2019 平成31年3月12日(火)のできごと(何の日)

平成11021日目

平成31年3月12日(火)

2019/03/12

【地村保志さん】安倍首相と面会

福井県小浜市の拉致被害者で平成14年に帰国した地村保志さん(63)が12日、安倍晋三首相と12年ぶりに面会し、全被害者の一刻も早い救出を求めた。地村さんは、金正恩朝鮮労働党委員長との直接対話を模索する安倍首相に「新たな突破口を開いていただきたい」と思いを伝えた。

地村さんが安倍首相と会うのは、他の帰国被害者とともに面会した19年2月以来で、同級生がメンバーの救う会福井などと一緒に集めた署名約3700筆を緊張の面持ちで手渡した。

冒頭のあいさつで地村さんは「今、多くの被害者は60、70、80歳代です。元気なとき救出しないと、本当の意味での解決にならない」と焦りをにじませた。

帰国後勤務した小浜市役所を28年に退職した地村さんは、講演で子供らに体験を伝え、署名活動に加わるなど熱心に啓発を続ける。

面会後の取材で、先月末に開かれた米朝首脳会談に触れ「安易な合意がなされなかった。次は拉致を解決する日朝間の展開を期待している」と強調し、安倍首相について「力強い意気込みを聞けた。原則は即時一括、全員帰国だが、政府一元化で責任をもって交渉し、安倍政権のもと解決してほしい」と力を込めた。《産経新聞》




【中国新疆ウイグル自治区】主席が「再教育」を正当化

中国新疆ウイグル自治区のショハラト・ザキル主席は12日、自治区に設置した施設で多くのウイグル族らのイスラム教徒を対象に「再教育」「職業訓練」を実施していることについて「テロの環境や土壌を根本から取り除くためだ」と述べ、正当化した。北京で開会中の全国人民代表大会(全人代=国会)で開いた自治区の会議後に記者会見した。

国際社会では、数十万人規模のウイグル族らが「再教育」の名目で「収容キャンプ」に閉じ込められているとして人権侵害への懸念が強まっている。

ザキル氏はウイグル族。《共同通信》

【ボーイング737MAX8、737MAX9】欧州乗り入れ不可に

欧州連合(EU)の欧州航空安全庁(EASA)は12日、エチオピアで墜落事故を起こした機体と同型のボーイング737MAX8と、737MAX9について、同日夜から全便の運航と欧州域内上空への乗り入れを一時停止する措置を取ったと発表した。乗客の安全確保が必要と判断した。欧州域外の航空会社も当面、対象機による欧州乗り入れができなくなる。

EASAはエチオピアでの事故を独自に分析しているが、原因特定には時期尚早とした。欧州では、英国やフランス、ドイツなどが737MAXの領空での飛行禁止を相次いで発表。《共同通信》

【共産党】大阪知事選で自民推薦候補の支援検討

共産党の小池晃書記局長は12日の記者会見で、松井一郎大阪府知事(55)=日本維新の会代表=らの辞職に伴う知事・大阪市長の入れ替えダブル選(4月7日投開票)で、自民党推薦で知事選に出馬する元府副知事の小西禎一氏(64)の支援を検討する考えを示した。「小西氏がどのような政策を掲げるかを見極めたい」と語った。

小池氏は、松井氏らの動きを「党利党略」と批判した上で「保守も含む幅広い共闘で勝利する。自民党政権も害悪の固まりだが、維新がやろうとしている大阪都構想は自治体そのものの破壊だ」と主張した。

平成27年11月の知事・市長ダブル選では、自民党推薦候補が共産党などの支援を受け松井氏らと争った。《産経新聞》

【桂小文枝さん】襲名披露公演

上方落語の桂きん枝改め四代桂小文枝さん(68)の襲名披露公演が12日、大阪市中央区のなんばグランド花月で行われ、桂ざこばさん(71)や桂文枝さん(75)らが27年ぶりの名跡の復活を祝った。

「小文枝」は、「上方落語四天王」と呼ばれた五代目文枝(1930~2005年)が、文枝を襲名する平成4年まで名乗った名跡。四代目を襲名した小文枝さんは昭和44年に入門。テレビ番組の企画で落語ユニット「ザ・パンダ」を組み、全国的に名前を知られるようになった。《産経新聞》

【安倍晋三首相】台湾総統に謝意

安倍晋三首相は12日、台湾の蔡英文総統が東日本大震災から8年に当たって日本へのお見舞いを表明したツイッターのメッセージに対し、日本語と中国語で「古くからの友人である台湾の皆さまに心より感謝申し上げる」と返信した。

台湾から受けた支援について「何よりも勇気づけられるものだった」と重ねて謝意を表明。「被災地の復興は着実に前進している」と強調した。

蔡氏は11日、ツイッターに「犠牲者のご冥福を祈るとともに、被災された方々に心からお見舞い申し上げる。台湾が日本を思う気持ちに時差はない」と日本語で投稿していた。《共同通信》




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