2019 平成31年3月27日(水)のできごと(何の日)

平成11036日目

平成31年3月27日(水)

2019/03/27

【大相撲・貴景勝関】大関昇進

日本相撲協会は27日、夏場所(5月12日初日)の番付編成会議と理事会を開き、関脇貴景勝(22)(兵庫県芦屋市出身、千賀ノ浦部屋)の大関昇進を満場一致で決めた。

協会の使者が大阪市内のホテルで貴景勝と師匠の千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)に昇進を伝えると、貴景勝は「大関の名に恥じぬよう、武士道精神を重んじ、感謝の気持ちと思いやりを忘れず、相撲道に精進してまいります」と口上を述べた。

埼玉栄高から当時の貴乃花部屋に入門し、2014年秋場所初土俵。突き押しを武器に番付を上げ、昨年九州場所では小結で初優勝を遂げた。日本人力士の新大関は、17年夏場所後の高安以来。《読売新聞》




【韓国・挺身隊訴訟】三菱重工のロゴマークも差し押さえ

韓国で元朝鮮女子勤労挺身隊員らが三菱重工業への勝訴を確定させた訴訟を巡り、原告側が差し押さえた資産に同社のロゴマーク「MHI」の商標権も含まれていたことが27日、分かった。同社関係者が明らかにした。今後、原告側の申請により売却が完了すれば、同社は韓国内でこのロゴマークが使えなくなる。

スリーダイヤで知られる三菱グループの代表的なロゴマークは差し押さえ対象ではないという。同社関係者は、ロゴマークが差し押さえられたことについて「この問題は(日本と韓国の)政府間で対応している。われわれは静観するしかない」と話した。《共同通信》

【能町みね子さん】「高輪ゲートウェイ」駅名撤回を

山手線で2020年に開業予定の新駅「高輪ゲートウェイ」(東京都港区)の駅名撤回を求めているエッセイストの能町みね子さんらが27日、インターネットで集めた署名4万7930件をJR東日本に提出した。

能町さんは提出後、国語辞典編さん者ら賛同者と記者会見し、「ゲートウェイというカタカナ名を付けた理由が明確に語られていない」と指摘。新駅周辺の古くからの地名で、JR東の公募でも1位だった「高輪」にすべきだと述べた。

署名提出時、JR東の担当者からは駅名を変える考えはないと説明されたといい、「開業後もトークイベントなどを通じて駅名変更を求めていく」と語った。

一方、JR東は「名前が浸透するよう取り組み、駅名にふさわしい街づくりに努めていく」としている。《読売新聞》

【中国政府】チベット政策を正当化

中国国務院(政府)新聞弁公室は27日、中国が1959年の「チベット動乱」を制圧し、チベット地域の統治権確立を宣言して28日で60年となるのを前に、当局による「民主改革」の成果をアピールする白書を発表した。チベット族に対する人権抑圧に批判が高まっており、チベット政策を正当化する狙いがある。

白書は、改革はチベットの歴史上、最も偉大な社会変革だと宣言。改革前の「暗黒の封建農奴制」をなくし、チベット族は各種権利を十分に保障されたと主張した。《共同通信》

【天皇、皇后両陛下】京都でお花見

京都市に滞在している天皇、皇后両陛下は27日、宿泊所の京都大宮御所がある京都御苑内で、近衛邸跡を私的に訪問し、見頃を迎えたしだれ桜を観賞された。

4月30日の陛下の退位を前に、在位中の京都訪問は最後の機会。退位関連の儀式が続く中、約20分、ゆったりとしたひとときを過ごした。

両陛下は、国内外から集まった多くの観光客との会話を楽しみながら近衛邸跡を散策。中国・上海から来たという女性と言葉を交わした際には、1992年の訪中を振り返り、陛下が「大勢の人に迎えられました」と、英語と日本語を交えて話していた。《共同通信》

【福井・丸岡城】日本最古ではなかった

国内最古とされていた国重要文化財の丸岡城の天守(福井県坂井市)について、柱などの部材を調べた結果、建てられたのは江戸時代の寛永年間(1624~44年)だったことが27日、同市教育委員会への取材で分かった。現存する天守として国内最古ではなくなる。

市教委によると、丸岡城は戦国武将・柴田勝家のおいに当たる柴田勝豊が1576年に建設したとする説と、初代丸岡藩主本多成重が入城した1613年以降に建てたとする説があった。

文化庁によると、寛永年間より前に建てられたのは1590年代の松本城の小天守のほか、1601年の犬山城、1606年の彦根城と続く。《共同通信》

【IOC・バッハ会長】竹田氏ねぎらう

国際オリンピック委員会(IOC)は27日、スイスのローザンヌで理事会第2日の審議を行い、バッハ会長がIOC委員を辞任した竹田恒和氏に対し「敬意を表し、感謝したい。席を離れても竹田さんの功績は残る」とねぎらった。電話会議形式で準備状況を報告した2020年東京五輪の大会組織委員会の森喜朗会長が、東京都内で明らかにした。

竹田氏は組織委副会長として、東京側の報告に同席した。組織委の武藤敏郎事務総長によると、竹田氏が「大変お世話になりました。忘れがたい人生の経験をした」とあいさつ。これに対し、バッハ会長らが慰労と感謝の言葉を並べた。《共同通信》

【英・メイ首相】EU離脱実現に退路絶つ

メイ英首相は27日の与党保守党の会合で、下院で既に2度否決された欧州連合(EU)離脱合意案が下院で可決されたら辞任する意向を表明した。混迷が収束せずに29日の離脱日が延期となり、与党や閣内から辞任圧力が強まっていた。明確な辞任時期は不明だが、自ら退路を断って下院承認に向けた決意を示したことで歴史的なEU離脱手続きは最大の正念場を迎える。

メイ政権は29日にも、3度目の下院採決に臨む可能性がある。首相官邸によると、メイ氏は会合で、離脱後にEUと始める通商協議などを念頭に「離脱交渉の次の段階」を邪魔するつもりはないと訴え、辞任の意思を示した。 《共同通信》

【近藤昭仁さん】死去

プロ野球の横浜(現DeNA)、ロッテで監督を務めた近藤昭仁さんが27日午前1時23分、敗血症性ショックのため川崎市内の病院で死去した。80歳。香川県出身。

1960年に大洋(現DeNA)に入団。小柄ながら走攻守そろった二塁手として活躍し、新人だった60年は球団初のリーグ優勝と日本一に貢献。日本シリーズでは最優秀選手に選ばれた。引退後は大洋、ヤクルトなどのコーチを務め、93年に横浜の監督に就任して3年間、97年からはロッテの監督を2年務めた。《共同通信》




3月27日のできごと

シェアする

フォローする