平成10957日目

2019/01/07

この日のできごと(何の日)

【天皇陛下】即位30年

天皇陛下は7日、即位30年を迎えられた。現行憲法下で初めて即位した天皇として、象徴としてのあるべき姿を追い求めてきた。4月30日に天皇として約200年ぶりに退位するが、即位後の歩みは、皇后さまと共に国内外の各地を巡って平和を祈り、苦境に立つ人々に寄り添う日々だった。「活動してこそ天皇」という「平成流」は、次代に受け継がれていく。

陛下は1989年1月7日、昭和天皇が亡くなったことに伴い天皇に即位。翌年11月に皇居で行われた即位の中心儀式「即位礼正殿の儀」で「日本国憲法を順守し、象徴としてのつとめを果たすことを誓う」と語った。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【巨人・長野久義外野手】広島に移籍

フリーエージェント(FA)権を行使して広島から巨人入りした丸佳浩外野手(29)の補償として、長野久義外野手(34)が巨人から広島に移籍することになった。両球団が7日、発表した。

長野は、日大から社会人のホンダを経て、ドラフト1位で2010年に巨人に入団。同年に新人王に輝き、11年は打率3割1分6厘で首位打者、12年は坂本勇と並ぶ173安打で最多安打のタイトルを獲得した。昨季は序盤の不振やけがなどで9年目で初めて規定打席に到達しなかったが、9年連続で100安打以上をマークし、シーズン終盤に2試合でサヨナラ打を放つなどチームのクライマックスシリーズ(CS)進出に貢献した。昨季までの通算成績は1209試合の出場で、1271安打、137本塁打、500打点、打率2割8分6厘。

長野は巨人を通じ、「巨人では最高のチームメートに恵まれ、球団スタッフ、フロントの支えのおかげでここまで頑張ることができた。3連覇している強い広島に選んでいただけたことは選手冥利みょうりに尽きる。少しでもチームの勝利に貢献できるように精いっぱい頑張りたい」とのコメントを発表した。《読売新聞》

【全国高校ラグビー】大阪桐蔭が初優勝

ラグビーの第98回全国高校大会最終日は7日、大阪府東大阪市の花園ラグビー場で決勝が行われ、ともにAシードの大阪桐蔭(大阪第1)が桐蔭学園(神奈川)を26―24で下し、13度目の出場で初優勝を果たした。

大阪勢は前回の東海大仰星(現東海大大阪仰星)に続き、2大会連続優勝。桐蔭学園は東福岡と両校優勝した第90回大会以来の王座を逃した。

前回大会準優勝の大阪桐蔭は前半を12―17で折り返したが、後半7分にプロップ江良のトライ(ゴール)で逆転。同17分にフランカー奥井のトライで突き放した。桐蔭学園の攻撃を1トライに抑え込んで逃げ切った。《共同通信》

【島根県松江市】刃物男「レジ開けて」店長「開きません」…逃走

7日午前4時35分頃、松江市雑賀町のコンビニ店「ローソン松江雑賀町店」で、男がカウンター内の女性店長(44)に包丁のような刃物を突きつけて、「静かにしてください。レジを開けてください」などと脅した。女性店長が「開きません」と告げて問答するうち、店の奥にいたアルバイトの男性店員(46)が駆けつけると、男は何も取らずに逃げた。けが人はなかった。松江署が強盗未遂事件として調べている。

発表によると、男は30歳代くらいで、身長約1メートル70のやせ形。フード付きの黒いダウンジャケットとジーパン姿で、白いマスクをしていた。

現場はJR松江駅の南西約600メートルの国道9号沿い。同署によると、男は当初、たばこを注文し、女性店長が商品を探すうちにカウンター内に入ってきたという。男は店を出た後、国道9号を歩いて西に向かった。

毎朝、ラジオ体操の帰りに現場付近を通る近所の70歳代女性は「刃物を持って逃げていると聞いた。恐ろしい」と心配そうに話した。事故を受け、同署員は市内のコンビニ全97店を回って注意喚起をした。《読売新聞》

【マリナーズ・菊池雄星投手】西武に移籍あいさつ

米大リーグ・マリナーズと契約した菊池雄星が7日、昨季まで在籍した西武の球団事務所(埼玉県所沢市)を訪れ、職員らに移籍のあいさつを行った。

菊池は「みなさんに励まされ、支えられながら成長できた」などとあいさつ。渡辺久信ゼネラルマネジャーや居郷肇球団社長から「期待している。必ず応援に行く」などと激励されたという。

西武在籍9年間について、昨季のリーグ優勝が一番の思い出と振り返った左腕は、「感謝の思いでいっぱい。ライオンズで良かったと改めて思う。結果がでない時にもがきながら練習したり、励ましあいながらリハビリしたり、苦しんだ時期が今となってはいい思い出」と感慨深そうに話していた。《読売新聞》



1月7日 その日のできごと(何の日)