平成10866日目

平成30年10月8日(月)

2018/10/08

【テニス・大坂なおみ選手】世界ランキング4位に

女子テニスの大坂なおみ(20)=日清食品=が、8日付世界ランキングで前回の6位から自己最高の4位に浮上した。女子では1995年に伊達公子、男子では錦織圭(日清食品)が2015年3月に初めて記録した日本勢最高位に並んだ。

大坂は9月に全米オープンを制覇。四大大会のシングルスでは男女を通じて日本勢初制覇の快挙を達成して日本女子歴代2番目の7位に上がり、前週には6位につけていた。《共同通信》




【グーグル】個人情報流出の恐れ

米IT大手グーグルは8日、交流サイト「グーグル+(プラス)」を利用していた最大50万人の個人情報が外部流出する恐れがあることを今年3月に把握していたと発表した。半年余り公表しなかった。社外の開発者が個人情報を閲覧できる状態になっていたが、情報の悪用は確認していない。グーグルはこの問題を受け、グーグル+の個人向けサービスを来年8月末までに終了する。

グーグルは公表が遅れた理由について、情報が悪用された証拠がなかったことなどを挙げた。ただ、米紙ウォールストリート・ジャーナル電子版は8日、規制強化や企業イメージへの打撃を回避するため事実を隠蔽していたと報じた。《共同通信》

【河野太郎外相】米・ポンペオ国務長官と電話会談

河野太郎外相は8日夜、ポンペオ米国務長官と電話会談し、朝鮮半島の非核化に向けて日米が連携を強化する方針で一致した。ポンペオ氏は、7日に訪朝した結果を説明。外務省関係者によると朝鮮戦争の終戦宣言についても議題になった。内容は明かさなかった。

電話会談後、河野氏は記者団に、北朝鮮が豊渓里の核実験場廃棄を証明するため査察官を受け入れる考えを示したことに関し「一つの前進かもしれない」と述べた。

河野氏によると、電話会談でポンペオ氏は、7日に金正恩朝鮮労働党委員長と会談した際、拉致問題を念頭に日朝間の問題を改めて提起したと報告があったという。《共同通信》

【米・ポンペオ国務長官】中国外相と会談

中国を訪問したポンペオ米国務長官と王毅国務委員兼外相は8日、北京で会談した。ポンペオ氏が中国の通商政策や内政干渉、南シナ海での軍事拠点化を念頭に「強い懸念」を表明したのに対し、王氏は「中国の核心的利益を損なう誤った言動を直ちにやめるよう要求する」と抗議した。貿易や安全保障政策を巡る両国関係の悪化が鮮明になった。

ペンス米副大統領は今月4日の演説で中国が11月の米中間選挙に介入しているなどと非難し、中国は猛反発している。王氏は、北朝鮮対応を巡る米中協力は「健全で安定した両国関係」が前提になるとけん制した。《共同通信》

【安倍晋三首相】ベトナム・フック首相と会談

安倍晋三首相は8日、ベトナムのフック首相と官邸で会談し、日本が進める外国人材受け入れ拡大に向け、ベトナム人への日本語教育推進で連携する方針で一致した。中国による南シナ海の軍事拠点化をにらみ、海洋政策での協力強化も改めて申し合わせた。

両首脳は、北朝鮮の非核化実現のための連携を確認。会談後には、ベトナム農水産物の安全確保に向けた無償資金協力に関する合意文書の交換式に立ち会った。

安倍首相は共同記者発表で「日本語教育などを通じて人材育成と交流を推進する」と強調。フック氏は「ベトナムの質の高い人材育成や大規模インフラ整備での協力を確認した」と述べた。《共同通信》

【輪島大士さん】死去

大相撲の第54代横綱・輪島で、北の湖とともに輪湖時代を築いた輪島大士さんが8日夜、咽頭がんなどで死去した。70歳だった。

輪島さんは石川県七尾市出身。日本大学相撲部で学生横綱に輝くなど活躍した。大相撲の花籠部屋に入門し、1970年初場所に幕下付け出しでデビュー。2場所連続の幕下全勝優勝で十両に上がると、初土俵から1年となる71年初場所で新入幕を果たした。

72年秋場所後、同世代の貴ノ花とともに大関に昇進。73年夏場所で全勝優勝を果たし、場所後に横綱に推挙された。初土俵からわずか3年半のスピード出世だった。

横綱時代はトレードマークとも言える金色のまわしや、得意の左下手投げから「黄金の左」と呼ばれ、北の湖とともに角界を盛り上げた。優勝回数は歴代7位の14度。

81年春場所途中で引退。花籠部屋を継承したが、金銭問題で自らの年寄名跡を借金の担保にする不祥事で85年12月に日本相撲協会を退職した。その後はプロレスラーに転身。2013年12月には咽頭がんの手術を受け、発声が困難な状況が続いていた。《朝日新聞》

10月8日/のできごと