平成10867日目

2018/10/09

この日のできごと(何の日)

【秋篠宮同妃両殿下】国体閉会式にご臨席

秋篠宮ご夫妻は10月9日、福井しあわせ元気国体の総合閉会式に臨席された。青空が広がる福井県福井市の9・98スタジアム(県営陸上競技場)で、大会期間中に熱戦を繰り広げた全国の選手らに惜しみない拍手を送り、健闘をたたえられた。

ご夫妻は午前中、陸上の少年男子B3千メートル決勝を観戦された。会場に選手がコールされると、プログラムで選手名などを見ながら拍手。レースが始まると、真剣なまなざしでトラックを走る選手を応援された。残り100メートルでは、ゴールを目指す全選手を拍手で激励された。

総合閉会式では、入場行進する選手らに、温かい笑顔を浮かべながら拍手をしたり、手を振ったりして労をねぎらわれた。《福井新聞》

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【東京証券取引所】システム障害

東京証券取引所は9日朝、株式売買などのシステムで障害が発生したと発表した。証券会社とつなぐ回線に問題が生じてサーバーに接続できなくなり、原因を調べている。予備的な回線を使い通常通り午前9時に取引が始まったが、野村証券や大和証券で一部の銘柄の注文が受け付けられなくなるなど、大手証券で注文停止が相次いだ。顧客にも悪影響が波及した恐れがある。

SMBC日興証券は、顧客からの売り注文は受け付けているものの、買い注文の受け付けを一時停止した。

みずほ証券や三菱UFJモルガン・スタンレー証券でもインターネットを使った注文を止めるなどの対応に追われた。《共同通信》

【ヤクルト・山田哲人内野手】3度目のトリプルスリー

ヤクルトの山田哲人内野手(26)が9日のDeNA戦(神宮)に出場し、打率・315、34本塁打、33盗塁で今季のレギュラーシーズンを終了。プロ野球史上初となる3度目のトリプルスリー(3割、30本、30盗塁)を達成した。

山田哲は「2番・二塁」で先発出場。安打こそ生まれなかったが、第1打席と第3打席で四球を選んで出塁した。8回の守備から退き、今季のレギュラーシーズンの出場を終えた。打率・315、34本塁打、33盗塁で143試合を終えた。3度目の盗塁王も確実にしている。

試合終了後、電光掲示板には山田哲のトリプルスリーを称える文字。ホームベース付近で花束を受け取った山田哲は、ファンからの声援に応えた。《スポニチ》

【プロ野球・巨人】2年ぶりにCS進出

セ・リーグは9日、巨人の2年ぶりのクライマックスシリーズ(CS)進出が決まった。巨人が阪神を9―4で下して3位が確定した。

巨人は13日に開幕するCSファーストステージ(3試合制)で2位ヤクルトと神宮球場で対戦する。勝者が日本シリーズ進出を懸け、17日にマツダスタジアムで始まるCSファイナルステージ(6試合制)で、リーグ3連覇の広島と戦う。《共同通信》

【沖縄県・玉城デニー知事】辺野古反対の路線継承

米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設反対を訴え、8月に膵がんのため67歳で死去した翁長雄志前沖縄県知事の県民葬が9日、那覇市で営まれた。玉城デニー知事は式辞で「(翁長氏は)新基地の阻止に取り組み、沖縄の民意を訴え続け多くの共感を得た。県民は遺志を引き継ぐ」と述べ、辺野古反対の路線継承を改めて表明した。安倍晋三首相は、沖縄の基地負担軽減に意欲を示すメッセージを寄せた。

玉城氏は県民葬の後、宮腰光寛沖縄北方相と県庁で会談し、辺野古移設に反対する考えを表明した。普天間飛行場の県外移設と早期返還、日米地位協定の見直しなどを求める要望書も手渡した。《共同通信》

【沖縄県・玉城デニー知事】宮腰光寛沖縄北方担当相と会談

沖縄県の玉城デニー知事は9日午後、宮腰光寛沖縄北方担当相と県庁で会談し、来年度予算の沖縄振興費の概算要求額3190億円を満額確保するよう求める要望書を提出した。「沖縄が抱えるさまざまな問題の解決へ協力をお願いしたい」と表明し、宮腰氏は「受け止めて事務方に検討させたい。しっかり連絡を取って(振興を)前に進めたい」と応じた。《共同通信》

【経団連】就活指針廃止を正式決定

経団連は9日、会長・副会長会議を開き、大手企業の採用面接などの解禁日を定めた指針を、2021年春入社の学生から廃止することを正式に決定した。経団連の現行の指針は大学3年生が該当する20年入社が最後の世代となる。就職活動のルールは1953年に政府と大学、産業界が選考日程を申し合わせた「就職協定」が結ばれて以来、何らかの形で示されてきた。新たなルールづくりは政府主導に転換し、大学側や経済界も参加する関係省庁連絡会議で15日に協議を始める。

指針の廃止決定を受けて、大学などの関連団体で構成する「就職問題懇談会」は学生への影響を懸念する声明を発表した。《共同通信》



10月9日 その日のできごと(何の日)