平成10912日目

2018/11/23

この日のできごと(何の日)

【大阪市】2025年万博会場に決定

2025年国際博覧会(万博)の開催国を決める博覧会国際事務局(BIE)総会が23日(日本時間同)、パリで開かれ、加盟国による無記名投票で大阪市を候補地とする日本が選ばれた。1回目の投票で最下位のアゼルバイジャンが落選、日本は1位で決選投票に進んでロシアを破った。大阪開催は1970年以来で55年ぶり2回目。「いのち輝く未来社会のデザイン」をテーマに健康、医療に関する技術貢献を目指す。

誘致委員会によると、大阪湾の人工島・夢洲内の155ヘクタールを会場に、25年5月3日~11月3日の185日間開催する計画。2800万人の来場を想定している。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

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外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

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【プロ野球・西武】優勝パレード

パ・リーグで10年ぶりにリーグ制覇を達成した西武の優勝パレードが23日、埼玉県所沢市内で行われ、沿道には約7万5千人(球団発表)が詰めかけた。

優勝パレードは西武池袋線所沢駅西口から約1・2キロの区間で実施。辻監督や選手らがオープンカーやバスに乗り込み、ファンからの大歓声に笑顔で応えていた。

優勝パレードには、国内フリーエージェント(FA)権を行使して楽天への移籍を決めた浅村栄斗選手も参加した。浅村選手は球団を通じ、「ファンの皆様が沿道を埋め尽くした光景をずっと忘れないと思います」とコメントした。《産経新聞》

【近鉄道明寺線】特急型車両走る

大阪府の柏原(柏原市)-道明寺(藤井寺市)間2・2キロを結ぶ近畿日本鉄道道明寺線に23日、通常は運行されていない特急型車両が走り、集まった鉄道ファンらを沸かせた。

特急型車両は柏原市の市制施行60周年を記念して、道明寺線と南大阪線の一部に当たる柏原-道明寺-古市(大阪府羽曳野市)間の4・2キロを運行。この区間は今春で営業開始120年を迎えたが、近鉄は「特急型車両が道明寺線を走るのは聞いたことがない」としている。

この日はオレンジの車体に紺色の帯と、昔ながらの“近鉄特急カラー”の車両が道明寺線に入った。近鉄によると、9月の販売開始以来、準備されていた計200人分はすぐ満席になったという。《産経新聞》

【天皇陛下】平成最後の新嘗祭

天皇陛下が、五穀豊穣に感謝する宮中祭祀「新嘗祭」が23日夜、皇居・宮中三殿にある神嘉殿で執り行われた。来年4月末に退位される陛下にとって、今回が最後の新嘗祭。

新嘗祭は毎年11月23日に、天皇がその年に収穫したコメなどの穀物を神々に供え、自らも食べる儀式。一年を通し多くある宮中祭祀の中で、最も重要とされる。「夕の儀」と深夜に始まる「暁の儀」がある。

宮内庁は2009年から、高齢となった陛下の負担軽減策として、暁の儀に出席する時間を短くし、11年には夕の儀も同様に短縮。14年からは、暁の儀への出席を取りやめた。《共同通信》



11月23日 その日のできごと(何の日)