平成10997日目

平成31年2月16日(土)

2019/02/16

【韓国】議長発言「抗議ない」

韓国外交省関係者は16日、前日にドイツ・ミュンヘンで行われた日韓外相会談で、天皇陛下に元慰安婦への謝罪を求めた韓国国会議長の発言を巡って日本側から抗議を受けた事実はないと記者団に説明した。

日本政府関係者は会談後、「議長発言について日本の立場を改めて伝えた」として、韓国側に抗議したことを明らかにしていた。これに対し韓国外交省関係者は、「今般の会談でこの件に対する日本側の言及はなかった」と反論した。韓国政府は議長発言について、立法府の問題だとして静観する姿勢で一貫している。外相会談で言及がなかったとあえて強調したのも、日本側の抗議を韓国政府として受け入れたと見なされるのを避ける狙いがありそうだ。

聯合ニュースによると、韓国の 康京和外相は会談後、日本側から抗議があったかどうかを尋ねる韓国の記者団に対し、「そんな話はなかった」と述べた。《読売新聞》




【河野太郎外相】再三の謝罪要請「韓国側もよく聞いていた」

河野外相は16日夜(日本時間17日未明)、韓国の文喜相(ムンヒサン)国会議長が天皇陛下に元慰安婦ヘの謝罪を求めた発言に関し、15日の日韓外相会談で遺憾の意を伝えたことを明らかにした。

河野氏は、ドイツ・ミュンヘンでの韓国の康京和(カンギョンファ)外相との会談で、文議長の発言について「発言に大変驚くとともに残念に思うと申し上げ、しっかりと対応してくださいと伝えた」と記者団に語った。日本政府が再三にわたって謝罪と撤回を求めていることに触れ、「韓国側もよく聞いていたので、しっかりとメッセージは伝わっていると思う」と強調した。

韓国外交省は、15日の外相会談の内容について、河野氏から文議長の発言についての言及はなかったと説明しており、食い違いを見せている。《読売新聞》

【将棋・藤井聡太七段】朝日杯2連覇

第12回朝日杯将棋オープン戦の本戦トーナメント決勝が16日、東京都内で指され、前回優勝の藤井聡太七段(16)が渡辺明棋王(34)に128手で勝ち、連覇を達成した。朝日杯の連覇は、14年から3連覇した羽生善治九段(48)以来、2人目の快挙となった。

振り駒で先手となった渡辺が、準決勝に続き雁木という重厚な戦型を選択し、藤井も同じ戦型で応じた。駆け引きが続いた中盤、渡辺がやや消極的な手を指した一瞬の隙をこじ開けるかのごとく、藤井が解説陣も予想しないような手を次々に繰り出し、徐々にリードを奪っていく。苦しげに表情をゆがめる渡辺に対して、藤井は最後まで冷静な表情を崩さなかった。《スポニチ》

【プロ野球・日本ハム】甲子園再現

プロ野球・日本ハムの1、2軍合同の紅白戦が16日、沖縄県国頭村で行われ、白組はドラフト1位の吉田輝星(18)=秋田・金足農高、紅組は5位の柿木蓮(18)=大阪桐蔭高=が先発し、昨夏甲子園決勝の再現となった。

それぞれ1回を投げ、吉田は大田泰示からソロ本塁打を浴びたが、清宮幸太郎を二塁ゴロに打ち取った。柿木は三者凡退に抑えた。《産経新聞》

【中日・松坂大輔投手】キャンプを離脱

ファンとの接触で右肩を痛めた中日の松坂大輔投手(38)が春季キャンプを完全離脱することが16日、正式決定した。

西山和夫球団代表が「最終的にもう一度、チームドクターに診てもらうため、沖縄を離れます。戻ることはありません」と説明した。

関東圏の病院で検査を受けていた松坂はこの日、沖縄に戻り与田監督らに検査結果を報告したが、17日にとんぼ返りで再び名古屋へ戻ることとなった。《スポニチ》

【西大寺会陽】1万人が宝木の争奪戦

日本三大奇祭の1つで裸祭りとして知られる「西大寺会陽(えよう)」=国重要無形民俗文化財=が16日夜、岡山市東区の西大寺観音院で行われ、福男を目指して約1万人が激しい宝木(しんぎ)の争奪戦を繰り広げた。

五穀豊穣(ごこくほうじょう)などを願い室町時代から始まった伝統行事とされ、今回で510回目。午後7時過ぎ、凍るような冷水で身を清めた締め込み姿の男衆が、「わっしょい、わっしょい」と掛け声を上げながら境内入り。本堂内でひしめき合いながら開始を待った。

午後10時、本堂の「御福(ごふく)窓」から2本の宝木が投げ込まれると、男衆が雄たけびを上げて殺到し、激しいぶつかり合いを繰り広げて一斉に手を伸ばした。宝木を持って境内から抜けた人がその年の福男になれるとされる。《産経新聞》

【マリナーズ・イチロー外野手】キャンプイン

米大リーグは16日、各地でキャンプが行われ、マリナーズとマイナー契約で招待選手の45歳のイチローがアリゾナ州ピオリアで米球界19年目のシーズンへ始動し、フリー打撃や外野守備などで練習した。3月20、21日の東京ドームでの開幕カードで、球団フロントに就任した昨年5月以来のメジャー出場を目指す。

イチローと同僚の菊池は38球、カブスのダルビッシュは39球の投球練習を行った。右肘手術でリハビリ中のエンゼルスの大谷はウエートトレーニングなどで別メニュー調整した。《共同通信》

【堺屋太一さん】通夜

「団塊の世代」の名付け親で、8日に83歳で死去した作家の堺屋太一さんの通夜が16日、東京都港区の青山葬儀所で営まれた。安倍晋三首相のほか、堺屋さんを民間人閣僚の経済企画庁長官として起用した森喜朗元首相ら政界関係者も参列し、故人をしのんだ。

堺屋さんは官僚時代、昭和45年の大阪万博開催に携わり、作家としても活躍。平成25年からは、安倍首相の成長戦略のブレーンとして内閣官房参与を務めた。《産経新聞》

2月16日のできごと