株。

トランプ氏は15日、安全保障上の脅威があると認める通信機器の使用を米企業に禁じる大統領令に署名。16日の東京市場では電子部品や半導体関連の銘柄が軒並み値下がりした。《共同通信》

【大相撲夏場所5日目】鶴竜5連勝、貴景勝は休場

大相撲夏場所5日目(16日・両国国技館)新大関貴景勝は右膝負傷で休場した。一人横綱の鶴竜は小結碧山を危なげなく寄り切って5連勝。

他の2大関は豪栄道が大栄翔に一方的に突き出され、2敗目を喫した。高安は千代大龍をはたき込んで白星先行。

1場所での大関復帰が懸かる関脇栃ノ心は北勝富士を寄り切って5戦全勝。関脇逸ノ城は小結御嶽海の押しに屈して2勝3敗。御嶽海は3勝目を挙げた。鶴竜、栃ノ心、平幕の朝乃山の3人が全勝としている。《共同通信》

【大相撲・貴景勝関】休場

大相撲の東大関貴景勝が16日、日本相撲協会に「右膝関節内側側副靱帯損傷にて、今後約3週間の加療を要する見込み」との診断書を提出し、休場した。

師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)によると、貴景勝は「投げにいったときにグリッと音がした」と話しているという。本来突き押しで勝負を決める力士が、この一番は珍しくもろ差しになった。不慣れな取り口がけがにつながった可能性もある。

貴景勝の代名詞である突き押しは強靱な下半身があってこそ。出足の鋭さ、前傾でも倒れない足腰が不可欠だ。千賀ノ浦親方は「(貴景勝は)下半身から押していく相撲だから、ゆっくり時間をかけて治してほしい」と思いやった。《産経新聞》

【パ・リーグ】

ロ9―2オ(16日) 種市が3連勝

ロッテが快勝した。2―2の六回、3失策が絡み、清田の中前適時打など3本の適時打で4点を奪った。種市が先発して6回5安打2失点で3連勝を飾った。オリックスは山本が好投を続けていたが、拙守から崩れて逆転を許した。

楽0―2日(16日) 日本ハムが無失点リレー

日本ハムが無失点リレーで競り勝った。七回に平沼の二塁打で1点を先制。八回には近藤の適時打で加点した。加藤が5回無失点。その後は堀、公文、宮西、秋吉とつないで得点を許さなかった。楽天はわずか2安打に抑え込まれた。

ソ5―1西(16日) ソフトB、連敗3で止める

ソフトバンクが連敗を3で止めた。四回にグラシアルのソロで先制し、1―1の七回は甲斐の4号ソロで勝ち越し。八回に3得点で突き放した。高橋礼は8回1失点でリーグトップに並ぶ5勝目。西武は連勝が3で止まった。《共同通信》

【セ・リーグ】

D2―3中(16日) 中日が逃げ切る

中日が逃げ切った。1―1の七回に福田の左前打で勝ち越し、八回は平田のソロで加点した。ロメロは7回1失点で3勝目、鈴木博は12セーブ目。DeNAは5安打で、九回の好機も1点止まり。7回2失点の大貫が2敗目となった。

【河野太郎外相】イランに核合意維持を要請

河野外相は16日午前、外務省でイランのザリフ外相と会談した。イラン核合意をめぐる米国とイランの対立が激化していることを受け、河野氏はイラン側に引き続き核合意を維持し、中東地域の緊張を高める行動を自制するよう求めた。安倍首相も同日昼、首相官邸でザリフ氏と会談した。

外相会談の冒頭、河野氏は「国際的な核不拡散と中東の平和と安定のため、核合意を維持することが必要不可欠だ」と述べた。「緊張激化を防ぐための自制を求める」とも強調した。

ザリフ氏は「米国の核合意離脱にもかかわらず、イランは核合意への責任を果たしている」と語った。トランプ米政権が対イラン追加制裁を発表したことを受け、今月8日にイランが合意履行の一部停止を表明したことについて、「合意の範囲内で我々の権利を行使している」と主張した。《読売新聞》

【安倍晋三首相】中東緊迫化に懸念

安倍晋三首相は16日、イランのザリフ外相と官邸で会談し、米イラン対立により軍事的緊張が高まっている中東情勢を念頭に「現在の中東を巡る状況が大変緊迫化していることを懸念している」と伝えた。イランによる核合意履行継続への期待も表明した。これに先立ち河野太郎外相もザリフ氏と会い、核合意維持に向け協力する考えを伝達。中東情勢安定化に貢献する考えも示した。

首相は、伝統的なイランとの友好関係を発展させる考えを表明した。河野氏は「イランによる核合意の維持が核不拡散と中東の平和と安定にとって不可欠だ。合意を引き続き支援する」と言明した。《共同通信》

【安倍晋三首相】黒柳徹子さんと面会

安倍晋三首相は16日、国連児童基金(ユニセフ)親善大使で女優の黒柳徹子さんと、「ユニセフ議員連盟」の野田聖子会長らと首相官邸で面会し、ユニセフへの支援強化に向けた要望書を受け取った。

安倍首相は黒柳さんの活動に敬意を表した上で「子供への支援を行うユニセフの活動を高く評価する」と述べた。黒柳さんはレバノンを訪れた際、シリア難民の子供が教育を受けられないなど厳しい状況にあることを目の当たりにしたとして、ユニセフの活動に対する支援拡大を訴えた。

要望書では、ユニセフに対する日本政府の拠出金増額などを求めた。《産経新聞》

【安倍晋三首相】無条件の日朝会談「ミサイル発射後も変わらず」

安倍晋三首相は16日の衆院本会議で、北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長と条件をつけずに会談する方針について「北朝鮮による短距離弾道ミサイル発射でも変わらない」と明言した。北朝鮮による日本人拉致被害者問題の解決には「わが国自身が主体的に取り組むことが重要だ」との認識を重ねて示した。

首相は「日朝平壌宣言に基づき、拉致や核、ミサイルなどの懸案を解決し、不幸な過去を清算して国交正常化を目指す考えに変わりはない」と語った。

一方、日露関係に関しては6月に大阪市で開催される20カ国・地域(G20)首脳会議の際にロシアのプーチン大統領と首脳会談を行う予定があることを明らかにした。その上で「相互に受け入れ可能な解決策を見いだす共同作業を力強く進め、平和条約締結交渉をできる限り前進させる」と意欲を示した。《産経新聞》

【欧州】13都市で親台湾デモ

欧州在住の台湾市民らは16日、中国の外交圧力への抵抗を示すデモ行進をロンドン、パリ、ローマ、ウィーンなど欧州13都市で一斉に行った。参加者は「台湾を支持し、民主主義を守る」と繰り返し、市街地を歩いた。親台湾派の欧州一斉デモは初めて。昨年6月にはブリュッセルで欧州初の同種のデモが行われており、規模を大幅拡大した。

台湾の代表機関「駐欧州連合(EU)兼ベルギー台北代表処」によると、ブリュッセルでは500人近くが参加。外交関係を持つパラオやニカラグアなど4カ国の大使らも行進したほか「価値観と懸念を台湾と共有する」EU当局者らも加わった。《共同通信》

【ボブ・ホークさん】死去

ロバート・ホーク氏(元オーストラリア首相)オーストラリアのメディアによると16日、シドニーの自宅で死去、89歳。

ボブの愛称で親しまれ、カリスマ的な人気を誇った。アジア太平洋経済協力会議(APEC)の設立に重要な役割を果たしたほか、豪ドルを変動相場制に移行させ、国内経済の改革に寄与した。

1929年、サウスオーストラリア州ボーダータウン生まれ。ウエスタンオーストラリア大卒業後、英オックスフォード大に留学。80年に政界入りし、労働党の下院議員。83年3月の総選挙に先立ち、労働党党首となり大勝後、首相に就任。91年に辞任した。《共同通信》



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