2019 平成31年4月29日(月)のできごと(何の日)

平成11069日目・昭和の日

平成31年4月29日(月)

2019/04/29

【警視庁】悠仁さまの中学に侵入、50代男を逮捕

秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、悠仁さまの机の上に刃物が置かれているのが見つかった事件で、警視庁捜査1課は29日、事件に関与した疑いが強まったとして、建造物侵入容疑で住居・職業不詳の50代の男を逮捕した。捜査関係者によると、容疑を認めており、動機などを詳しく調べる。

捜査関係者によると、防犯カメラの画像などから男が浮上。中学校近くの地下鉄の駅のカメラによく似た人物が写っていたことから、カメラ画像をたどるなどして移動経路を特定した。29日夜、神奈川県平塚市内で身柄を確保した。

事件は26日昼ごろに発覚。刃の部分がピンク色に塗られた果物ナイフのような2本の刃物が、アルミ製の棒に粘着テープで固定された状態で、悠仁さまの机と隣の机にまたがるように置かれているのを教員が見つけた。

悠仁さまのクラスは当時、授業で教室を外しており、無人だった。悠仁さまやほかの生徒にけがはなかった。校内の複数の防犯カメラに同日昼前、ヘルメットをかぶり、上下青色っぽい作業着風の服を着た男が写っていた。《産経新聞》




【柔道・全日本選手権】ウルフ・アロン選手が初優勝

体重無差別で柔道日本一を決める伝統の全日本選手権は29日、東京都千代田区の日本武道館で平成最後の大会が行われ、100キロ級元世界王者のウルフ・アロン(23)=了徳寺学園職=が決勝で2012年覇者の加藤博剛(33)=千葉県警=を破り、初優勝を果たした。

最重量級以外の選手による優勝は13年に制した100キロ級の穴井隆将以来。2連覇を目指した16年リオデジャネイロ五輪銀メダルの原沢久喜(26)=百五銀行=は準々決勝で敗れた。《共同通信》

【パ・リーグ】

日6―9ソ(29日) 今宮が勝ち越し打

ソフトバンクは6―6の六回に今宮の適時二塁打で勝ち越し、九回に上林の4号2ランで突き放した。2番手の泉が2回1失点(自責点0)で2勝目。森が8セーブ目。日本ハムは上沢が五回途中6失点で序盤のリードを守れなかった。

楽2―4ロ(29日) 種市がプロ初勝利
ロッテが今季2度目の3連勝を飾った。二回に田村の1号3ランで先制。1点差に追い上げられた直後の五回に角中の右前打で加点した。3年目の種市が5回2失点でプロ初勝利。益田が7セーブ目。楽天は拙攻が響き5連敗を喫した。

オ5―3西(29日) オリックス、連敗3でストップ

オリックスが連敗を3で止めた。2―3の五回に福田の適時二塁打で追い付き、八回に吉田正の6号2ランで勝ち越した。2番手の沢田が今季初勝利、増井が7セーブ目。西武はリードを守れず、連勝が4で止まった。《共同通信》

【セ・リーグ】

中0―2神(29日) 青柳がプロ初完封

阪神は青柳が狙い球を絞らせず、5安打無失点でプロ初完投を完封で飾った。打線は二回に大山のソロで先制し、八回に失策で加点した。中日は2シーズンぶり登板の先発の阿知羅が6回1失点と好投したが、打線が援護できなかった。

巨3―5D(29日) DeNA、10連敗で止める

DeNAが連敗を10で止めた。2―3の八回に大和の中前適時打で追い付き、石川の2年ぶりの本塁打で2点を勝ち越した。2番手の国吉が2回無失点で2勝目。山崎が最後を締めて3セーブ目。巨人は打線が4安打に抑え込まれた。

ヤ7―4広(29日) 五十嵐が4勝目

ヤクルトは2―3の四回に村上の6号ソロで追い付き、五回に代打荒木の適時打で1点を勝ち越した。五十嵐が五回から2番手で登板して2回を完璧に抑えて4勝目。広島は2度リードしながら投手陣が10四球と乱調で拙守も響いた。《共同通信》

【インドネシア】大雨で29人死亡

インドネシア国家災害対策庁によると、同国スマトラ島南部ブンクル州で大雨が26~27日に降り続き、洪水と土砂崩れが発生、29日までに州内で少なくとも29人が死亡、13人が行方不明になった。

同庁によると、ほかに4人が重軽傷を負った。避難者は約1万2千人に上ったほか、住宅184戸が被害を受けた。同庁や警察、軍などが救助活動を続けている。《共同通信》

【インドネシア】首都移転へ

インドネシア政府は29日、首都をジャカルタからジャワ島外に移転すると閣議決定した。交通渋滞による巨額の経済損失や、洪水被害を受けやすい点を問題視した。政府は移転先候補地を示していないが、地元メディアはジャワ島北方のカリマンタン島が有力としている。国会承認などが必要で、実際の移転には5~10年かかる見通し。

記者会見したバンバン国家開発企画庁長官によると、新たな首都には省庁や国会、国家警察本部、憲法裁判所などを移転。ジャカルタにはインドネシア銀行や投資調整庁を残し、経済の中心地としての機能を維持する方針。《共同通信》

【小出義雄さん】葬儀

陸上の女子長距離の名指導者で、24日に80歳で死去した小出義雄さんの葬儀・告別式が29日、千葉県佐倉市の斎場で営まれ、陸上関係者ら約600人が参列して名伯楽の旅立ちを見送った。

2000年シドニー五輪金メダルの高橋尚子さんは18日に小出さんに送った手紙の内容を読み上げる形の弔辞で「弱かった私を根気強く指導してくださってありがとうございました」などと優しい口調で感謝の思いを伝えた。

小出さんを納めたひつぎは高橋さん、1992年バルセロナ五輪で銀、96年アトランタ五輪で銅メダルを獲得した有森裕子さんらの手で運び出された。《共同通信》

【大相撲春巡業】昭和生まれの力士で「S」の人文字

大相撲春巡業は29日、水戸市内で最終日を迎え、力士らが稽古に打ち込んだ。巡業の合間には「昭和の日」にちなみ、白鵬、鶴竜の両横綱ら昭和生まれの関取25人が「S」の人文字を制作。また、「昭和の男たち」という幕を手にして、記念撮影に臨んだ。

ベテランの琴奨菊と豊ノ島が企画した。平成最後の巡業ということもあり、新たな時代を歓迎する意味も込めている。琴奨菊は「何か思い出に残そうと思った。(昭和生まれも)まだまだ強くなれる」と力を込めた。

水戸巡業には茨城出身の荒磯親方(元横綱稀勢の里)も訪れ、地元の相撲ファンの前で引退を報告した。昭和61年生まれの荒磯親方は、同世代が多く現役を続けていることに、「できるだけ長く元気にやってほしい」とエールを送っていた。《産経新聞》

【東京・浅草】交番に刃物男

29日午後5時頃、東京都台東区浅草の警視庁浅草署雷門交番に男が押し入り、交番内にいた30歳代の男性巡査長に果物ナイフ(刃渡り約10センチ)を突きつけ、「金くれよ」と脅した。男はすぐに逃走しようとしたが、巡査長に取り押さえられ、強盗未遂と銃刀法違反などの容疑で現行犯逮捕された。

発表によると、逮捕されたのは住所不詳、無職の男(63)。調べに対し「金が欲しかった」と容疑を認めている。

現場は、浅草・雷門の目の前。大型連休を楽しむ観光客が行き来し、付近は一時騒然となった。《読売新聞》

【安倍晋三首相】帰国

安倍晋三首相は29日、欧米6カ国歴訪を終え、政府専用機で羽田空港に帰国した。各国首脳との会談で、6月に大阪市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議(サミット)の議長国として協力を要請した。特に、世界貿易機関(WTO)の紛争処理のあり方をめぐり、韓国による水産物輸入制限措置に対しWTOに異議を唱えた日本の立場について、各国首脳から支持を得た意義は大きい。G20サミットでWTO改革に向けた合意形成の追い風になる。

安倍首相は最後の訪問国となったカナダの首都オタワで28日午前(日本時間28日午後)、トルドー首相と会談し、韓国の制限に対するWTOの判断に抗議したことを説明。トルドー首相は「問題意識を共有する」と支持を表明した。

会談では、北朝鮮の非核化と拉致問題の早期解決に向けて緊密に連携する方針を確認。G20サミットで自由貿易推進や女性の活躍、海洋プラスチックごみ対策などで協力していくことも合意した。

安倍首相は会談後の共同記者会見で「紛争解決が機能するよう改革することが不可欠だ。WTO加盟国からも判断の妥当性を問題視する声があがっている。G20各国と建設的に議論していきたい」と述べた。26日にジュネーブで開かれたWTO会合で「1審」の紛争処理小委員会が日本の主張をおおむね認めたのに、上級委員会が覆したことに各国から疑問の声が相次いだことを踏まえた発言だ。

安倍首相は26日のトランプ米大統領との日米首脳会談で、WTO改革へ日米が連携していくことで一致。25日の欧州連合(EU)との会談では、ユンケル欧州委員長が「公的な助成金や強制的な技術移転はルールがあるべきだ」と語った。自由貿易体制を率いる日米欧がWTO改革で足並みをそろえた形だ。

WTO改革は、紛争解決の要とされる上級委員会の機能回復と同時に、米国の保護主義的な動きや、知的財産の強制移転や政府補助金など中国に是正を促す意味を持つ。米中両国と良好な関係を持つ安倍首相だからこそ、米中対立に歯止めをかける役割を期待されているといえる。《産経新聞》

【米・トランプ大統領】両陛下に謝意

トランプ米大統領は29日、天皇陛下の退位に際して声明を発表し「米国民を代表し、天皇皇后両陛下に心からの感謝を表明する」と述べた。「平成の時代が終わろうとしている今、日本との緊密な関係の大いなる重要性を米国は認識したい」と強調した。

トランプ氏は声明で、天皇陛下がこれまでに米国の大統領5人を日本に迎えたと言及。自身がメラニア夫人と共に2017年に訪日し、両陛下と面会したことに触れ「新しい時代にも、米国の偉大な同盟国日本とのパートナーシップと協力の伝統を続けていきたい」と締めくくった。《共同通信》




4月29日のできごと

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