平成10946日目

平成30年12月27日(木)

2018/12/27

【日経平均株価】2万円台回復

27日の東京株式市場で、日経平均株価(225種)の終値は前日比750円56銭高の2万77円62銭と、3営業日ぶりに2万円台を回復した。前日の米国株の急騰を受け、全面高となった。上げ幅は今年最大で、2016年11月以来、約2年1か月ぶりの大きさだった。

東証1部上場企業で値上がりしたのは、全体の99%以上を占める2112銘柄と過去最多だった。

前日26日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)が前営業日比1086・25ドル高と、これまでで最大の上げ幅を記録し、2万2878・45ドルで取引を終えた。年末商戦の売り上げが好調で、米個人消費は堅調との見方が広がった。投資家心理の改善が東京市場にも波及した。《読売新聞》




【日本・韓国】防衛当局がテレビ会議

韓国海軍の駆逐艦が日本海で海上自衛隊のP1哨戒機に火器管制レーダーを照射した問題について、日韓の防衛当局は27日、テレビ会議で協議した。日本側が事実関係の確認と再発防止を求めたのに対し、韓国側は照射を否定し、平行線に終わった。レーダー照射問題が20日に発生して以降、日韓の防衛当局間による直接協議は初めて。

防衛省統合幕僚監部と韓国軍合同参謀本部の担当者が出席した。日韓両政府の関係者によると、日本側は哨戒機が撮影した当日の映像をレーダー照射の証拠として示したが、韓国側は「照射の証拠にならない」と反論したという。協議継続では合意した。《読売新聞》

【バドミントン・奥原希望選手】プロ転向を表明


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2016年リオデジャネイロ五輪のバドミントン女子シングルスで銅メダルを獲得した奥原希望(23)が27日、東京都内で記者会見し、来年1月にプロ転向することを表明した。化学品メーカーの太陽ホールディングス(東京都豊島区)と所属契約を結び、都内を練習拠点に活動する。

同社との契約は2020年12月末まで。現所属先の日本ユニシスは今月末で退社する。奥原は「東京五輪に向け、すべての準備をして臨みたいという気持ちをどうしたらいいのか、その答えがプロとして個人の活動に専念することだった」と話した。《読売新聞》

【J1・鹿島】小笠原満男選手の引退を発表

サッカーJ1の鹿島は27日、元日本代表MFの小笠原満男(39)が、今季限りで現役を引退すると発表した。

岩手・大船渡高から1998年に鹿島入り。2006年にイタリア・メッシーナに期限付きで移籍し、07年に復帰した。J13連覇(07~09年)など、鹿島がこれまで獲得した国内外の主要20タイトルのうち17冠に貢献し、09年にはJリーグ最優秀選手賞(MVP)にも輝いた。

J1通算出場525試合、69得点。日本代表でも02、06年のワールドカップ(W杯)など55試合に出場し、7得点だった。11年3月の東日本大震災後は、東北出身者らとともに「東北人魂を持つJ選手の会」を結成し、被災地の支援活動にも取り組んできた。

小笠原はクラブを通じ「鹿島という素晴らしいチームでここまでプレーでき、鹿島で引退できることをとてもうれしく、誇りに思います」とコメントした。

【巨人・岡本和真選手】ズボン破れる

巨人の岡本が27日、ヤナセ・ジャイアンツMVP賞を受賞し、賞品のメルセデス・ベンツを贈られた。都内で開かれた贈呈式に出席した岡本は「ベンツのように丈夫な体で、来年も1年間戦い抜けるように頑張りたい」と抱負を語った。

今季はチームで唯一開幕から全143試合に先発出場し、打率3割9厘、33本塁打、100打点をマークしたことなどが評価された。賞品の車に乗り込んだ際、スーツのズボンが破けるハプニングもあったが、「下半身中心のトレーニングをしているので、その成果が出た」と会場を笑わせた。《読売新聞》

【法務省】2人の死刑を執行

法務省は27日、大阪市で1988年に投資顧問会社の経営者の男性から1億円を奪った上、男性ら2人を殺害したなどとして強盗殺人罪などに問われ、死刑が確定していた岡本(旧姓・河村)啓三(60)、末森博也(67)の両死刑囚の刑を、同日午前に大阪拘置所で執行したと発表した。

死刑執行は7月にオウム真理教元幹部計13人に対して行われて以来で、山下法相の就任後は初めて。今年の執行数は計15人となり、1年間で10人以上が執行されたのは2008年以来。収容中の死刑確定者は109人となった。弁護人によると、岡本死刑囚は再審請求中だった。

確定判決によると、暴力団組員だった岡本死刑囚と、元投資顧問業の末森死刑囚は1988年1月29日、大阪市にあった投資顧問会社「コスモ・リサーチ」の経営者の男性(当時43歳)から現金1億円を奪った上、男性と同社の男性社員(当時23歳)の2人を同市内のマンションで絞殺。同年2月、大阪府東大阪市内の倉庫で2人の遺体をコンクリート詰めにし、同年7月、京都府内の山林に埋めた。

1審・大阪地裁は95年3月、「金銭欲にかられて残忍にも2人の生命を奪った責任は重い」として、両死刑囚に死刑判決を言い渡し、大阪高裁も99年3月の判決で支持した。両死刑囚は上告したが、最高裁が2004年9月に上告を棄却し、その後、死刑が確定した。《読売新聞》

12月27日のできごと