平成10879日目

2018/10/21

この日のできごと(何の日)

【宜蘭線普悠瑪号脱線事故】

台湾北東部宜蘭県で21日午後4時50分(日本時間同5時50分)ごろ、台北市郊外の新北市樹林発台東行きの特急列車が脱線して横転、台湾政府によると18人が死亡した。約170人が負傷し、1人は米国人という。

台湾外交部(外務省)は、死傷者にはこの米国人以外、外国人はいないとしており、日本人の死傷者はいなかった。

台湾政府などによると、列車は8両編成で全部が脱線し、一部が横転した。列車には366人が乗っていた。蔡英文総統は、関係当局に全力で救助に当たるよう指示した。軍隊約120人が出動し救助に当たった。警察などが事故原因を調べている。《共同通信》

昭和64年1月1日〜このサイトをご覧頂いている日の一週間前まで、すべての日の「何らかの」できごとを記しています。

情報量が少ない日は随時加筆中です。

引用記事は名前、住所など一部修正の上、抜粋してあります。

外国の方のお名前、地名などは現時点で一般的に通じるものに書き換えています。(例・ロシアのプーチン氏はかつてプチン氏と表記されていました)

古い記事の多くは「書き写し」のため、誤字脱字が多数あります。見つけ次第修正しています。

このサイトについて

【卓球・福原愛選手】競技からの引退を表明

五輪の卓球女子団体で2大会連続のメダルを獲得した福原愛選手(29)=ANA=が21日、自身のブログで競技からの引退を表明した。24日に開幕する卓球の新リーグ「Tリーグ」の理事を務めるなど選手以外の活動をするなかで思いが固まったといい、「選手としての立場を、ここで一区切りつけることを決意しました」と記した。

3歳から競技を始めた福原選手は幼少期から「愛ちゃん」の愛称で親しまれた。2004年アテネ五輪から4大会連続で五輪に出場し、12年ロンドン五輪の団体銀メダル、16年リオデジャネイロ五輪の団体銅メダルに貢献した。《産経新聞》

【プロ野球・ソフトバンク】日本シリーズ進出が決定

プロ野球のクライマックスシリーズ(CS)ファイナルステージ(6試合制)は21日、パ・リーグの第5戦がメットライフドームで行われ、レギュラーシーズン2位のソフトバンクが10年ぶりにリーグを制した西武を6-5で下し、3連勝で対戦成績を4勝1敗として2年連続18度目(南海、ダイエー時代を含む)の日本シリーズ進出を決めた。最優秀選手には柳田(ソフトバンク)が選ばれた。《産経新聞》

【競馬・第79回菊花賞】

クラシック3冠レースの最終戦、第79回菊花賞(GI)は21日、京都競馬場(11R、3000メートル芝)で18頭が出走して争われ、7番人気のフィエールマン(クリストフ・ルメール騎乗)が3分6秒1で制し、GIレース初勝利を飾るとともに、1着賞金1億2000万円を獲得した。2週連続GI制覇のルメール騎手はこのレース2勝目、手塚貴久調教師は初勝利。

中団でじっくり脚をためると、最後の直線で鋭い末脚を発揮。先に抜け出した2番人気のエタリオウとの競り合いを鼻差で制した。さらに1馬身1/2差の3着に10番人気のユーキャンスマイルが入り、1番人気のブラストワンピースは4着、皐月賞との2冠を狙ったエポカドーロは8着だった。《産経新聞》

【那覇市長選】現職の城間幹子氏が再選

任期満了に伴う那覇市長選は21日投開票され、無所属で現職の城間幹子氏(67)が、無所属で新人の元県議、翁長(おなが)政俊氏(69)=自民、公明、維新、希望推薦=を破り再選を果たした。共産党や労組などでつくる「オール沖縄」が推す候補は沖縄県知事選、同県豊見城市長選に続き、3連勝となった。投票率は48・19%だった。

城間氏は、市長前任者の翁長雄志前知事の遺志を継ぐと訴え、玉城デニー知事の全面支援を受けた。那覇市とは直接関係がない米軍普天間飛行場(宜野湾市)の名護市辺野古移設も主要争点に据え、反対した。《産経新聞》



10月21日 その日のできごと(何の日)